台湾のワーホリ体験談!申請方法や安い保険・語学学校も紹介

台湾のワーキングホリデーは、行った人は「行ってよかった」とみんないいます。

しかし、台湾のワーキングホリデーは英語圏ではないので、行く人が少ないです。

私もワーキングホリデー制度を利用して2016年に台湾に行って帰ってきました。

そこで今回は、最新版の台湾のワーホリの申請方法、費用や語学学校についてご紹介します。

目次

台湾のワーホリ体験談

私は初台湾渡航なのに、2016年に台北で1年間ワーキングホリデーを経験しました。この経験は非常に貴重で、さまざまな学びと発見がありました。仕事や生活、語学学校、友人関係についてお話しします。

住み込みの仕事と生活

私は台北の日本人ホステルで住み込みで働きました。

ホステルでの仕事は、日本人の知人から紹介してもらいました。住み込みのため、家賃がかからず、バイト代ももらえるので、生活費を大幅に節約できました。この経験を通じて、多くの旅行者や他のワーキングホリデー参加者と出会い、さまざまな文化に触れることができました。

語学学校での学び

台湾師範大学で中国語を学びました。

この大学は教育制度が整っており、中国語を学ぶには最適な環境でした。クラスメイトや教師との交流を通じて、語学力だけでなく、人間関係の構築や異文化理解も深まりました。

地元コミュニティとの交流

台湾では多くの日本人が働いており、そのコミュニティに参加することで、さまざまな情報を得ることができました。現地での生活や仕事のアドバイスをもらい、実際に現地企業でのアルバイトも経験しました。これにより、日本人が台湾でビジネスする上で考えなければならない台湾のビジネス文化や職場環境についても学ぶことができました。また、駐在員と交流できたのもいい思い出です。

また、現地の語学学校に通っていたので、同じ中国語履修者や、授業に関わっていた現地の台湾人とも交流がありました。授業終わりにご飯に行くなど、普通に学生らしい日常をしていたとおもいます。

費用と生活の工夫

住み込みの仕事を選んだおかげで、生活費を大幅に抑えることができました。月々の生活費は約3万円から5万円程度で済み、質素な生活を送りながらも十分に楽しむことができました。特に家賃は、お手伝いと引き換えに家賃無料にされることもあったので、費用はかなり浮きました。

一方で、食費に関しては安いローカル台湾飯である、ルーロウファンや乾麺を食べていたので1食100円前後に抑える時もありました。ただし、現在ではインフレや円安の影響で食費を含めて生活費は倍になると思います。

結局、ワーホリはどうだった?

台湾でのワーキングホリデーは、語学学習と異文化体験を同時に楽しむことができる非常に有意義な経験でした。ホステルでの住み込み仕事や、台湾師範大学での学びを通じて、多くの人々と出会い、多様な視点を得ることができました。この経験は、今後の人生においても大きな財産となりました。

この体験を通じて得た知識やスキルを生かし、さらなる成長を目指していきたいと思います。台湾でのワーキングホリデーを検討している方には、ぜひこの体験をおすすめします。

台湾のワーキングホリデー制度の概要とビザ申請方法

台湾のワーキングホリデー制度の概要

条件詳細
対象年齢申請完了時までに18歳以上31歳未満
ビザの期間最大1年間、ビザ申請時に開始日を指定
発行数日本国籍は1年に最大2000人
就学可能
就労フル、パートタイムの就労が可能

台湾のワーキングホリデービザとは、「台湾で1年間ほど自由に滞在できるビザ」です。

アルバイトをするのも自由ですし、語学学習をしてもいいです。他のビザと異なるのは、就労が認められていることです。働くための就労ビザは別ですが、観光ビザや学生ビザ(条件付きで可能)はアルバイトは不可能です。

デメリットを克服したをしたのが、台湾のワーキングホリデービザです。

発行数に上限がありますが、ここまで埋まることはありません。なぜなら英語圏ではないので、基本的に埋まらないからです。

台湾のワーキングホリデーの申請条件

まず、申請条件は4つ満たす必要があります。

  1. 年齢が18歳以上30歳以下
  2. 日本在住の日本国籍
  3. 過去に台湾のワーホリビザを発給されていない
  4. 扶養家族を同伴しない

必要な書類

    1. パスポート(残存有効期限15ヶ月以上)
  1. 本人の署名があるワーキングホリデー査証申請書
  2. 履歴書及び台湾滞在中の計画書
  3. 証明写真2枚(6ヶ月以内に撮影した4cm×5cmサイズ)
  4. 帰国航空券、または、航空券を購入可能な資金証明
  5. 20万円以上以上の財力証明書(残高証明書やトラベラーズチェックなど)
  6. 海外旅行保険の加入証明書(原本とコピー)

