みなさん、こんにちは。華山です。みなさんは冬の防寒対策をきちんとしていますか。やはり冬になるとダウンジャケットって重宝するアイテムです。そこで今回は、インナーダウンはmont-bellのスペリオダウンが1番だという話をします。
UNIQLOのウルトラライトダウンなら有名ですが…
さて、みなさんもライトダウンというアイテムを聞いたことがあるでしょう。UNIQLOの商品です。薄くて軽くて暖かいダウンということで話題になったアイテムです。誰もが持っているといっても過言ではないほど、幅広く浸透しています。値段も6,000円あれば購入できます。
しかし、インナーダウンには別の商品があることをご存知でしょうか。あまりにもUNIQLOのウルトラライトダウンの知名度が高すぎて目立っていませんが、他にもインナーダウンって他にもあるのです。
しかも、UNIQLOのウルトラライトダウンは1番の機能性ではありません。ダウンの精度を示すフィルパワーという指標がありますが、UNIQLOは非公表です。
おすすめのインナーダウンを比較
そこで、おすすめのインナーダウン3つをまずは比較してみましょう。今回選んだポイントは、値段と軽さ、それから保温性です。
NANGAのインナーダウン
まず、1つ目にNANGAのインナーダウンです。フィルパワーは860で220g、価格2.5万円というスペックです。スペックだけで言うと、雪山にも耐えられます。しかしながら、個人的にデザインが少し野暮ったい感じがすると思います。
無印良品のインナーダウン
続いて無印良品のインナーダウンです。フィルパワーは750gで重さは明記されていません。持った感じは軽いです。価格は6,000円です。街や登山に使えるスペックです。ぶっっちゃけちょっと頼りないかなという印象です。冬は0℃近くなる日もあります。
mont-bellのスペリオダウン
そして、冒頭で紹介したmont-bellのスペリオダウンです。フィルパワーは800、重さは156g、価格は1.1万円です。これも街や登山用途です。価格と性能のバランスがぴったりです。無印より性能がよく、ナンガより安いという絶妙な位置付けです。
mont-bellのスペリオダウンが1番おすすめな理由
mont-bellのインナーダウンがいかに優れているのか、ちょっと深掘りしてみましょう。
スマホと同じくらい軽い
まず、重さです。156gというのはスマホの重さと変わりません。それでいて、フィルパワー800というのは恐ろしいくらいです。この軽さもあって、持ち運びがかなり楽です。袋もついているので、ちょっと寒い時にこれを取り出して羽織るなんてこともできます。
デザインがよい
そして、デザインです。本当に着ているのか分からないくらい薄いので、もし上に何か着ることがあっても着膨れしません。コーディネートに役立ちます。さらに、横のポケットが目立たないので、野暮ったく見えません。かなりイケてます。
暖かい
そして、暖かさです。ボクも実際に着用して冬を過ごしているのですが、これを着ればぶっちゃけ暖房が要らなくなりました。部屋にいる時はこれ1枚で暖かさを実感します。保温性っていう面から見るとかなり高い方だなと思いました。
さすがに冬に野宿したら風邪ひいた
逆にデメリットはあるのかといえば、あります。いくら暖かいといっても、その精度を過信すると痛い目に会います。冬の上海に旅行に行った時にこれがあるから厚いダウンジャケットは要らないと思って空港の野宿も余裕だろうと思ったのですが、全然寒かったです。
一応上にモッズコートやカーディガンを仕込んでいたのですが、それでも冷えて風邪を引きました。おそらく、少し歩いたり運動したりすれば自分の身体が温まってそれを保温してくれるのでしょうが、動かないとやはり寒かったです。過信にだけ注意してください。
まとめ
今回はインナーダウンの比較と、mont-bellのインナーダウンがいかに優れているのかをご紹介しました。とりあえず、mont-bellのインナーダウンを購入しておけば、OKです。UNIQLOより優れていますし、価格は少し上がるだけなのでいい買い物だと思います。
ぜひ、みなさんも参考にしてみてください。