みなさん、こんにちは。華山です。みなさんは、スマートフォンの容量不足で悩んだ経験はありませんか。いくらスマートフォンの容量が大きくなっているとはいえ、扱うファイルも大きくなっているので結局のところ何も変わっていません。
そんな時に役に立つのがMicro SDです。Micro SDがあれば、容量を簡単に増やすことができます。そこで今回はおすすめのMicro SDをご紹介します。
SDカードを販売しているSPDとは？
SPDは日本の会社で、KIOXIA、SanDisk、SamsungなどのブランドのSDカードなどを販売しています。SPDが自社ブランドとして販売しているのがSPDのSDカードになります。
SPDの会社概要
公式サイトによると、SPDは以下のような会社であると記載されています。
| 正式会社名 | SPD株式会社 |
| 本社所在地 | 〒116-0001 東京都荒川区町屋5-19-3 富島ビル 402号 |
| 電話番号 | 03-6458-2182 |
| FAX | 03-6458-2183 |
| 設立 | 2015年12月01日 |
| 代表取締役 | 西本真衣 |
| 資本金 | 800万円 |
| 連絡先 | spd@spdsystem.com |
東京に本社を置いている会社です。
そのため、どこの国かというと、日本の会社が販売している海外製のSDカードということになります。
SPD製のSDカードに関する口コミ
SPD製のSDカードはSNSで賛否両論の口コミを得ています。
一部のユーザーはそのコストパフォーマンスを評価していますが、他のユーザーはブランドに対する不安を抱いています。
- コストパフォーマンスの良さが評価されている
- 古いPCでも快適に動作することがある
- ブランドに対する不安が存在する
順番に見てみましょう。
コストパフォーマンスの良さが評価されている
SPD製のSDカードは、その手頃な価格から一部のユーザーに高く評価されています。
以下のツイートでは、初めて買うブランドであるにも関わらず、価格の安さが魅力的であると述べられています。
gopro用にヤフーショッピングでSPDという会社の256のSDカードを買った。
初めて買うブランドだけど、なかなか良さそう。安かったし！ pic.twitter.com/qd5ATayFuN— bon jiritaro (@bon_jiritaro) April 2, 2021
古いPCでも快適に動作することがある
SPD製のSDカードやSSDは、古いPCのパフォーマンスを向上させることができると評価されています。
以下のツイートでは、SPD製の格安SSDを使用して古いPCが快適に動作するようになったと報告しています。
安いのでたまにSDカードを買うSPDという店ですが、友人から第4世代の古いPCを頂いたので、SPD製の格安SSDを約2000円で購入して換装してみました。
Windows10もなかなか快適。 pic.twitter.com/C6owopAqPk— tat (@tatkyou) July 7, 2023
ブランドに対する不安が存在する
一方で、SPDというブランドに対する不安も存在しています。
以下のツイートでは、SPDと他のブランドが同じである可能性があること、そしてその関連性から購入を避けるべきと考えていることが述べられています。
SDカードの風見鶏とSPDって商品画像が同じだし同じ会社なのかな？
jnh＝嘉年華＝SPDだから関係あるなら避けるべきなんだよな。— 琥珀 (@rl_amber) August 30, 2022
ちなみに、JNH Co., Ltd.は嘉年華株式会社は同じ会社で英語名と日本語名が違います。本社は、東京都文京区向丘1-10-2-204にあります。
SPD製のSDカードに偽物はある？
SPD製のSDカードに偽物があるかどうかは確認できませんでした。
ネットのレビューによると、偽物かと思ったら自分の商品の確認ミスであった場合、偽物かと思ってチェックしたら本物であったというケースが報告されています。
実際にSPD製のSDカードを購入してみた
購入のきっかけ：スマホのストレージ不足
現在発売されているスマートフォンの中にはMicro SDを挿し込めない端末もあります。SDカードが非対応なわけですね。メーカー的には容量の大きなストレージの端末を買えということなのでしょうが、大容量の端末なんかは価格が高いです。
特にiPhoneなんかストレージ容量が少し違うだけで1万くらい違いますよね。
Micro SDとリーダーがあれば解決
でもMicro SDがあれば大丈夫です。外付けのMicro SDリーダーがあれば、スマホ本体にMicro SDを入れるところがなくても外付けでMicro SDが使えるようになります。
しかも、今では超小型のMirco SDリーダーが発売されているので、Micro SDカードを一緒にしてもスマホより小さくて軽い外付けストレージができます。
ボクがおすすめするのはELECOMとBUFFALOのカードリーダーです。両方とも超コンパクトなカードリーダーで、値段がかなりリーズナブルです。
とにかくコスパを求める方はワンコインで買えるBUFFALOがおすすめで、読み書きの高速さを求めるならELECOMがおすすめです。
詳しくはこちらをどうぞ。
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SPD製のMicro SDはコスパ抜群
超コンパクトなストレージ環境を作りたくて、ぴったりなMicro SDカードを探していました。そこで見つけたのがSPDのMicro SDです。このカードのスゴさは2つあります。1つ目がコスパのよさで、2つ目が対応機種の多さです。
コスパは群を抜く
コスパのよさに関しては、国内で1位を争うレベルだと思います。SAMSUNGやSanDiskのMicro SDと比べると2割は安いです。Micro SD全体の大容量化と低価格化が進んでいるのは間違いないのですが、特にSPD製のMicro SDはぶっちぎりです。
ボクが購入したときには、256GBが4,000円で、128GBが2,000円でした。これがSAMSUNGなどだと、256GBで6,000円以上はしますよね。かなり、お得です。さすがにMicro SDにお金をかけるのはあまりよくないかなと考えて、できるだけ安い物を探していました。
その結果、楽天市場で見つけたのがSPDのMicroSDです。新品で相場の2割くらい安いのでド肝を抜かれました。
性能がかなりよい
2つ目の性能ですが、ぶっちゃけ安いと品質に問題があるのではないかと身構えてしまいます。ボクは安いMicro SDをAmazonでも見つけていて、そちらの購入も検討していましたが、OSMO POCKETには非対応でした。
カメラで使うことも考えると、幅広く対応していたほうが絶対よいです。SPDはその点、完全に対応していました。しかも使ってみても不具合なく、完璧です。遅いとか全く気にもなりません。
Micro SDってもうこれでいいんじゃないかと思ってしまいました。ボクは128GBと256GBのものを購入しました。128GBはOSMO POCKET用で、256GBはパソコンとスマホ用に使っています。
スマホの容量を増やせたというのはもちろんですが、パソコンの外付けHDDすら断捨離することができたのでかなりスペースに余裕ができました。これについてはかなり満足しています。生活が変わりました。
断捨離したのはこれです。
まとめ
今回はMicro SDについてご紹介しました。大容量でスマホの容量が増えるのはもちろんのこと、HDDの断捨離ができる時代になりました。SPDのMicro SDはかなりおすすめなので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。