さて、前回までは香港から深センに行ったときのお話をしました。
いざ、シンガポールへ
深センから、バスで香港国際空港に行きます。バスと聞いていたのに、いざ乗ってみるとタクシーみたいだった。4人乗りで香港のおっちゃんが運転する乗用車です。これまたシンガポール人のおっさんと相乗り。コワイ。
検問でパスポート、ぶん投げられるだけで拉致されるかと思った。まあ、何事もなく、2人のおっちゃんに別れを告げます。
それからシンガポールに飛んだ。現地はご覧の通り綺麗な真夏である。そしてボクはシンガポール国立大の生徒の友達と会って、いろんな話をした。
彼らの考えていることや、能力は非常に高いレベルでした。これは日本人にとって危機ですね、人材育成的に。
もちろん大学にも行ったが、アジアナンバーワンの大学は、プールもマンションもある1つの街のようなキャンパスで構成されていた。学生にとっては非常に快適な環境だろう。シンガポールの本気を見た。
日本にもこういう大学があれば良いのにとひしひしと感じたよ。ボクはその熱い思いを抑えきれなかったけど、お腹が空いて全てがリセット。学食を頼んだ。
これが200円くらいかな。食べ物は安い。人種も様々だし、ここにいたら毎日が刺激的だろう。物価も日用品は安いから暮らしやすい。シンガポールという土地をいかして面白いことができそうだ。
散歩して街を歩いてまわろうとしても、暑すぎ。水分補給は重要。
インド人街でスコールに見舞われた。雨宿りにカレー。
街並みが綺麗だなあ。
夜だとこうなります。
ガムが噛めなかったり、赤道直下が暑すぎたりするのが難点ですね。泊まったホステルはこちら。ボクは1000円くらいで泊まれた。
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マレーシアのクアラルンプールへ移動
続いてあいにくの雨の中、バス移動でたどり着いたのはクアラルンプール。バス移動は5時間のはずだが、なぜか9時間かかった。イミグレが観光客で大混雑していたから、バスで移動は要注意。
あいにくの雨でした。スコールかな。
実際、日本人にとって暮らしやすいのはマレーシアらしい。治安も良いし、物価も安い。シンガポール同様、様々な人種に会える。
写真は中華街。
お馴染みペドロナスツインタワー。
そして市内には公園もある。南国の植物ばかりで楽しい。シンガポールにも有名な植物園があるけど、こっちの方がより庶民的。
インド人街は活気溢れる市場になっている。しかもエアアジアのホームだからどこに移動するのも安い。マレーシアでクリエイティブに活動するのもアリだと思った。治安もわりと良さそう。
泊まったホステルはここ。
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まとめ
と、まあこんな感じで回ってきたのだが、やはりこのテリトリーで刺激を受けつつ、クリエイターとして活動することが大きな目標だ。今後もその目標を達成するために、創作に専念したい。
この目標を達成するために、ボクとしては先に東京を制覇する。もう一度東京で、叫んで歌って言葉を書いて強くなる。東京に出てきたときと同じ気持ちで、東京に飲み込まれず、今度は飲み込んでやりたい。
春から広東語の授業とビジネスの勉強を開始する。自分の持ち物なんかにも拘ってミニマリスト化してみたいと思う。そう思えたきっかけの旅だった。
住めるかどうかの観点でまとめると、深センは刺激が強すぎ。香港は家賃高すぎ。シンガポールは暑すぎ。クアラルンプールは…ちょっと良いかも。香港もシンガポールも治安がよくていいんだけどね、デメリットが大きい。
みなさんも参考にしてください。
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