みなさん、こんにちは。華山です。みなさんはどういった靴下を履かれていますか。なかなか、靴下ってどれを選べばよいのか知る機会ってありませんよね。
そこで今回はメンズのみなさんに、とてもおすすめしたい靴下ブランドNAIGAI(ナイガイ)についてご紹介したいと思います。
日本人の足には日本ブランドの靴下
ファッションアイテムは海外ブランドがカッコよいとされますが、やはり日本人の足には日本ブランドの靴下が1番です。高城剛さんも仰っていました。
ナイガイとは
ナイガイは、1920年に名古屋で設立されました。第一次世界大戦終了後、これから日本社会の人々が現在のような衣類を着用する中で、靴下の需要が伸びるという見込みから始まりました。それで国内外に輸出できるようにするという意味を込めて「ナイガイ」というブランド名になりました。
100年の歴史がある靴下のプロフェッショナルなのです。
N-platsがよい!
当然、靴下のラインナップも1つの靴下だけをずっと売っているわけではありません。多くのラインナップがあります。高城剛さんはシルクのN-platsが良品だと紹介していました。
ボクも、シルクは蒸れなくてかなりよいのではないのかと思ったのですが、同時に破れやすいという懸念がありました。でもシルクは繊細なので、破れるのが怖かったのと手に入りにくかったので綿素材の物を購入しました。
その決断は正解でした。綿素材の物の方が耐久性が高かったです。大体2年は持ちます。あと、綿素材の方が手に入れやすいというメリットがあります。
履いてみた感想
では履いてみて感じたメリットをご紹介します。
耐久性がよい
まず、1つ目に耐久性がよいとはどれくらい耐久性かよいのか詳しく説明します。一般的な靴下って結構穴が空きませんか。いつの間にか指のところにポコッと穴が空いていて、誰でも恥ずかしい思いをしたことがあるでしょう。
でも、N-platsはボクが普通に履いていても、穴が空きません。実際に2年間履いたら破れてしまったのですが、破れた部分はかかとでした。かかと部分がダメージを受けやすい靴を履いていたので、ちょっと仕方がないのかなとも思ってます。
似たような他の靴下も試したこともあります。たとえば、無印良品やUNIQLO、ダイソーなども試しました。しかし、どれも薄いのです。糸でたとえれば、普通の縫い糸とタコ糸くらい生地感が違います。
N-platsはタコの糸ように分厚いのに、メッシュ仕様になっているので通気性がよく耐久性が高いという神仕様でした。軍を抜いて品質がよいと断言します。
脱げにくい
そして、脱げにくいというのも大切です。これもまた、他の靴下との比較になるのですが他の靴下だと、ツルッと脱げてしまうことが多かったです。かかとの部分が摩擦に弱い傾向があるのだと思いますが、足で歩いているときにちゃんとストッパーとして機能してくれません。
しかし、N-platsのストッパー部分は本当に優秀です。靴下を履いて歩いてもちゃんとかかと部分をホールドしてくれるので脱げにくいです。スニーカーなどにぴったりです。
ちなみにボクは、ブーツにN-platsを合わせて履いていました。ブーツの中って冬でも暑くなって蒸れてしまいがちですが、N-platsは通気性もよくて脱げにくいという神仕様なので全く持って問題なく履くことができます。
本当にこれ以外の靴下は履けません。
コスパがデメリット
一方でデメリットがあるとすれば、価格です。一足1,000円します。これがネックですね。UNIQLOなどでしたら1,000円出せば3足買えます。この価格差は痛いです。しかし、品質は本物です。
私が出した結論は2足N-platsを所持して、後は3足パックを1つ買うことです。そうすれば、価格のバランスも取れますし、全部N-platsにお金をかける必要もありません。2足だと、ローテにもちょうどよいです。
ですからまず、みなさんも2足から始めてみてはいかがですか。
まとめ
今回はナイガイのN-platsについてご紹介しました。価格以外は本当に満足のできる一品です。安定の日本製ということで、足にめちゃくちゃ合います。
ぜひ、みなさんも試してみてください。