みなさん、こんにちは。華山です。
iPad Proの12.9インチに興味があるけど、11インチに比べてどうなんだろうと思ったことはありませんか?
サイズ感もわからないと比較もできませんよね。
そこで今回はiPad Pro 12.9インチのサイズ感や11インチとの比較、関連アクセサリーについてご紹介します。
iPad Pro 12.9インチのサイズ

iPad Pro 12.9インチ(2021)は、高さ280.6mm×幅214.9mm×厚さ6.4mmとなっています。
歴代iPad12.9インチで若干サイズが異なりますが、初代iPad12.9インチでも高さ305.7mm×幅220.6mm×厚さ6.9mmなので、ほぼ大きさは一緒です。
大体、縦29cmで横22cmだと覚えておけば大丈夫です。
iPad Pro 12.9インチのサイズ感
iPad12.9インチのサイズ感はA4用紙(縦29.7cm×横21cm)と同じくらいです。
薄さについてはiPhone(約7.5cm)より少し薄くなっています。
A4用紙と比べて全く同じとは言えませんが、大体のサイズを考える時にA4だと変換して考えればよいでしょう。
iPad Pro 12.9インチ対応のバッグ
iPad Pro 12.9インチの対応バッグは、A4サイズが入るサイズだと考えてもよいでしょう。
また、13インチのノートパソコン収納に対応しているバッグならば、iPad Pro 12.9インチも入ると考えてよいでしょう。
たとえば、ビジネスバッグで有名なTUMIの商品ならば、iPadの収納も対応しています。
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iPad Pro 12.9インチと11インチどっちを選ぶ?
iPad 12.9インチと11インチの違いは、以下のようになっています。
11インチ(2021) | 12.9インチ(2021) | |
---|---|---|
ディスプレイ | 11インチ(2,388 × 1,668ピクセル) Liquid Retinaディスプレイ(液晶) ProMotionテクノロジー(120Hz) 最大輝度:600ニト 広色域(P3)、True Tone、フルラミネーションディスプレイ |
12.9インチ(2,388 × 1,668ピクセル) Liquid Retina XDRディスプレイ(液晶・ミニLEDバックライト) ProMotionテクノロジー(120Hz) 最大輝度:600 – 1000 – 1600ニト(HDR) 広色域(P3)、True Tone、フルラミネーションディスプレイ |
SoC | M1チップ 8コアCPU(高性能コア4 + 高効率コア4) 8コアGPU Neural Engine(16コア) |
M1チップ 8コアCPU(高性能コア4 + 高効率コア4) 8コアGPU Neural Engine(16コア) |
メインメモリ | 8GB/16GB(1・2TB SSDを搭載モデル) | 8GB/16GB(1・2TB SSDを搭載モデル) |
ストレージ | 128GB・256GB・512GB・1TB・2TB | 128GB・256GB・512GB・1TB・2TB |
生体認証 | Face ID(顔認証) | Face ID(顔認証) |
リアカメラ | 広角:1200万画素・ƒ/1.8 超広角:1000万画素・ƒ/2.4 深度:LiDARスキャナ スマートHDR 3、Live Photos、4K 60fps動画撮影、HDR 10撮影対応(最大30fps)、1080p 120/240fps スローモーション、ステレオ録音 |
広角:1200万画素・ƒ/1.8 超広角:1000万画素・ƒ/2.4 深度:LiDARスキャナ スマートHDR 3、Live Photos、4K 60fps動画撮影、HDR 10撮影対応(最大30fps)、1080p 120/240fps スローモーション、ステレオ録音 |
インカメラ | 超広角:1200万画素・ƒ/2.4 TrueDepthカメラ、センターフレーム対応 |
超広角:1200万画素・ƒ/2.4 TrueDepthカメラ、センターフレーム対応 |
オーディオ | 4スピーカーステレオスピーカー | 4スピーカーステレオスピーカー |
通信性能 | Wi-Fi 6(802.11ax)、Bluetooth 5.0、5G通信、eSIM対応(セルラーモデルのみ) | Wi-Fi 6(802.11ax)、Bluetooth 5.0、5G通信、eSIM対応(セルラーモデルのみ) |
バッテリー | 28.65Wh | 40.88Wh |
ポート | USB-C DisplayPort、Thunderbolt 3(最大40Gb/s)、USB 4(最大40Gb/s)、USB 3.1 Gen 2(最大10Gb/s) |
USB-C DisplayPort、Thunderbolt 3(最大40Gb/s)、USB 4(最大40Gb/s)、USB 3.1 Gen 2(最大10Gb/s) |
サイズと重量 | 178.5 × 247.6 ×5.9mm Wi-FIモデル:466g セルラーモデル:468g |
214.9 × 280.6 × 6.4mm Wi-FIモデル:682g セルラーモデル:684g |
価格 | Wi-Fiモデル:94,800円〜 セルラーモデル:112,800円〜 |
Wi-Fiモデル:129,800円〜 セルラーモデル:147,800円〜 |
そして、選ぶ時の点は3つです。
- 持ち運んで使いたいか
- 寝っ転がって使うか、机で使うか
- 見やすさを求めるか
それでは、順番に解説します。
持ち運んで使いたいか
持ち運んで使いたい場合は、11インチを選びましょう。
12.9インチでも持ち運べないことはありませんが、やはり持った時の重さが違います。
2021年版では、11インチの重さがWi-Fiモデルが466gなのに対して、12.9インチが682gです。
200g程度、iPhone1台くらい異なるので、持ち運べばその重さが地味に響きます。
外でもよく使う人は11インチがおすすめです。
寝っ転がって使うか、机で使うか
寝っ転がって使う場合は11インチ、机に置いて使用する場合は12.9インチを選びましょう。
仰向けになってiPadを雑誌のようにして使う場合、11インチだと片手でも持てる負担レベルです。
本と同じような感覚で使えるでしょう。
しかし、12.9インチを仰向けになって使おうと思ったら、重さがズッシリしてとてもじゃないけど片手では持てません。
机に平置きして使うことを想定した方がよいでしょう。
逆に言えば、机に置いて使うならiPad Pro 12.9インチの方が使いやすいです。
見やすさを求めるか
見やすさを求めるならば、12.9インチを選びましょう。
画面が大きいので画面に映る情報量が大きいです。
ブラウザをする時に11インチではスクロールが必要なWebページであっても、12.9インチではスクロールなしで閲覧可能な場合もあります。
また、2画面分割でiPadを使う場合、11インチだと画面が小さくなります。
12.9インチの方が画面分割を行っても見やすさは確保できるでしょう。
結局どちらを買うべき?
