iPad Pro 12.9インチのサイズ感!11インチとどっちを選ぶか比較

みなさん、こんにちは。華山です。

iPad Proの12.9インチに興味があるけど、11インチに比べてどうなんだろうと思ったことはありませんか?

サイズ感もわからないと比較もできませんよね。

そこで今回はiPad Pro 12.9インチのサイズ感や11インチとの比較、関連アクセサリーについてご紹介します。

追記:主要iPadのサイズ

モデル高さ厚さ
13インチ iPad Pro (M4)281.6 mm215.5 mm5.1 mm
11インチ iPad Pro (M4)249.7 mm177.5 mm5.3 mm
10.9インチ iPad (10世代)248.6 mm179.5 mm7 mm
8.3インチiPad mini (6世代)195.4 mm134.8 mm6.3 mm

現在発売されている主要iPadのサイズは上の様になっています。

身近なものでサイズを例えると..

  • 13インチ iPad Pro (M4) は一般的なA4用紙の高さや幅に近い
  • 11インチ iPad Pro (M4) は週刊少年ジャンプなど大判の漫画本(B5判)の高さや幅に近い
  • 10.9インチ iPad (10世代) も週刊少年ジャンプなど大判の漫画本(B5判)の高さや幅に近い
  • iPad mini (6世代) は文庫本の高さや幅に近い

13インチ iPad Pro (M4)

13インチ iPad Pro (M4)の高さは281.6 mmです。この高さは一般的なA4用紙の高さ297 mmに非常に近いです。

また、幅は215.5 mmであり、A4用紙の幅210 mmとほぼ同じです。このため、13インチ iPad Proを持ったときの感覚は、A4用紙を持っているのと似ています。

11インチ iPad Pro (M4)

11インチ iPad Pro (M4)の高さは249.7 mmです。これは、大判の漫画本(B5判)の高さ250 mmとほぼ同じです。

幅は177.5 mmであり、週刊少年ジャンプなどB5判の漫画本の幅176 mmと非常に近いです。このサイズ感は、漫画本を読んでいるときの感覚に似ています。

10.9インチ iPad (10世代)

10.9インチ iPad (10世代)の高さは248.6 mmで、こちらも大判の漫画本(B5判)の高さ250 mmに近いです。

幅は179.5 mmであり、週刊少年ジャンプなどB5判の漫画本の幅176 mmとほぼ同じです。このため、このモデルもまた、漫画本を持っているときの感覚に似ています。

iPad mini (6世代)

iPad mini (6世代)の高さは195.4 mmです。これは、文庫本の高さ約152 mmよりも少し大きいですが、比較的近いサイズです。

幅は134.8 mmであり、文庫本の幅約105 mmよりも少し大きいです。このサイズ感は、文庫本を持っているときの感覚に近いものがあります。 以上の例は、iPadのサイズ感を把握するための参考として挙げています。実際の物のサイズは異なる場合がありますが、近い大きさのものを例示しました。

iPad Pro 12.9インチのサイズ

出典:Apple

iPad Pro 12.9インチ(2021)は、高さ280.6mm×幅214.9mm×厚さ6.4mmとなっています。

歴代iPad12.9インチで若干サイズが異なりますが、初代iPad12.9インチでも高さ305.7mm×幅220.6mm×厚さ6.9mmなので、ほぼ大きさは一緒です。

大体、縦29cmで横22cmだと覚えておけば大丈夫です。

iPad Pro 12.9インチのサイズ感

iPad12.9インチのサイズ感はA4用紙(縦29.7cm×横21cm)と同じくらいです。

薄さについてはiPhone(約7.5cm)より少し薄くなっています。

A4用紙と比べて全く同じとは言えませんが、大体のサイズを考える時にA4だと変換して考えればよいでしょう。

iPad Pro 12.9インチ対応のバッグ

iPad Pro 12.9インチの対応バッグは、A4サイズが入るサイズだと考えてもよいでしょう。

また、13インチのノートパソコン収納に対応しているバッグならば、iPad Pro 12.9インチも入ると考えてよいでしょう。

たとえば、ビジネスバッグで有名なTUMIの商品ならば、iPadの収納も対応しています。

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iPad Pro 12.9インチと11インチどっちを選ぶ?

