みなさん、こんにちは。華山です。気分に合わせて香水をきちんと選んでいますか。香水選びは印象を左右するので、とても大事です。
そこで今回は、クリスチャンディオール(Christian Dior)のジャドール(J’adore)についてご紹介します。
クリスチャンディオール(Christian Dior)のジャドール(J’adore)とは
イメージ | フローラル |
誕生の物語 | 女性らしさの体現 |
香り | トップノート:マンダリン、アイビーリーフ、チャムバックフラワー ミドルノート:オーキッド、ローズ、バイオレット ラストノート:ダマスカスプラム、ブラックベリームスク、アマランス |
メンズウケ | ◎ |
メンズ使用 | △ |
使用芸能人 | 宇多田ヒカル、北山宏光など |
ラインナップ | ロー、オー ルミエール、オードゥパルファンなど |
ディオールもかなり有名なブランドです。クリスチャンディオールが1946年パリで立ち上げたブランドで、その後メンズラインのディオールオムなどのラインナップが誕生しました。女性のバッグなどのファッションアイテムが多いですよね。
しかし、香水も香りがよくて世界中にファンがいます。世界中の人から人気を寄せ集めているのが、このジャドールなのです。
ジャドールの意味
ジャドールは「私は愛する」という意味です。
ジャドールは、フランス語から来ています。フランス語の響きが好きな人にとっても見逃せません。
ジャドールのイメージはフローラル
ジャドールのイメージはフローラルで間違いないでしょう。他にもフローラルをイメージした香水はたくさんありますが、ジャドールの場合は王道のフローラルで、かなり上品な花のイメージです。
ジャドール誕生の物語
ディオールを立ち上げたクリスチャンディオールは、美しい花に対して愛情を注いでいました。そのことへのオマージュとして作られたのがジャドールです。また、この香水を調合したフランソワ・ドゥマシーは世界中を旅していました。もちろん、フレグランスに調合するのにぴったりなエッセンスを探すためです。
しかし、1番感動的な香りは身近な場所にありました。フランソワ・ドゥマシーはグラース出身なのですが、グラースではジャスミンが栽培されています。このジャスミンの香りがジャドールのオーデパルファンなどに入っているのです。
彼にとって、ジャスミンの香りの中で育ちました。まるで我が子のように愛している香りだそうです。
ジャドールの調香師
先ほども出てきたフランソワ・ドゥマシーという人物です。1949年にフランスのカンヌで生まれて幼い頃にグラースに引越して来ました。農場を経営していた家庭で育ちました。2006年にはフェンディなどのフレグランスの監督、ディオール の専属調香師として大活躍する人物です。
他にも同じディオール のミスディオール などが代表作としてあげられます。
他のブランドでは、ティファニーの香水など作品として有名です。
ジャドールに合う季節
ジャドールに合う季節は冬です。フローラルの香りが強いので、夏などには向いていないです。逆に冬になると、気温が下がって香りもあまり広がらないのでふとした時にジャドールが香れば、かなりいい感じになるでしょう。ポイントはさりげなく香らせることですね。それができるのが冬です。
ジャドールの香水はどんな匂い?
香りはローズなど花がメインです。いくつもの花を融合させて、非常に可愛らしい香りとなっています。まさしく高貴な女性としての価値を上げてくれる香りとも言えるでしょう。
このジャドールですがフローラルな香りがすると同時に、女性の魅力を引き立てる香りでもあります。つまり、「女性らしさとは?女性にしかない強みは?」と問われたときにひとつの答えとして上がるのは、「美しさ」「官能さ」などです。それを香りに置き換えると、フローラルが1番それを体現しています。
「女性らしさ」を表すために作られた香水でもあるのです。
ミドルノート:オーキッド、ローズ、バイオレット
ラストノート:ダマスカスプラム、ブラックベリームスク、アマランス
