チャンネル登録者500人はYouTubeのピラミッドで言えば、上位4割に食い込む程度です。
YouTubeを始めてみたけど、他のYouTubeの配信者の伸びや自分の立ち位置はどれくらいなのだろうか気になることってありますよね。
たしかに、あとどれくらいYouTubeを続ければ収益化するのかどうやったら登録者が伸びるのか悩みの種でもあります。
そこで今回はYouTubeのチャンネル登録者500人の割合やできることについてご紹介します。
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YouTubeチャンネル登録者数500人の全体から見た割合
有料のYouTube分析ツールであるNoxinfluencerを使ってチャンネル登録者数500人のランキングを調べてみると、チャンネル登録者500人であれば、全世界の上位41.9%となります。つまり上から上位4割くらいだと言えます。一方で日本だけに限定すると上位49.3％となります。
ちなみに、補足ですがこれがメキシコなどになると上位70%になります。つまり、国民全体的にチャンネル登録者数が多い人々だということです。仮説ですが「チャンネル登録」を押すハードルが低いからと言えるでしょう。
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YouTubeチャンネル登録者数500人はすごいのか
チャンネル登録者数500人はすごいです。ここまできた自分を褒めてあげましょう。確率的には、日本人の2人に1人は500人を達成できていないということになります。
これからのこの調子で動画をアップし続けていけば、チャンネル登録者が伸びるでしょう。
その一方でチャンネル登録者400人も日本の上位50％程度なので大差ありません。早く突き抜けてトップ層を目指しましょう。
YouTubeチャンネル登録者数500人に必要な日数
チャンネル登録者数500人に必要な日数は一概には言えませんが、早くて3ヶ月で遅くて3年ほどかかるでしょう。ちなみに、400人から勢いづいて数日で500人を達成する人もいます。これは動画がバズった勢いで登録者が増えたことが考えられるでしょう。
その一方で動画が伸びずに登録者も伸び悩むケースがあります。いわゆるチャンネル登録者数400人から500人の壁です。この時期にヒット作を生み出せるか、チャンネルの軸をしっかりとさせられるかが鍵です。
チャンネル登録者500人達成までにかかった期間の実体験
筆者の体験では、0人から500人までは3年5ヶ月ほどかかっています。自分の日常をブログのように更新しているのでジャンルがバラバラなため、伸びるのが極端に遅いです。
ちなみに、400人から500人まで達成にかかったのは5ヶ月程度です。1ヶ月に20人程度のチャンネル登録者数の伸びとなりました。
「チャンネル登録者がなかなか増えない」と思ったことはありませんか？たしかにYouTubeを始めてもチャンネル登録者が増えなければ難しいですし、チャンネル登録が楽に増える方法はありません。しかしながら、YouTubeが公表している、チ[…]
YouTubeチャンネル登録者数500人の収益
チャンネル登録者500人であれば広告収入はゼロです。YouTubeから広告でお金をいただくことはできません。しかし、それでも自分の動画を再生すると広告が流れるので、それが全部Googleに入ると考えると辛いものがあります。
一方で、YouTubeは2023年8月から収益化条件を緩和してチャンネル登録者500人いれば以下のような収益を得られるようになりました。
YouTubeの収益化が2023年6月から変更されました。最初は世界の一部地域で始まりましたが、日本でも開始されたことで話題になっています。 具体的にはチャンネル登録者500人で収益化されるというものですが、これは一体どういったことでし[…]
チャンネル登録者500人で収益化
チャンネル登録者数500人以上で、視聴者ファンディングとショッピング機能を利用した収益化が可能になりました。
視聴者からの直接的な支援や商品販売による新たな収益源が確保できます。
- メンバーシップ
- ショッピング機能
それでは、順を追って説明していきましょう。
メンバーシップ
メンバーシップとは、チャンネルのサブスクです。メンバーシップ限定の動画を公開することで、視聴者から直接的な収益を得られます。
ファンとの関係を築くことで継続的な収益を得るための有効な手段です。
ショッピング機能
ショッピング機能は、動画内で紹介した商品を直接販売できる機能です。
外部の商品を紹介するアフィリエイトもできますが、自分のオリジナルグッズを販売することもできます。
収益化の審査と条件
これらの機能を利用するには、YouTubeパートナープログラムに加入し、審査に合格する必要があります。
以下の点を意識することが重要です。
- チャンネル登録者数: 500人以上
- 直近90日間の公開動画数: 3本以上
- コミュニティガイドラインの遵守
- 収益化ポリシーの遵守
収益化で意識すべきこと
視聴者によるメンバーシップとショッピング機能を利用する際には、以下の点に注意する必要があります。
- ファン心理の理解
ファンがどのような特典を望むのか、どのような商品を購入したいのかを理解することが重要 - コンテンツの質
視聴者を満足させる質の高いコンテンツを制作し続けること - 法令遵守
商品販売を行う場合は、関係する法令を遵守する必要がある
詳しくは別記事でも紹介しているので、こちらをご覧になってください。
