マニックパニックの使い方と色落ちを防ぐ方法!ブリーチなしの黒髪は?

みなさん、こんにちは。華山です。

みなさんの中には、派手な色の髪にしたいと考えている人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は髪を染めるのにぴったりなマニックパニックについてご紹介します。

マニックパニック(マニパニ)って何?

みなさんは髪を派手な色にしたいと考えている時はどうやっていますか。いろいろな方法があると思います。エクステをつけたり、ちょっとでいいならスプレーを使ったりなどあります。

しかし、美容院でやってもらうならまだしも、自分でやったら綺麗に染まらないことも十分にあり得ます。

そこで活躍するのがマニックパニックです。

マニックパニックとは

マニックパニックとは、アメリカのカラー剤です。1977年からニューヨークでやっていて、結構長い歴史があります。日本で売っているカラー剤に比べて、欧米人向けのカラー剤なので成分が強いことが特徴的です。

発祥したルーツがパンクロックです。パンクといえば、派手な髪がトレードマークなのでそれに見合った強力なカラー剤ということですよね。

マニックパニックの使い方

マニックパニックは以下のような流れで使用します。

  1. ブリーチを行う
  2. しっかりと洗って乾かす
  3. ハンドクリームなどを顔に塗る
  4. マニックパニックを髪に塗る
  5. ラップして30分程度放置
  6. ぬるま湯で洗い流す
  7. 髪を乾かす

一度ブリーチしてから、マニックパニックを使って放置した後に洗い流すという行程です。

ブリーチに関しては、ホワイトブリーチがおすすめなのでこちらを詳しくご覧になってください。

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ブリーチをし終わってから、マニックパニックを使って髪色を変えるところについて詳しく解説します。

実際に使ってみよう

まず、必要なものは5つです。

  1. ハンドクリーム
  2. ゴム手袋
  3. コーム
  4. 髪留め
  5. サランラップ
  6. マニックパニック

汚れ対策は本当に大事

ブリーチしてから最初に、ハンドクリームなどを髪の生え際に塗りましょう。ある種のコーティングですね。

これは、マニックパニックが顔につかないようにするためです。本当に強力なので、手や顔にについてしまうと1週間くらい残ります。

ゴム手袋も同じで、素手でマニックパニックを触ってしまうと、手に色がついてしまいます。

実際に髪に塗ろう

マニックパニックを手袋した上で髪に付着します。コームなどのヘアブラシを使うとスムーズに塗れます。

また、部分染めの時に髪留めなどのアイテムがあると塗りやすくなります。

塗り終わってから放置

そして、塗り終わったら30分くらい放置します。

放置する時にサランラップがあれば、もっとよく染まります。髪を包むことで暖まって発色も豊かになります。

そして、ドライヤーで温めてあげるとより一層効果があります。30分くらい経ったらぬるま湯で洗い流しましょう。それでしっかりとタオルドライしてあげれば完成です。

お湯ではなくぬるま湯だというのも重要です。温度が高いと色が落ちやすくなります。

マニックパニックの色落ちを防ぐ方法

マニックパニックの色落ちを防止するために、毎日少しずつ塗るとよいでしょう。

マニックパニックは、2週間から3週間で色が落ちると言われています。

また、シャンプーする度に色落ちするので、それに合わせてマニックパニックを塗り直すとよいでしょう。

おすすめのマニックパニックカラー

最後におすすめのマニックパニックをご紹介します。ズバリ、赤系と青系がいいでしょう。比較的人気の色で、発色も割と綺麗に決まります。初心者でもおすすめの色です。

また、白色の金髪にしたいときはライラックという紫の色を入れると日本人にとってちょうどいい白色になります。黄ばみを綺麗に飛ばせます。

シルバーにする場合は?

マニックパニックを使って髪色をシルバーにしたい場合は、「シルバースティレット」という色がおすすめです。

アニメのコスプレにもぴったりというほど、綺麗なシルバーの白髪になります。

マニックパニックはブリーチなしの黒髪にも使えるか?

マニックパニックはブリーチなしの黒髪には基本的には使えません。黒色が強いので、マニックパニックを使ってもほとんど色が出なくなります。

もし使ったとしても、蛍光灯の光に反射して、色がほんのりとわかる程度です。

もし、それでも黒髪にブリーチなしでマニックパニックを使いたい場合、選択肢は限られてきますが、ヴァンパイアレッドやアフターミッドナイトのような赤か青であればほんのりと髪色を変えられます。

注意!黒染めはできない

一方で注意してほしいのは黒染めです。マニックパニックを使って黒染めをしたいという人も多いかもしれませんが、使ってはいけません。ソースはボクです。

マニックパニックにはレイバンという黒に近い色があります。実はこの色、黒ではなくて緑を限りなく濃くしたものです。そのため、入れ物に入っているときは黒く見えても実際に染めて太陽の光に当てると緑に見えます。まるでゾロです。マリモです。

就活やバイトのために黒染めということで、マニックパニックはやめましょう。後悔します。

まとめ

今回はマニックパニックについてご紹介しました。マニックパニックは手に入れやすく、派手な髪色にするなら欠かせないアイテムです。

ぜひ、この記事を参考にしてマニックパニックを購入してみてはいかがでしょうか。



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たとえば、イベントの時だけ髪色を変えたい場合などに大活躍します。

また、その逆で1日だけ黒染めしたい時にもぴったりです。

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