申請書類は以上の7つで、申請費用は無料です。

まず、②と③の申請書と履歴書兼計画書は経済文化弁事処のサイトでダウンロードできます。そして、④の証明写真は4cm×5cm指定ですが、ボクは3cm×4cmの大きさで大丈夫でした。そして、⑤と⑥の資金証明と帰国の航空券ですが、30万円以上の残高証明で、帰りの航空券の証明は必要ありません。

⑦の海外旅行保険の加入証明書ですが、クレカではNGでした。ボクは東京海上日動で契約しました。

台湾での予定行動表の書き方

申請するときに台湾での予定行動表(履歴書及び台湾滞在中の計画書)を書く必要があります。さらに以下の3つを押さえなくてはなりません。

  • 台湾での滞在先
  • 予定の仕事
  • 活動内容

ただし、ここに書いたので必ずしもその通りに行動する必要はありません。そのため、申請する段階で考えていることを簡単にまとめましょう。滞在先なんてほとんどの人が決まっていないので、「最初はホテルに滞在しながら家探ししたい」というようなことを考えておけば大丈夫です。

注意点としては、「働きたい」という感じを出さないことです。

働きたいなら就労ビザで渡航しろという話になるので、印象が悪いです。ワーホリはあくまで休みを満喫する目的であり、バイトや労働はあくまでも補助的な位置付けです。それを意識して、台湾の文化を理解することが目的だが余裕があれば就業を通して台湾に詳しくなりたいというような書き方がもっとも好印象です。

また、ワーキングホリデーの目的は両国の若者が互いの文化を知ることなので、台湾について深く理解したいことや日体友好の架け橋になりたいなど趣旨に合ったコメントを書くべきです。

台湾のワーキングホリデーの申請の流れ

台湾のワーキングホリデーのビザは、日本の中華民国弁事処で行います。

政治的な関係で台湾の大使館はありませんが、弁事処が大使館の役割を担っています。

日本には以下のような弁事処があり、管轄が分かれているので住所から最寄りの弁事処で必要書類を持っていき手続きをしましょう。

  • 駐日代表処
  • 大阪弁事処
  • 横浜弁事処
  • 福岡弁事処
  • 那覇弁事処
  • 札幌弁事処

自分が申請した時は横浜の弁事処で行い、1日目に申請して次の日にビザを受け取った記憶があります。

現在では、コロナの影響もあって、申請は渡航の1ヶ月前まで、交付には1週間程度かかるなど条件が変わっているので、最新の情報はもよりの弁事処のホームページをご覧ください。

台湾ワーホリの安いおすすめ保険

台湾のワーキングホリデーを申請するときには、保険の加入が必要です。クレジットカード付帯の保険ではNGと言われました。

以下が台湾のワーキングホリデーに最適な海外保険早見表です(*2024年調査、変更がある可能性があるため最新情報は公式を参考にしてください)

保険会社主要補償内容特徴1年間の費用
t@bihoたびほ
  • 治療・救援費用: 1,000万円から選択可能
  • 持ち物の損害補償
  • 旅行中断費用補償
24時間365日日本語サポート、キャッシュレスメディカルサービス154,010円
ジェイアイ傷害火災保険
  • 治療費用
  • 救援費用
  • 旅行中断費用補償
オンライン手続き完結、24時間日本語サポート200,000円
東京海上日動
  • 医療費補償
  • 旅行中断・キャンセル補償
  • 携行品損害補償
グローバルなネットワーク、キャッシュレス対応180,000円
AIG損保
  • 緊急医療費補償
  • 医療避難費用補償
  • 携行品損害補償
グローバル展開、24時間365日日本語サポート220,000円

以下、詳しく説明します。

1. t@bihoたびほ

t@bihoたびほは、ジェイアイ傷害火災保険が提供するインターネット専用の海外旅行保険です。この保険は、24時間365日日本語でのサポートを提供し、世界中の300以上の医療機関と提携してキャッシュレスメディカルサービスを提供しています。以下の補償が含まれています:

  • 治療・救援費用:1,000万円から選択可能
  • 持ち物の損害補償
  • 旅行中断費用補償

t@bihoたびほは、出発前にオンラインで簡単に申し込むことができ、必要に応じて補償内容をカスタマイズできます【詳細はこちら】

2. ジェイアイ傷害火災保険

ジェイアイ傷害火災保険のワーホリ保険は、t@bihoたびほと同様にオンラインで手続きが完結でき、24時間の日本語サポートが特徴です。特に初めてのワーホリで不安な方には、充実したサポートと緊急時の対応が安心です。また、治療費用や救援費用の補償も充実しており、万が一の際にも安心です【詳細はこちら】

