みなさん、こんにちは。華山です。みなさんの中には片付けをしたいのに、物を捨てられないという人もいると思います。
そこで今回は断捨離や片付けをするためのコツについてご紹介します。
私の持ち物の量
さて、最初に私はミニマリストとして活動しています。東京都内のワンルームに住んでおりまして、およそスーツケース2つ分ほどの荷物で暮らしています。ここまでに物を絞るために相当な努力を重ねてきました。
もともと持ち物は多かった
もともと、いわゆるマキシマムリストでした。物は最大限持っていないと落ち着かないということですね。
たとえば、チノパンを買うなら黒色だけではなく赤色やベージュなど様々なバリエーションを買わなければ落ち着かない、コーディネートに幅を持たせなければという気持ちでいっぱいでした。おそらく今の10倍は物があったと思います。
そんなボクがどうしてここまで物を減らすことができたのか理由を織り交ぜながら断捨離のコツをご紹介します。
片付けと断捨離の5つのポイント
- どのくらいの頻度で使用するか考える
- ストック数を意識する
- 所持してはいけない物
- 心から愛せる物を持つ
- 収納を小さくする【荒治療】
どのくらいの頻度で使用するか考える
1番大事なことは物を減らすという行動よりも、物に対する価値観を改めることです。そこでまず1つ目に考えてほしいのは、持っている服や物はどれくらいの頻度で使用しますかということです。
もしかすると、コーディネートに幅を持たせるために買ったファッションアイテムは1ヶ月に1回くらいしか着用しないのではないでしょうか。中には1年に1回という頻度のものもあるかもしれません。
「20%の物が全体の80%を占める」という考えに基づくと、8割の物は常用しないのです。持っているだけで満足しています。そこでまず、そのことを意識して着ていない物は捨てるか売るかにするとよいです。
ストック数を意識する
また、物を買うときや所持するときに数字を意識するのも大切です。どういうことかというと、たとえばジーパンは3着しか持たない、靴は5足だけという上限の数字を決めることです。実際ボクはこの数字に従ってジーパンや靴を管理しています。実際に所持しているものはこちらです。
所持してはいけない物
そして、所持してはいけない物もあります。ボクは特にひとり暮らしのミニマリストならば本とテレビ持ってはいけないと考えています。本とテレビの断捨離はかなり簡単です。
本は100%電子書籍にして、既存の本は自炊してしまいましょう。そうすると、本と本棚とそのスペースを空けることができます。
それでも、紙のほうがいいという方もいます。実はKindleを中心に電子書籍リーダーも紙の品質に近くなるように技術は日々進歩中です。こちらに慣れてみるとよいです。
テレビに関しては、テレビを見る時間とテレビスペースも空けることができます。でも、大きなスクリーンがほしい方はプロジェクターを使いましょう。明るい場所でも使えるプロジェクターがどんどん発売されています。ボクはLSPX-P-1を使っています。
心から愛せる物を持つ
また、物に愛着を持つことも大切です。逆に言えば、心から愛せる物だけを持つようにしましょう。物を購入するときにも、本当に愛している物かどうか確かめながら買うことです。そして、大好きなもので最強の布陣チームを作っていくのがイメージです。
ボクの場合はたとえば、白シャツは無印良品の物しか着ないということです。100%オーガニックで着心地最高なのにコスパがよいのは神というしかありません。
収納を小さくする【荒治療】
それでもやっぱり物が捨てられないという人には荒治療です。
収納スペースを小さくしましょう。たとえば、衣類のケースを思い切って捨ててみるとか、一回り小さいものを購入するなどです。こうすることで、ケースに収まる量の衣類しか買わなくなります。入り切らない物は思い切って捨てましょう。
ちなみにボクもこの方法で服を捨てました。ボクが購入したケースは無印良品の吊るせるシャツポケットです。これでかなりトップスを厳選することができました。
まとめ
今回は断捨離のコツについてご紹介しました。本当に片付かないという人は生活の中で物に対する大事なことを見失っているはずです。私が実践した方法を試してみればきっと人生が変わりますよ。