マルチリンガルの語学学習歴!どうやったか方法解説

みなさん、こんにちは。華山です。みなさんの中には語学の習得を毎日のように頑張っている人もいるでしょう。

語学を極めるのは果てしなく険しい道です。そこで今回は語学学習者のために、マルチリンガルを目指しているボクが今までの語学歴や勉強方法をシェアしたいと思います。

私の語学学習歴

マルチリンガルの語学学習者の参考にしていただければ、幸いです。

学生当時の私の語学レベル

最初にボクの語学学習歴です。結論から言うと、英語検定準1級、中国語検定2級、フランス語検定3級を持っています。資格習得は2016年を堺に辞めてしまいましたが、証明できるのはこれくらいです。

日本生まれ日本育ち

ボクは日本に生まれて、日本で育ちました。

18歳になって、韓国に行く時まで海外に行ったことはありませんでした。それまで英語学習はしていました。天下の日本の文部科学省が誇る教育プログラムに従って、中学1年生から英語学習を開始してそれからずっと高校のカリキュラムに従って勉強をしていました。

勉強していた理由は英語を喋れるようになりたいから英語を使って活躍したいからというわけではなくて、大学受験のためでした。

それもあって、スピーキングもリスニングほぼできませんでした。身についた物といえば、センター試験の英語でいかに得点できるかというテクニックと知識でした。

転機は大学の時

それから大学に入ってから価値観が変わります。大学に入ると当然、いろいろな経歴を持っている人がいます。自分の地元にはいなかったのが「帰国子女」という存在でした。

彼らは当然のように言語を操って生活しています。自分にとって、見たことのない人種でした。まあ、日本人ばかりの環境で生まれ育った自分なのでかなり新鮮でした。英語を受験ではなく、生活のために使うという価値観と姿が衝撃的だったのです。

それから周りの友達なども留学に行くことが多く、高校時代よりもグンと世界が近づいた印象でした。留学っていうのを実は大学に入る直前はバカにするくらいでした。

なぜなら、そのお金があればパソコンとか購入した方が、もっと長い期間使えるという考えを持っていたからです。

しかし、その考えも大学時代に自分よりも国際的な価値観を持った友人や、留学にいった友人と付き合う中で徐々に変化して自分自身も留学に行きたいと思うようになったのです。

台湾留学を決意

その結果、選んだのは台湾留学です。

英語は今まで勉強してきたので、あまり勉強する気になれませんでした。新しい言語を学びたいと思っていました。というのも、大学の第二言語で中国語を選び、なおかつ台湾の映画やドラマなどポップカルチャーに興味があったので、台湾に行きます。

その結果、1年間ほど留学することにしたのですが、その当時決めていた目標が「英検準1級、中検2級、仏検3級」を取るということでした。

一応の留学の完成として、英語を中上級、中国語を中級、フランス語を初級レベルにして一通り言語をマスターすればとりあえず、言語ができるようになったと言ってもいいかなと思ったのです。

 

必死に1年間勉強したら、これらの資格を取ることができました。帰国後は、新しく広東語の学習も始めています。1年間学校の広東語の授業を履修して、かなり簡単な広東語の表現ならマスターできたと思います。

それで、ようやく今は5言語話者のはしくれとして毎日を過ごしています。もっと学んでいた言語はありますが、実用性を考えるとこの5言語が使えます。

現在は資格習得を休止

最近は、資格の勉強をしていません。

資格のために語学を勉強するのは少し違うかなと思っているからです。本来、コミュニケーションのツールなのに、履歴書に書くために勉強している人が多すぎです。それを見て、なんだか萎えてしまって他言語を使用する仕事をして、使っています。

今後、長期のスパンで考えたときには、資格の勉強をもう1度やってレベルアップするのもいいのかなと思います。

まとめ

とりあえず、今までしてきた学習の記録と方法をシェアしておきます。

英語:台湾の語学学校に通う。

中国語:台湾留学。

フランス語と広東語:大学の授業。

 

今回はマルチリンガルの語学学習法ブログとして、学習歴やどこで学んだかなどご紹介しました。もし、語学を勉強している人の役に立てば幸いです。