3. 東京海上日動

東京海上日動の海外旅行保険は、グローバルなネットワークを活かして高品質なサービスを提供しています。以下の補償が含まれています:

  • 医療費補償
  • 旅行中断・キャンセル補償
  • 携行品損害補償

東京海上日動の保険は、現地でのサポート体制が整っており、緊急時にも迅速に対応してもらえます。特に、医療費のキャッシュレス対応が魅力です【詳細はこちら】

4. AIG損保

AIG損保は、グローバルに展開する保険会社であり、海外旅行保険においても高い信頼性を持っています。特徴的な補償内容は以下の通りです:

  • 緊急医療費補償
  • 医療避難費用補償
  • 携行品損害補償

AIG損保の保険は、特に医療費や避難費用の補償が充実しており、緊急時に頼りになる存在です。また、24時間365日の日本語対応サポートが利用できるため、安心して利用できます【詳細はこちら】

おすすめの選び方

ワーキングホリデー保険を選ぶ際は、以下のポイントを考慮してください:

  • 医療費補償の額
  • キャッシュレス対応の有無
  • 24時間日本語サポートの提供
  • 旅行中断やキャンセル補償の有無
  • 持ち物の損害補償の内容

これらのポイントを基に、自分のニーズに最適な保険を選び、安全で安心なワーキングホリデーを過ごしてください。

そこおすすめなのが、ジェイアイ傷害火災保険の「t@bihoたびほ」です。こちらはワーキングホリデーでの滞在もカバーしてくれます。年額にして14万円程度でカバーをしてくれるので、とりあえずこちらを選ぶと問題ないでしょう。

他であれば、ジェイアイ傷害火災保険東京海上日動AIG損保の海外旅行保険がやはり安心ですね。

国民健康保険について

日本で国民健康保険に加入していると、台湾で怪我をしても帰国後に申告すれば、治療費などが戻ってきます。しかし、台湾のワーホリ用の保険には国民健康保険は使えません。

一方で、台湾には全民健康保険という、日本の国民健康保険に似た制度があります。外国人であっても6ヶ月以上滞在する場合は加入が義務付けられており、保険加入価格は750元です。

ただし、ワーキングホリデービザを持っている人は加入できません。加入できるのは就労ビザで台湾に来ているような、カード型のビザ(居留証)を持っている人だけです。

台湾でワーホリするならどの語学学校がおすすめ?

台湾の代表的な語学学校一覧と比較

以下に表を作り、メジャーな語学学校をピックアップしてみました。期間は基本的に3ヶ月で、短期は1週間からです。また、1学期の学費は大体3万台湾ドルが相場です。

台北学習時間個人レッスン短期コース
淡江大学週15時間ありあり
中国文化大学週15時間ありあり
国立台湾大学週15時間なしあり
国立師範大学普通班:週10コマ、密集班:週15コマありあり
国立政治大学週15時間なしあり
TLI中華語文研習所自由に選べるありあり
漢網学院自由に選べるありあり
国語日報週10時間/週15時間ありあり
台中学習時間個人レッスン短期コース
逢甲大学週15時間なしなし
東海大学週15時間ありなし
台南学習時間個人レッスン短期コース
国立成功大学週15時間ありあり
高雄学習時間個人レッスン短期コース
国立中山大学週15時間なしあり
国立高雄大学週15時間ありなし

台湾のどこで過ごすか、それとも個人レッスンで中国語を学びたいかどうかで自分に合った語学学校は変わってきます。

以下に代表的な語学学校の解説を加えます。

淡江大学

淡江大学の中国語センターは、1991年に設立され、質の高い教育を提供しています。台北の中心部に位置し、毎月開講される多様なプログラムを提供しています。文化的な没入型の教育スタイルで、言語だけでなく文化の理解も深めることができます。快適な学習環境と充実したデジタル設備が整っています​:citation[【oaicite:2】]​​:citation[【oaicite:1】]​。

国立師範大学

国立師範大学の中国語センターは、特に教育の質で高い評価を受けており、初心者から上級者まで幅広いレベルに対応したカリキュラムが用意されています。台北の便利なロケーションにあり、活発な学生コミュニティが特徴です。学生サポートも充実しており、留学生に対する支援が手厚いです。