ボク個人としては12.9インチをおすすめします。
画面が大きくて見やすく、パソコンのサブディスプレイとしても使えます。
また、持ち運びや仰向けの片手持ちがしんどいと言っても、そこさえ我慢すれば、機能や画面の情報量は文句なしです。
どうしても外出先で使うという人は11インチを選べばいいと思います。
外出先ならiPad miniという選択肢も入ってくるので、11インチは家と外と兼用ですかね。
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iPad Pro 12.9インチのおすすめアクセサリー
iPad 12.9インチを購入する時に、一緒にまとめ買いしておきたいアクセサリーについてご紹介します。
- ケースとカバー
- キーボード
- スタンド
- 充電器
- フィルム
- スタンド
それではいってみましょう。
コスパよし!ケースとカバー
ケースはキーボード付きがおすすめ
iPad 12.9インチのケースは純正のものがまず、美しくておすすめです。
それから、純正と同じ見た目で価格の安いlogicoolのcombo touchやEWINのキーボード付きケースも定評があってしっかりしています。
特にEWINは6,000円前後で販売されています。
ケースを利用するならば、キーボードが付いている方が活用の幅が広がります。
カバーはシンプルモノを
一方で、カバーであれば、JETDirectやELECOMが販売しているものがよいでしょう。
ELECOMはiPhoneのような背面カバーも発売しています。
取り外せるキーボード
キーボード付きのケースを買うのが一番ですが、重さもそれなりになってしまいます。
そのため、Macでも利用できる、Magic KeyboardをiPad用に購入してもよいでしょう。
キーボードだけを購入する場合、使わない時は分離できるので、持ち運びの負担になりません。
また、モビリティを高めるために、折りたたみのキーボードをお探しの場合はBookey Touch、もしくはiCleverのアイテムがおすすめです。
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Bookey Touchであればトラックパッドがついており、iCleverは横折りなのでキーボードに安定感があります。
スタンドはMOFT
スタンドはMOFTの製品がおすすめです。
MOFTの製品のよいところは、使わない時は折りたためることで、邪魔になりません。
もし、普通に、縦や横で置きたい時は通常のスタンドをご利用ください。
また、ラップトップのようにして使いたいという場合は、Floatモデルを使えば、ディスプレイアームのような感覚で利用できます。
充電器はANKER
充電器を探している場合は、ANKERのアイテムを使えば、満足できるでしょう。
たとえば、Anker Nano II 65Wは手のひらサイズで重さが112g程度なのに、急速充電可能です。
購入者の口コミには、2時間あれば0から100%まで充電できるというレビューも存在します。
付属の20W充電器では3時間です。
NIMASOのガラス製のフィルムが最高
NIMASOというブランドのガラス製のフィルムのコスパが最強です。
フィルムを選ぶ時は、傷や衝撃に強い9H以上のガラスフィルムを選びましょう。
その中でも1,000円前後で9Hのガラスフィルムが買えるNIMASOはすごいです。
しかも、ガラスフィルムに関しては36ヶ月保証がついているので、もし割れてしまっても1枚無料で交換してくれます。
BoYataのスタンドが人気
BoYataがタブレットスタンドを発売しています。
このタブレットスタンドの優れいているところは、堅牢な作りでタブレットをしっかりと浮かせることができます。
絵を描く時にもとても役に立ちます。
まとめ
今回はiPad Pro 12.9インチのサイズ感、11インチとの比較、関連アクセサリーについて解説しました。
iPad選びを間違えると、仕事やレジャーの両方に影響が出てしまうかもしれません。
ぜひ、参考にしてみてください。
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