みなさん、こんにちは。華山です。みなさんの中には動画撮影や講演などをしている方はいると思います。その時に音質って気になりませんか。
気軽に買えて使いやすいマイクがあればいいのにと思った人もいるでしょう。そこで今回はおすすめのワイヤレスマイク、Wireless Goについてご紹介します。
こんな人におすすめ
今回紹介するマイクがぴったりの人は以下のようなお悩みをお持ちの方です。ちょっとした講演会などでワイヤレスマイクを使ってハンズフリーに喋りたい人や、スマホで生配信するときに音質を向上させたい人です。
また、カメラが音を拾えないくらい離れた場所から撮影したいけど、音声が撮れなくて困っている人にも嬉しいかもしれません。
Wireless Goがおすすめ
こうした人たちにぴったりなのがRODEのWireless Goです。超小型のワイヤレスマイクで音質が圧倒的に向上します。日本では人気があまりないですが、海外ではYouTuberを中心に人気がかなりあります。
それではどこがどうすごくて、おすすめなのかご紹介します。
音質がいい!
まず、音質ですね。RODEといえば、老舗のオーストラリアのマイクメーカーです。レコーディングでRODEのマイクを使用しているという人も多いでしょう。RODEのマイクは音がよくて、定評があるので世界中で使っている人がいます。
日本でもYouTuberの人たちがVideo Microというマイクを使っていますが、あれをさらに改良発展させたのがWireless Goです。まあ、少しタイプは違いますが。
録音した音を聞いて欲しいのですが、かなりクリアな音で聞こえます。特に話す声を録音するときは、カメラのマイクに比べて音が籠らないで聞きやすくなります。実際に録音したものを聞いてボクは感動しました。
こちらがTOQIBOのマイクで録音したものです。
コンパクトさ
続いて、コンパクトさです。Video Microもそうですが、マイクって何かと重たいし、場所を取るものです。カバンの中にポイっと入れて出かけたいのに、場所をとって困るということもよくあります。
しかし、このWireless Goは重さが1つ20gくらいしかありません。大きさも手のひらサイズです。スマホより小さくて軽いのです。持ち歩くのに全然負担になりません。びっくりするくらい軽いです。
ちなみに、撮影するときにもスマホにクリップをパチっとつけておけばいいので、撮影時の負担にもなりません。スマホやカメラを持っていると手も疲れますし、少しでも軽いものがよいわけですがWireless Goは救世主です。
遠くからでも音が撮れる
使い方が簡単なのに、遠隔から撮影できます。カメラをひいて撮影するときもあるでしょう。たとえば、カメラを引いて50m遠くから撮るなどです。そうすると、大抵の場合カメラに喋っている声は入りません。
しかし、Wireless Goさえあれば離れた場所でも無線で音声を飛ばせるので離れている距離などお手の物です。50mは大げさですが、10mくらい離れる野外の撮影だと役に立つでしょう。2.4GHzなのでBluetoothに比べて遅延がありませんし、技適の電波的にもOKです。
コスパがよい!
そして、魅力が値段です。これだけコンパクトなワイヤレスシステムで綺麗な音声が録音できるのに値段が2万円程度です。これはもう常識がひっくり返ります。競合のセンハイザーのワイヤレスは5万円くらいします。
RODEは2万円でリリースしてきて、気軽に購入しやすい値段です。
デメリットは?
しかし、不満な点がないわけではありません。残念ながら非防水です。外でこのマイクを使うとなる と、当然汗が着くのが心配になりますし、雨が降ってきたときに壊れてしまう可能性があります。
水の中につけても大丈夫という防水性能は必要ありませんが、水滴に濡れても大丈夫なくらいの防水性能をつけて欲しかったです。まあ、価格を考えれば納得です。
まとめ
今回はRODEのWIreless Goについてご紹介しました。このマイクは数千円のマイクに比べるとやっぱり品質がかなりよいです。ワイヤレスですし、動画の音質が向上してとても満足しています。
ぜひ、みなさんも購入してみてはいかがですか。