ホテル暮らしをすれば、みんな悩むことがあります。その代表的なものが洗濯と食事です。
今回はホテル暮らしを続けているボクが洗濯と食事はどうするべきなのか、解決策をご紹介します。
こちらはホテル暮らしをしているボクの荷物をまとめた写真集です。
スーツケースとバッグパックに便利グッズと必要なものを詰めたので参考にしてください!
ホテル暮らしに興味をお持ちの方は、こちらに生活のメリット・デメリットをまとめています。
ホテル暮らしの洗濯
ホテル暮らしの洗濯には以下のような選択肢があります。
- 室内で自分で洗う
- コインランドリーを使用する
- ランドリーサービスを利用
ほとんどの人がコインランドリーを利用します。
お金を節約したい場合は室内で自分で洗って、お金に余裕がある場合はホテルのランドリーサービスを使うといいでしょう。
それでは順番に解説します。
①室内で自分で洗う
室内で自分で洗うのは、一番お金のかからない方法です。
必要なもの
室内で洗うために必要な道具3点セットをご紹介します。
まず、洗剤は2つです。
マグネシウムの力を使って衣類を洗うランドリーマグちゃんです。繰り返し使えるので、いちいち洗剤を買う必要がありません。
そして、洗浄力を補うために万能石けんである白雪の詩を使っています。こちらの石けんは洗濯以外にも体、お皿など何にでも使えます。
最後に必要なのは、洗濯物を干すロープです。
選択の方法
実際の洗濯手順は以下の通りです。
- 洗濯物を洗面台に入れる
- 洗面台に水を入れて栓をする
- ランドリーマグちゃんに白雪の詩を3,4回擦り付ける
- ランドリーマグちゃんを洗濯物に投入
- 30分放置
- 10分間ほどもみ洗いする
- 水ですすいだ後衣類を絞る
- 洗濯ロープに干す
つけ置きして手洗いするのがポイントです。
ボクはこの方法を実践していましたが、汚れやニオイも取れていました。
しかし、洗剤のような香りがなかったので洗った気がしないのがデメリットです。
②コインランドリーを使用する
コインランドリーが最も一般的な洗濯方法です。
コインランドリーは1回300円、乾燥機が10分100円というのが相場です。
最新のコインランドリーであれば、ドラム式洗濯機が使えて1回400円で乾燥までしてくれます。
大抵のホテルにはコインランドリーがありますが、ドラム式洗濯機が設置されているところは少ないです。
できるだけ節約して使う方法
コインランドリーで節約するために、乾燥機を使うことと、洗剤を購入することをやめましょう。
まず、洗濯機に洗濯物を入れて繰り返し使える洗剤であるランドリーマグちゃんを投入します。
そして、洗い終わったら濡れままですが、部屋干ししてしまいます。
意外と結構乾くので、部屋干しのニオイなどは気になりません。
洗濯も回数も週に1回くらいにしてまとめて洗えば、1ヶ月300円が4回で1200円程度の出費で済みます。
③ランドリーサービスを利用
ホテルがランドリーサービスに対応している場合は、こちらのサービスを使うといいでしょう。
しかし、下着やハンカチ1点300円程度でジーンズなどは500円もします。コインランドリーよりお金がかかってしまうので注意です。
スーツなどは2000円くらいでクリーニングしてもらえるので、ビジネス向きですね。
使い方はホテルの客室にあるランドリーバッグに洗濯物を入れて、同じく客室にあるランドリーサービスの紙を記入してスタッフに渡します。
仕上がったらそれを受け取るというのが流れです。仕上がりの時間は衣類によって異なるのでよく確認しましょう。
ホテル暮らしの洗濯は手洗いでも大丈夫なのか?
ホテル暮らしの洗濯方法で手洗い方法をご紹介しましたが、手洗いでもやっていけます。
洗面台に洗剤と衣類、お湯を入れて30分くらいつけ置きして洗い流すだけです。
ちなみに、キャンプ用品にウォッシングバッグという水と衣類を入れて洗濯ができるアイテムがあります。
自分はこちらを使用していつも洗濯を行なっています。
ホテル暮らしの食事
ホテル暮らしの食事としては以下の選択肢があります。
- 弁当を購入する
- 外食する
- 自炊する
ホテルには自炊環境が整っていないので、外食か弁当が現実的な選択肢になります。食費換算で3万円程度になるでしょうか。
また、どうしても栄養が偏りがちなので、野菜ジュースはいつも購入しています。
順番に解説します。
①弁当を購入する
コンビニやスーパ=で売っている弁当を購入して食べます。
コンビニ弁当はあまり栄養がよくないので、スーパーの方が価格的にも安いのでおすすめです。
また、弁当専門店はもちろんながら最近では飲食店でのテイクアウトメニューも増えてきました。
弁当より値段は高くなりますが、バリエーションも多くて味も美味しいです。

②外食する
レストランなどで外食します。
この方法が一番簡単ですが、食費はかなりかかります。特に東京都心だと1食1000円はかかるので1日の食費が3000円になります。
牛丼屋やそば屋などのチェーン店が近くにあれば1食500円程度で済むのでホテル選びの時に参考にするといいでしょう。
また、テイクアウトすれば店内で食べるよりも10%くらい安いメニューがたくさんあります。
③自炊する
ホテルに自炊環境がないので、自炊するのはハードルが高いです。
しかし、自炊グッズを持ち込めば簡単な料理が可能です。
おすすめのアイテムは以下の通りです。
日本最小(たぶん)のIHクッキングヒーターです。ドリテックというメーカーのものがコンパクトでおすすめです。
そして、鍋はキャプテンスタッグのラーメン鍋です。湯を切るところがあるのでザルいらず、そして持ち手も畳めるので収納に便利です。何より軽い!
さらに湯せんするためのん便利グッズとして、フリーザーバッグも持ち歩いてます。
お皿やコップなど小さなアイテムはこちらをご覧ください。
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自炊グッズがあれば以下のような料理が可能です。
- パスタ
- ラーメン
- ほかほかご飯
- もやし炒め
- 鍋料理
麺類は茹でるだけなので簡単です。また、ご飯もサトウのご飯などを湯せんで上手く温めればアレンジしたご飯料理が楽しめます。
それから油が必要なので注意すべきですが、もやし炒めもできます。材料が安いのでいいですね。
そして、冬にはぴったりな鍋料理です。スーパーでは鍋セットも販売しているので、上手く使っていきたいところです。
ちなみにボクはご飯ものメインで献立を回しています。
ホテル暮らしの食事代を節約するには?
ホテル暮らしの食事代を節約するには、自炊するのが1番です。
ホテルに調理器具(持ち込み禁止のホテルもあります)を持ち込めば簡単な調理が可能です。
そうすれば、食事代金を抑えられます。
また、朝食付き、もしくは朝夕2食付きプランのあるホテルを選べば、ホテル代の中に食事が含まれるので節約できます。
ホテル暮らしの食事で健康を保つ方法
ホテル暮らしの食事ではどうしても食事が偏りがちなので、健康を害しやすいです。
そのため、最低限として野菜ジュースやサプリメントを購入しておきましょう。ボックスで購入してホテルで受け取れば楽です。
また、安い日を狙ってdショッピングのサンプル百貨店で仕入れる方法もあります。
まとめ
今回はホテル暮らしの洗濯と食事について詳しくご紹介しました。
洗濯も食事も対策を立てれば両立可能です。
ぜひ、参考にしてください。