TLI中華語文研習所

TLI中華語文研習所は、1956年に設立された台湾初の民間中国語学校で、台北、台中、高雄に4つの校舎があります。自由度の高いプログラムと柔軟な開始日が特徴で、短期・長期の語学プログラム、ビジネス中国語コースなど、多様なニーズに応じたカスタマイズ可能なプログラムを提供しています​:citation[【oaicite:0】]​。

国立成功大学(台南)

国立成功大学は台南に位置し、静かで落ち着いた環境での学習を希望する方に最適です。週15時間の学習時間を提供し、個人レッスンと短期コースも充実しています。歴史的な街並みの中で学びながら、台湾文化を深く理解することができます。

国立中山大学(高雄)

国立中山大学は高雄に位置し、港町の雰囲気を楽しみながら学べる環境が魅力です。週15時間の学習時間と短期コースを提供しており、個人レッスンはありませんが、リラックスした雰囲気で学習を進めたい方に最適です。 ### おすすめの選び方 台湾でワーホリをする際、語学学校を選ぶポイントは以下の通りです。

  • 都市の利便性や生活環境
  • 学習時間とカリキュラムの柔軟性
  • 個人レッスンの有無
  • 短期コースの提供

自分のライフスタイルや学習スタイルに合った学校を選ぶことで、より充実したワーホリ生活を送ることができます。台湾の各都市にはそれぞれの魅力があり、学びながら異文化体験を楽しむことができます。是非、自分に最適な語学学校を見つけて、素晴らしいワーホリ体験をしてください。

台湾師範大学の中国語語学学校に通うメリット

台湾でワーホリしながら語学学校に通う場合、台湾師範大学の語学学校に通うことをおすすめします。

なぜなら、台湾で1番中国語を教えることに力を入れているからです。

台湾師範大学の中国語語学学校に通うメリット」は以下です。

  • 高品質な教育プログラム
  • 多文化交流の機会
  • 充実したサポート体制
  • 実践的な学習環境
  • 就職・キャリアアップの機会
  • 経済的な利点

それでは順番に解説します。

高品質な教育プログラム

台湾師範大学の中国語語学学校は、質の高い教育プログラムを提供しています。経験豊富な教師陣による指導で、初心者から上級者まで、各レベルに応じたカリキュラムが用意されています。授業は多様なアクティビティや実践的な学習を通じて進められ、効率的に中国語を習得できます。

多文化交流の機会

台湾師範大学には、世界各国からの留学生が集まっています。異なるバックグラウンドを持つ学生たちとの交流を通じて、多文化理解が深まり、国際的な視野を広げることができます。また、現地の台湾人学生とも交流する機会が多く、実生活の中で中国語を使うことで語学力の向上が期待できます。

充実したサポート体制

留学生に対するサポート体制も充実しています。学校はビザの手続きや住居の紹介、生活に関する相談など、留学生が安心して学べる環境を提供しています。さらに、語学学習以外にも、文化活動や現地ツアーなどが定期的に開催され、台湾文化への理解を深めることができます。

実践的な学習環境

台湾師範大学の所在地である台北は、台湾の首都であり、中国語を学ぶには最適な環境です。街中での買い物や食事、現地のイベントに参加することで、教室外でも中国語を実践的に使う機会が豊富にあります。このような環境で学ぶことで、日常生活の中で自然と中国語を身につけることができます。

就職・キャリアアップの機会

台湾師範大学での学びは、将来のキャリアにも大きな影響を与えます。多くの企業が中国語のスキルを持つ人材を求めており、台湾での留学経験は履歴書において大きなアピールポイントとなります。また、大学を通じて得たネットワークを活用することで、現地企業でのインターンシップや就職のチャンスも広がります。

経済的な利点

台湾全体に言えることですが、の生活費は他の英語圏の留学先に比べて比較的安く、質の高い教育を手頃な価格で受けることができます。これにより、経済的な負担を軽減しながら充実した留学生活を送ることができます。

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1年間の台湾のワーホリに必要な費用

台湾のワーホリの費用は1年間でざっくりと145万円から180万円あれば足りるかなと思います。貯金は150万円くらいは最低でも貯めておくべきです。

ビザの申請自体は無料です。

そのため、かかってくるのは生活費と語学学校代金なので内訳を詳しく説明します。

生活費(テキスト代金や交際費を含む全て)

生活費はこちらで語っていますが、大体月に8万円をみておけば間違いないです。多くても10万円というところですね。ワーホリに来る人なので、高級ホテルでエンジョイせず日常的に生活すればこれで済みます。