iPad 12.9インチと11インチの違いは、以下のようになっています。

11インチ(2021)12.9インチ(2021)
ディスプレイ11インチ(2,388 × 1,668ピクセル)
Liquid Retinaディスプレイ(液晶)
ProMotionテクノロジー(120Hz)
最大輝度:600ニト
広色域(P3)、True Tone、フルラミネーションディスプレイ
12.9インチ(2,388 × 1,668ピクセル)
Liquid Retina XDRディスプレイ(液晶・ミニLEDバックライト)
ProMotionテクノロジー(120Hz)
最大輝度:600 – 1000 – 1600ニト(HDR)
広色域(P3)、True Tone、フルラミネーションディスプレイ
SoCM1チップ
8コアCPU(高性能コア4 + 高効率コア4)
8コアGPU
Neural Engine(16コア)
M1チップ
8コアCPU(高性能コア4 + 高効率コア4)
8コアGPU
Neural Engine(16コア)
メインメモリ8GB/16GB(1・2TB SSDを搭載モデル)8GB/16GB(1・2TB SSDを搭載モデル)
ストレージ128GB・256GB・512GB・1TB・2TB128GB・256GB・512GB・1TB・2TB
生体認証Face ID(顔認証)Face ID(顔認証)
リアカメラ広角:1200万画素・ƒ/1.8
超広角:1000万画素・ƒ/2.4
深度:LiDARスキャナ
スマートHDR 3、Live Photos、4K 60fps動画撮影、HDR 10撮影対応(最大30fps)、1080p 120/240fps スローモーション、ステレオ録音
広角:1200万画素・ƒ/1.8
超広角:1000万画素・ƒ/2.4
深度:LiDARスキャナ
スマートHDR 3、Live Photos、4K 60fps動画撮影、HDR 10撮影対応(最大30fps)、1080p 120/240fps スローモーション、ステレオ録音
インカメラ超広角:1200万画素・ƒ/2.4
TrueDepthカメラ、センターフレーム対応
超広角:1200万画素・ƒ/2.4
TrueDepthカメラ、センターフレーム対応
オーディオ4スピーカーステレオスピーカー4スピーカーステレオスピーカー
通信性能Wi-Fi 6(802.11ax)、Bluetooth 5.0、5G通信、eSIM対応(セルラーモデルのみ)Wi-Fi 6(802.11ax)、Bluetooth 5.0、5G通信、eSIM対応(セルラーモデルのみ)
バッテリー28.65Wh40.88Wh
ポートUSB-C
DisplayPort、Thunderbolt 3(最大40Gb/s)、USB 4(最大40Gb/s)、USB 3.1 Gen 2(最大10Gb/s)
USB-C
DisplayPort、Thunderbolt 3(最大40Gb/s)、USB 4(最大40Gb/s)、USB 3.1 Gen 2(最大10Gb/s)
サイズと重量178.5 × 247.6 ×5.9mm
Wi-FIモデル:466g
セルラーモデル:468g
214.9 × 280.6 × 6.4mm
Wi-FIモデル:682g
セルラーモデル:684g
価格Wi-Fiモデル:94,800円〜
セルラーモデル:112,800円〜
Wi-Fiモデル:129,800円〜
セルラーモデル:147,800円〜