ジャドールの香水のラインナップと種類
香水だけでもディオールにはたくさんのラインナップがあります。その中でもジャドールは不動の人気香水として女性を中心に支持されています。
しかし、ジャドールの中にもラインナップがたくさんありますので、代表的なものを解説します。
ジャドール ロー
ジャスミンとローズに加えてバニラとチュベローズが香ります。口コミなどを見ると、バニラの香りが主と言われています。優しく香るバニラが心地よいですが、重圧感が1番あるモデルなので付け過ぎに注意したいです。
ジャドール オー ルミエール
こちらの香りは少しイメージで言うと、上品より元気で明るい女性の要素が強くなります。香りの成分もブラッドオレンジなどが入っているので、柑橘系の要素が強くなります。最後のラストノートにはサンダルウッドやバニラが入っているので、どちらかと言うと野外活動を多く行う春や秋にぴったりです。
ジャドール オードゥ パルファン
最後に、1番王道のオーデパルファンです。上記で解説してきたとおりですが、上品さや女性らしさをもっと向上させたいと思うのならこれを選ぶといいでしょう。重たくなく清潔感がある香水というので、大人の女性の魅力を引出したいならこの香水です。
ジャドール オードゥ トワレ
ボクが愛用しているのはオーデトワレです。しかし、ディオール の公式サイトから消えてしまっている上に通販サイトなどを見ても品切れなので手に入らないかもしれません。
香りは強すぎず弱すぎずという感じでちょうどよいです。初心者はお試し程度にオーデトワレを使ってみるとよいと思います。
ジャドール アブソリュ
ジャドールのアブソリュはジャスミンの香りに特化した香水です。
ディオールにない、今までで1番清々しい香りをイメージとしています。官能的なローズと蜜のような甘い香りが包み込みます。
ジャドールの香水を愛用している芸能人
芸能人も歌手からアイドルまで幅広い人がジャドールを愛用しています。男性でも使えることが分かりますね。
特に世の中から憧れる女性芸能人が使っているので、やはりジャドールは上品な女性にふさわしいのでしょう。
- 押切もえ
- Kis-My-Ft2の北山宏光
- 宇多田ヒカル
- 元ViViDのSHIN
- 佐野ひなこ
ジャドールの香水の男ウケ
ジャドールの香りが男ウケするかどうかは、個人の好みやその時の状況によって異なります。
ジャドールが男ウケする理由
華やかで女性らしい香り
ジャドールはフローラルフルーティな香調で、華やかで女性らしい香りです。多くの男性は、このような香りを好む傾向があります。
清潔感のある香り
ジャドールには、石鹸のような清潔感のある香りも含まれています。清潔感のある香りは、好感度を与えやすいと言われています。
上品な香り
ジャドールは高級感のある上品な香りです。上品な香りは、知性や教養を感じさせる効果があり、男性から好まれることがあります。
ジャドールが男ウケしない理由
香りが強い
ジャドールは香りの持続時間が長い香水です。つけすぎると、香りが強すぎて周囲に迷惑をかける可能性があります。
甘い香り
ジャドールには甘い香りも含まれています。甘い香りは好き嫌いが分かれるため、すべての男性に好まれるわけではありません。
モテ香水ではない
ジャドールはいわゆる「モテ香水」ではありません。
モテ香水よりも上品で洗練された香りであるため、派手にアピールしたい男性には向かないかもしれません。
ジャドールを男ウケ良く使うには
つけすぎない
ジャドールは香りの持続時間が長いため、少量をワンポイントとしてつけるのがおすすめです。つけすぎると香りが強すぎるため、控えめに使うことが重要です。
TPOに合わせる
ジャドールは華やかで女性らしい香りです。カジュアルな場よりも、フォーマルな場やデートなど、少し特別な日に使うのが良いでしょう。
自分の好きな香りを選ぶ
ジャドールは様々な香りのバリエーションがあります。自分の好きな香りを選ぶことが一番大切です。自分が好きな香りを纏うことで、自信を持って行動することができます。
ジャドールの香水はメンズでも使える?