台北なら家賃は1万元(3.5万円ほど)で、1食は80元(280円ほど)くらいです。

語学学校の代金

そして、語学学校は大体3ヶ月が12万円ほどでした。1ヶ月になおすと、4万円ほどですね。

これらを合計すると、8万円と4万円を足して12万円。多くて15万円です。

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台湾でワーホリ中の仕事やバイトの求人の探し方

台湾でワーホリの仕事をするとき、仕事の探し方は大きく分けて以下の2つです。

  • 求人サイト「104人力銀行」を利用
  • 語学学校の掲示板

この2つであれば、ワーホリの人々の求人を行っています。

それでは詳しく解説します。

求人サイト「104人力銀行」を利用

ひとつめは、「台湾 打工 日本人」と検索したところ、1番目に掲載される「104人力銀行」です。台湾のタウンワーク的な存在で現地の人も使っているので、ここで調べれば必ず仕事は見つかります。

ただし、全て中国語なので苦労するでしょう。実体験ですが、契約の時は、万が一の時のために「台湾人を連れてこい」と言われました。中国語でやり取りをする中で言われるので屈辱です。

語学学校の掲示板

もうひとつが、語学学校の掲示板です。どの学校にも言語交換や、アパートの入居者募集に関する掲示板が語学学校内に存在します。そこにアルバイトの求人の張り紙が必ずあります。

語学学校のために貼られているので、「日本語が話せる」というのが前提条件で募集されていることが多く、雇い主も日本人な場合も多いです。仕事のジャンル的には、飲食が多いですが、日本語教材の読み上げなど幅広くあるので、ここから探すといいでしょう。

みんなどこで働いてるの?

データがないので、一概には言えませんが、聞いたところによるとワーホリで台湾を訪れた日本人は、日本語教師もしくは飲食店でアルバイトをしています。

台湾は日本語学習者が多いので、日本語教師の需要があります。また、上級クラスであれば中国語は必要なく、会話は全て日本語なので語学のハードルにぶつかりません。

一方で、日本食のレストランも多くあるので、アルバイト店員をよく募集しています。しかし、飲食店は全体的に時給が低いのであまりおすすめしません。

台湾のワーホリと英語

台湾のワーホリは英語で乗り切れるか?

台湾のワーホリは英語で乗り切れるか?と言われたら答えはNoです。若い人以外は英語は通じないと思った方がいいでしょう。実際にボクの体験として、台湾に来てすぐに列車の事故があり、係員から指示を出されたのですが分からず、「中国語は聞き取れない」と伝えました。しかし、中国語でずっと押し通してきたので英語はあまり役立ちません。

しかも台湾人と日本人は見た目がほぼ似ているので、必ず中国語で話しかけれます。日本語で話しかけられるのはただの詐欺師か、観光地のレストランくらいです。

台湾のワーホリで英語は習得できるか?

台湾のワーホリで英語は習得できます。

台湾の英語学校に通えば、学費が1年間で10万円くらいなので超コスパよく英語を勉強できます。

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台湾のワーホリビザは延長できる?

台湾のワーキングホリデービザは延長可能です。

ワーキングホリデーのビザは180日なので、もし延長したい場合はビザの切れる15日前になって現地の移民署に行けばもう180日間、最大で360日間の滞在が可能になります。

しかし、必ずしも移民署で手続きしなければならないわけではありません。

ボクも移民署に行ったのですが、そこで「あなたは、すでに180日以内に出国しているから、自動で延長されている」と言われました。ボクは180日の間に一度日本に出国していたので、自動延長されていたようです。

台湾にワーホリに行くまで準備することリスト

準備することは以下の通りです。

  1. 住んでいる家の引き払い
  2. 大学生なら休学、社会人は休職の準備
  3. 申請書類(特に保険)
  4. 中国語学習(若い人以外、英語は通じません)
  5. 現地生活で必要なモノ
  6. 台湾の歴史を知る

2、3ヶ月前から行動すればクリアできます。住んでいる場所や学校や会社での手続きを済ませます。そして、それと並行して提出書類を揃えましょう。保険以外は簡単です。また、現地ではいきなり高速の中国語が飛び交うので、絶対にある程度のレベルで行くべきです。

現地生活で必要なモノも重要ですね。台湾で日本のモノは日系のお店が多いので簡単に手に入ります。自分は、大小のスーツケースで行きました。

そして、台湾の歴史を知ることは大切です。なぜ、親日なのか理解しておかないと、失礼にあたります。

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まとめ

今回は台湾のワーキングホリデーについてご紹介しました。

難しそうに見えて簡単なので、ぜひみなさんに台湾のワーホリをおすすめしたいです。

ぜひ、参考にしてみてください。

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