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YouTubeチャンネル登録者数500人を超えた感想
チャンネル登録者数500人を超えた感想としては、正直、無です。
これが動画が一気にバズって登録者が伸びれば喜びも大きいでしょうが、ボクのチャンネルは低空飛行でゆっくり登録者が伸びているので全く実生活は変わりません。
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むしろ、1000人達成までどれくらいかかるのか逆算ができて辛いです。
【体験談】チャンネル登録者500人の壁を超えるためにやったこと
チャンネル登録者数400人から500人を達成するためにやったことは以下の通りです。
- 40個ほどの動画を投稿した
- 定期的に投稿するコンテンツを作った
- 似た系統の動画を投稿することを意識した
まず、動画の投稿本数は40本程度です。これは非公開にする可能性もあるので前後するかもしれません。5ヶ月で40本なので月に8本程度です。ただし、ボクは基本的に無編集でやっています。編集をするとしてもカットで繋ぐだけです。
そして、月末に「今月の振り返りコンテンツ」を投稿することを守っています。これは200人くらいのころからやっていましたが、視聴者から見て習慣化してもらうために、このチャンネルとして何をやったかまとめています。
それからこの時期になるとチャンネルの軸は固まっています。闇雲に色々手を出す時期は過ぎているので、とりあえず思いついた企画をやってみるのではなく、チャンネルのコンセプトにあっているかどうかを意識しながら動画を出すようにしました。
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チャンネル登録者500人から600人を目指す方法
チャンネル登録者500人から600人を目指す方法”は以下の通りです。
- 視聴者とのエンゲージメント強化
- 分析を活用した戦略策定
- 継続こそ力
それでは、順を追って説明していきましょう。
視聴者とのエンゲージメント強化
500人という数字は、あなたにとってかけがえのない500人ファンを獲得できたことを意味します。
彼らとのエンゲージメントをさらに深め、チャンネルを成長させていきましょう。ファンが新しいファンを連れてくるようにすることが理想です。
そのためには、まずは既存のファンとの関係を密にしましょう。
コメントへの返信
視聴者からのコメントには丁寧に返信し、交流を深めましょう。
コメントへの返信は視聴者に対する感謝の気持ちを伝え、彼らが重要な存在であることを示す良い機会です。
ライブ配信
ライブ配信を活用して、視聴者とリアルタイムでコミュニケーションを取ることができます。
視聴者と直接対話することで、親近感を高めることができます。
質問企画
視聴者から質問を募り、動画で回答する企画は、ファンとの交流を深めるだけでなく、動画のネタ探しにも役立ちます。
質問を通じて視聴者の関心を知り、その情報を基にコンテンツを作成できます。もし質問動画が自分の動画スタイルに合ってないと感じたら、サブチャンネルを開設するか、コミュニティページを使ってみるのもいいでしょう。
メンバーシップ機能
メンバーシップ機能を活用して、限定動画や特典を提供することで、熱心なファンをさらに惹きつけることができます。
ファンクラブの会長のような役割になってもらって宣伝やチャンネル登録者数を増やすのを手伝ってもらえるようになりましょう。
分析を活用した戦略策定
YouTube Studioには、チャンネルの分析機能が備わっています。再生回数、視聴者維持率、視聴者層などのデータを分析することで、視聴者のニーズを把握し、より効果的な動画制作に役立てることができます。
動画を投稿するたびにリアクションはどうだったのかを再確認して、伸びている動画と伸びない動画をしっかり見極めながらチャンネル運営をしましょう。
継続こそ力
チャンネル登録者数を増やすには、何よりも継続することが重要です。動画投稿の頻度を維持し、質の高いコンテンツを制作し続けることで、ファンを飽きさせずに、さらなる成長を目指しましょう。継続的な努力は、あなたのチャンネルが長期的に成功するための鍵です。
これらの方法を実践し、チャンネル登録者数600人を目指して頑張りましょう！
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動画のクオリティを上げたいなら？
もし、動画のクオリティを上げたいと考えている場合は、動画編集のスクールに通うのがおすすめです。
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そして、フリーランスのビジネス系YouTuberで有名な佐原まいさんが運営する動画編集スクール【クリエイターズジャパン】
では、ソフトの扱い方はもちろん、動画編集の案件の獲得方法までノウハウを学べます。
また、大学生や20代の参加者が多く、質疑応答も充実しているSkillHacks(スキルハックス) もおすすめです。
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まとめ
今回はチャンネル登録者500人の割合やすごさをご紹介しました。
ここまで大変だと感じても、少なくとも500人を達成したもしくは500人が見えてきたという段階であれば確実に流れはきています。
これからも頑張り抜きましょう。
ぜひ参考にしてみてください。
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