そして、選ぶ時の点は3つです。

  • 持ち運んで使いたいか
  • 寝っ転がって使うか、机で使うか
  • 見やすさを求めるか

それでは、順番に解説します。

持ち運んで使いたいか

持ち運んで使いたい場合は、11インチを選びましょう。

12.9インチでも持ち運べないことはありませんが、やはり持った時の重さが違います。

2021年版では、11インチの重さがWi-Fiモデルが466gなのに対して、12.9インチが682gです。

200g程度、iPhone1台くらい異なるので、持ち運べばその重さが地味に響きます。

外でもよく使う人は11インチがおすすめです。

寝っ転がって使うか、机で使うか

寝っ転がって使う場合は11インチ、机に置いて使用する場合は12.9インチを選びましょう。

仰向けになってiPadを雑誌のようにして使う場合、11インチだと片手でも持てる負担レベルです。

本と同じような感覚で使えるでしょう。

しかし、12.9インチを仰向けになって使おうと思ったら、重さがズッシリしてとてもじゃないけど片手では持てません。

机に平置きして使うことを想定した方がよいでしょう。

逆に言えば、机に置いて使うならiPad Pro 12.9インチの方が使いやすいです。

見やすさを求めるか

見やすさを求めるならば、12.9インチを選びましょう。

画面が大きいので画面に映る情報量が大きいです。

ブラウザをする時に11インチではスクロールが必要なWebページであっても、12.9インチではスクロールなしで閲覧可能な場合もあります。

また、2画面分割でiPadを使う場合、11インチだと画面が小さくなります。

12.9インチの方が画面分割を行っても見やすさは確保できるでしょう。

結局どちらを買うべき?

ボク個人としては12.9インチをおすすめします。

画面が大きくて見やすく、パソコンのサブディスプレイとしても使えます。

また、持ち運びや仰向けの片手持ちがしんどいと言っても、そこさえ我慢すれば、機能や画面の情報量は文句なしです。

どうしても外出先で使うという人は11インチを選べばいいと思います。

外出先ならiPad miniという選択肢も入ってくるので、11インチは家と外と兼用ですかね。

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iPad Pro 12.9インチのおすすめアクセサリー

iPad 12.9インチを購入する時に、一緒にまとめ買いしておきたいアクセサリーについてご紹介します。

  • ケースとカバー
  • キーボード
  • スタンド
  • 充電器
  • フィルム
  • スタンド

それではいってみましょう。

コスパよし!ケースとカバー

ケースはキーボード付きがおすすめ

iPad 12.9インチのケースは純正のものがまず、美しくておすすめです。

それから、純正と同じ見た目で価格の安いlogicoolのcombo touchやEWINのキーボード付きケースも定評があってしっかりしています。

特にEWINは6,000円前後で販売されています。

ケースを利用するならば、キーボードが付いている方が活用の幅が広がります。

カバーはシンプルモノを

一方で、カバーであれば、JETDirectやELECOMが販売しているものがよいでしょう。

ELECOMはiPhoneのような背面カバーも発売しています。

取り外せるキーボード

キーボード付きのケースを買うのが一番ですが、重さもそれなりになってしまいます。

そのため、Macでも利用できる、Magic KeyboardをiPad用に購入してもよいでしょう。

キーボードだけを購入する場合、使わない時は分離できるので、持ち運びの負担になりません。

また、モビリティを高めるために、折りたたみのキーボードをお探しの場合はBookey Touch、もしくはiCleverのアイテムがおすすめです。

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Bookey Touchであればトラックパッドがついており、iCleverは横折りなのでキーボードに安定感があります。

スタンドはMOFT

スタンドはMOFTの製品がおすすめです。

MOFTの製品のよいところは、使わない時は折りたためることで、邪魔になりません。

もし、普通に、縦や横で置きたい時は通常のスタンドをご利用ください。

また、ラップトップのようにして使いたいという場合は、Floatモデルを使えば、ディスプレイアームのような感覚で利用できます。

充電器はANKER

充電器を探している場合は、ANKERのアイテムを使えば、満足できるでしょう。

たとえば、Anker Nano II 65Wは手のひらサイズで重さが112g程度なのに、急速充電可能です。

購入者の口コミには、2時間あれば0から100%まで充電できるというレビューも存在します。

付属の20W充電器では3時間です。

NIMASOのガラス製のフィルムが最高

NIMASOというブランドのガラス製のフィルムのコスパが最強です。

フィルムを選ぶ時は、傷や衝撃に強い9H以上のガラスフィルムを選びましょう。

その中でも1,000円前後で9Hのガラスフィルムが買えるNIMASOはすごいです。

しかも、ガラスフィルムに関しては36ヶ月保証がついているので、もし割れてしまっても1枚無料で交換してくれます。

BoYataのスタンドが人気

BoYataがタブレットスタンドを発売しています。
このタブレットスタンドの優れいているところは、堅牢な作りでタブレットをしっかりと浮かせることができます。

絵を描く時にもとても役に立ちます。

まとめ

今回はiPad Pro 12.9インチのサイズ感、11インチとの比較、関連アクセサリーについて解説しました。

iPad選びを間違えると、仕事やレジャーの両方に影響が出てしまうかもしれません。

ぜひ、参考にしてみてください。

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