ジャドールは元々女性向けの香水として発売されていますが、男性が使用することももちろん可能です。
香水の香りを楽しむのは、性別にとらわれるものではありません。
ジャドールは男性が使用しても問題なく、華やかで洗練された香りが自信を高める効果があります。しかし、香りが強いため少量の使用が推奨され、女性向けの香りであることを考慮する必要があります。値段が高めである点も含め、使用する際はTPOを意識しましょう。
ジャドールを男性が使う際のメリット
華やかで洗練された印象を与える
ジャドールは華やかで洗練された香りが特徴です。男性がつけることで、いつもよりワンランク上の印象を与えることができます。
女性から好まれる香り
ジャドールは多くの女性から好まれる香りです。男性がつけることで、異性から好印象を与えられる可能性があります。
自信がつく
好きな香水を身につけることで、気分が上がり、自信がつくことがあります。上品な香りを纏うことで、日常生活にポジティブな影響を与えるでしょう。
ジャドールを男性が使う際のデメリット
香りが強すぎる
ジャドールは香りの持続時間が長い香水です。つけすぎると、香りが強すぎて周囲に迷惑をかける可能性があります。少量をワンポイントとしてつけるのがおすすめです。
女性向けの香り
ジャドールは元々女性向けの香水として発売されています。そのため、男性には似合わないと女性側にも感じる人もいるかもしれません。
値段が高い
ジャドールは比較的値段の高い香水です。コストパフォーマンスを考慮する必要があります。
ジャドールが嫌いと言われる理由
ジャドールが嫌いと言われる理由は、フローラルの香りが強いからです。
もともと、香水が苦手な人からは「嫌い」と言われる可能性があります。また、花系の香りが苦手な人は、ジャドールも苦手な場合も多いでしょう。
ジャドールの香水以外のバリエーション
ジャドールは香水以外にもたくさんの種類があります。
- ヘアミスト
- ヘアオイル
- ボディクリーム
- ボディミルク
- ボディジェル
この中でもヘアミストは1番人気があります。男受けもよくて、香水と違って髪からフワッと漂う香りが魅力的に感じる男性も多いです。
また、ヘアオイルはボディにも使えて使い勝手が広いです。
そして、肌を保護して栄養と潤いを与えてくれるボディークリームも香りが人気です。
まとめ
今回は、ジャドールについてご紹介しました。やはりディオールの定番中の定番です。この香りが好きという他の人もきっといますよね。ほんのり香る甘い香りは、他のブランドでは経験できない香りです。ぜひみなさんも購入してみてはいかがでしょうか。
みなさん、こんにちは。香水をつけて毎日を楽しんでいますか。香水って何をつければよいのか分かりませんよね。安売りされている香水をつけて楽しむのもなんだか気が引けます。そこで今回は、ミスター慶應に出場した美容男子が失敗しないおす[…]
みなさん、こんにちは。華山です。日々香水をつけていますか。季節ごとに香水を変えて自分のイメージを変えるということも大切です。そこで今回はクリスチャンディオール(Christian Dior)のアディクトオーフレッシュ (Addict[…]
香水のサブスク「COLORIA(カラリア)」がお得!
COLORIAは香水のサブスクリプションサービスで、約600の香水の中から月額1,980円〜で好きな香水を毎月1〜3種類選べます。
CHANELやGUCCIといった高級香水はもちろん、ルームフレグランスなども取り揃えています。さらに、AIを使ったリコメンド機能があるので、気分をチャットで送るだけで香水を選べます。
- 毎月のように香水を購入して費用がかかる
- さまざまな香水を使ってみたい
- 新しい香りに出会いたい
などと考えている人にとってぴったりなサービスがCOLORIAです。ぜひ、この機会に検討してみてはどうでしょうか。
みなさん、こんにちは。華山です。 アイリスオーヤマのエアリーマットレスは1枚あればベッドのような寝心地で、なおかつ価格もリーズナブルなので人気です。 しかし、5cmや9cmなどバリエーションもあって、購入者の中には後悔している人もいます。同じく寿命やカビについても購入前に知っておきたいですよね。 そ […]
みなさん、こんにちは。華山です。 みなさんの中には、派手な色の髪にしたいと考えている人もいるのではないでしょうか。 そこで今回は髪を染めるのにぴったりなマニックパニックについてご紹介します。 目次 1 マニックパニック(マニパニ)って何?1.1 マニックパニックとは2 マニックパニックの使い方2.1 […]
みなさん、こんにちは。華山です。 ミニマリストのみんながどういった美容、洗面グッズを使っているかわからないですよね。 そこで今回は、ボクの美容、洗面グッズを全て公開します!それではどうぞ! 目次 1 ノマド系ミニマリストの美容・洗面・バスグッズ ノマド系ミニマリストの美容・洗面・バスグッズ
みなさん、こんにちは。華山です。みなさんは、部屋の香りにもこだわっていますか。 そこで今回はおすすめのルームフレグランス、ココドールについてご紹介します。 目次 1 ココドール(Cocodor)とは?1.1 事業内容1.2 ココドールの強みは安全性1.3 ココドールの製品ラインナップ2 ココドールの […]
日焼けした服はダイロンを使って簡単に直せます。 洋服を着ていると着るたびに劣化するものですが、特に紫外線を浴びて色褪せしてしまうことってありますよね。自分だけがわかるならまだしも、他人から見てもわかるなら恥ずかしいです。特に黒い洋服は日焼けで色褪せしてしまいます。 そこで今回はダイロンを使ってセルフ […]