みなさん、こんにちは。華山です。身だしなみを整えることは言うまでもなく重要ですよね。特にビジネスの場では、ピシッとしたシャツを着てシワを作ることなく過ごしたいものです。
そうなるとアイロンが必要になってきますが、アイロンって場所を取るし、いろいろ片付けも面倒くさいですよね。そこで今回ご紹介するのは、ヴィトラのミニアイロンです。
ヴィトラのミニアイロン
ヴィトラのミニアイロンとは、その名前の通りとても小さなアイロンです。サイズでいうと、手のひらに軽くすっぽり収まります。子どもがままごとで使うおもちゃじゃないんじゃないかと思ってしまうほど小さいです。
コンパクトで収納が簡単!
この小ささであるがゆえに、家に置いておく時に収納場所に困りません。大きなアイロンだと、どこかに置くのがめんどくさい時もあります。ミニアイロンならクローゼットにかけておけば、収納は完璧です。
一方で、引っ越しの際にもわざわざダンボールで梱包する必要もありませんし、 荷物になりません。
さらに言えばスーツケースに入れて持ち運ぶこともできるので、旅行にも持っていくことができます。少ないですが、世界一周する人などに役に立つでしょう。
また、購入した時にアイロンを収納するポーチも付いています。これが意外に役立っています。この中にアイロンを入れるだけで、収納ができてしまいます。
アイロンそのものを収納する時は取っ手の部分を横に倒すことができるので、さらにコンパクトになります。本当に場所を取りません。
使い方と機能はシンプル
使い方もとても簡単です。アイロンを購入したら中にコードとアイロンが入っています。今みなさんがイメージした通りで、アイロンをコンセントにコードを差し込むだけで使えます。
残念なことに、普通のアイロンのように細かい設定などはできませんが、電源をコンセントにさすのでつないで待っているだけで使えるようになります。非常にシンプルな機能です。
実際に買ってレビュー
小さいゆえのデメリット
実際にこのミニアイロンを購入して実際に使ってみました。サイズ感や収納の場所を選ばないことには感動を覚えるほどでしたが、やはり面積が小さいため大量にアイロンがけしようと思ったら時間がかかります。
そのため、形状記憶のワイシャツなどを着て、気になったシワなどの部分だけアイロンがけをするようにしています。
温度が低い
もう1つ感じたのは、少し温度が低い気がします。
普通にアイロンがけをする場合には、きちんと丁寧にすればシワを伸ばすことができます。でも、ボクはアイロンを使ってデニムのリペアをよくします。温めてあげることで、パッチをノリ付けするやつです。パッチをデニムに貼れないことはないですが、やはり時間がかかります。
おそらく、温度がそこまで高くならないからでしょう。もう少し、温度が高ければ使い勝手がよかったのかなと感じます。
小さいから小回りは効く
しかし、その小ささを活かして普通のアイロンでは熱せない部分も綺麗にアイロンがけしてくれます。たとえば、ポケットの部分など縫い合わせになっているところです。アイロンをスッと入れることができるので、小回りが効いて重宝します。
メーカーがそもそも想定している使い方は、刺繍などなため、かなり頑張ってくれていると感じます。
まとめ
今回はヴィトラのミニアイロンについてご紹介しました。アイロンは持ちたくないけど、身だしなみのためにアイロンを使いたいという人は持っていて損はないアイテムです。場所も取りませんし、気軽に使えます。これと合わせて、シワ取りスプレーを使えば身だしなみはバッチリです。
ボクが使っているのはヴィトラのミニアイロンですが、今では数多くミニアイロンも生産されています。ぜひ、他の製品とも比べてみて自分にあったミニアイロンを見つけてみてはいかがでしょうか。