みなさん、こんにちは。華山です。
スマホを使っているけど日々の料金が高いなと感じたことはありませんか?
たしかに毎月何千円という大きな出費ですが、きちんと対処すれば安くなります。
そこで今回は、通信費やスマホ代を安くする方法についてご紹介します。
一人暮らしの通信費の1ヶ月平均
総務省統計局の2020年の家計調査結果では、1人暮らしの場合、毎月の通信費の全国平均は7,286円となっています。
この通信費には大きく分けて2つあります。
- 固定回線:家の固定回線、Wi-Fi、光通信
- モバイル回線:スマホ代、携帯料金
この代金をなんとかして安くしてみましょう。
記事を書いている筆者の場合は、固定回線とモバイル回線を合わせて1ヶ月3,000円以内に収めています。
通信費を安く抑える方法
通信費を安くするためには、以下の3つを意識しましょう。
- 格安SIMを契約する
- 固定回線を契約しない
格安SIMを契約する
現在、docomoなどキャリアの回線を使っていたとしたら格安SIMにすぐに乗り換えましょう。
それだけでスマホ代が月々2,000円程度になります。
ちなみに回線はdocomoなど大手のネットワークを使っているので安心ですが、大勢の人々が利用する時間帯に少しだけ繋がりにくくなることを覚えておきましょう。
固定回線を契約しない
固定回線は割高なので契約しないようにしましょう。固定電話と同様に、自分が家にいない時もお金を支払い続けなければなりません。
ポケットWi-Fiと呼ばれる、小さなWi-Fiの端末があれば固定回線のかわりにもなります。
また、モバイル回線で大容量のプランを契約して、テザリングというモバイル回線の電波を飛ばして繋ぐことのできる機能を使えば、スマホが固定回線代わりにもなります。
スマホ代やインターネット代(Wi-Fi代)を安くする方法
通信費の抑え方は以下の通りです。
- 固定通信とモバイル回線を1つにまとめる
- 楽天モバイルをメイン回線にする
- サブの回線でpovoを使用する
それでは順番に解説します。
固定通信とモバイル回線を1つにまとめる
まず、固定回線とモバイル回線を別々に契約することをやめましょう。回線をひとつにまとめて、全部1本に集約してみましょう。
不安であれば、1回ひとつにした環境で生活してみます。
楽天モバイルをメイン回線にする
回線をひとつにまとめるには、無制限で使い放題のモバイル回線が必要です。この条件を満たしているのは楽天モバイル
です。
そんな楽天モバイルを使うべき理由と、デメリットの対処法をご紹介します。
- メリット:月額2980円で無制限で使い放題
- デメリット:電波環境が悪すぎる
どれだけ使っても2,980円なのでコスパはかなり優れています。
ただし、デメリットは電波がよく入らないということです。基本的に都心部であれば楽天モバイル通信が使えて無制限で利用できますが、都心部であっても地下やビルの中ならば、パートナー回線という扱いになって月に5GBまでしか高速通信不可能です。
これが本当に使えなくてユーザーの不満が溜まっています。しかし、全く使えないというわけではありません。また、念のためにpovoがあれば解決するので次の次の見出しでお話しします。
ポケットWi-Fiを契約するパターンもある
スマホの回線ではなく、WiMAXの回線で全てをまとめる方法です。
WiMAXが1台あれば、パソコンからタブレット、スマホまで接続できる環境が整います。
そのため、スマホ回線を断捨離してワイマックスに寄せるのです。スマホは緊急時のために月額0円のpovoのSIMを入れればOKです。
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サブの回線でpovoを使用する
サブ回線でpovoを利用しましょう。
povoは最低月額0円で契約可能です。楽天モバイルは0円プランが廃止になってしまいましたが、povoはまだ0円で運用可能です。
povoを使えば、月額0円でありながら電話をかける・受ける、SMSの送受信が全て可能です。
さらに、楽天モバイルがパートナー回線になっても、330円課金すれば24時間データが使い放題になるので、ほぼ日本全国どこに行っても仕事をしたり映画を見たり、好きにデータ通信が可能です。
楽天モバイルが合わないなと思ったら最悪povoの20GB/30日間のプランに乗り換えれば月額2700円の出費になります。
他にもピクセルモバイルが月額3980円で100GB使えるプランを出しています。
サブ回線をmineoでまとめるパターン
mineoは月額385円で最大1.5Mbps程度のデータ通信が使い放題になる「パケット放題Plus」プランがあります。
1.5Mbpsは決して高速ではありませんが、YouTubeやSNSを十分使える速度のプランです。
楽天モバイルのパートナー回線を使い切った時用にこちらを契約して備えるのもありです。
また、タブレットやパソコンなど持ってなくて、スマホ1台という人がいれば最初からmineoのパケット放題Plusのみを契約すれば、通信費がグンと下がります。
ちなみに、テザリングを行ってタブレットやパソコンもつなげたという報告もあるので、コスパを第一で考えるなら、パケット放題Plusのみでいいですね。
まとめ
今回は通信費やスマホ代を節約する方法についてご紹介しました。
まとめると以下のようになります。
- 無制限で複数デバイスをインターネットに繋ぐなら
基本は楽天モバイルとpovo月額2980円 - WiMAXを持ち運んでスマホ代にする
WiMAXとくとくBB月額4033円〜 - 楽天モバイルが入らない
povoの20GBプラン月額2700円orピクセラモバイル100GB月額3980円 - 値段を超最小限に抑えたい
mineoのパケット放題Plus月額385円
ボクは楽天モバイルとpovoの組み合わせ推しですが、自分の住んでいるところに楽天モバイルが入るかどうかで臨機応変に使い分けたいですね。
ぜひ、参考にしてみてください。