みなさん、こんにちは。華山です。お気に入りの靴を毎日履き込んでいる方も多いのではないでしょうか。好きだからこそ、何回も履きたくなります。しかし、一方で毎日履いているとボロボロになってしまうのは当たり前です。
そこで今回は、ミニマリストのボクが革靴の手入れ方法をご紹介したいと思います。
使用する物は3つ
革靴の手入れで使用するアイテムはたったの3つです。大きく分けると、汚れ落とし、オイル、靴底修理剤です。それでは使い方を見ながら詳しく見ていきましょう。
まず、靴を用意します。古くたびれてたり、汚くなっていたりしても安心です。全然、落とせます。ただし、砂利の汚れなど大きな汚れなどは前もって叩いて落としておきましょう。簡単に取れる汚れは簡単に落としておくのが鉄則です。
汚れ落としのクリーム
そして、ある程度綺麗になったらいよいよ、汚れ落としのクリームを用意します。ボクが使っているのはこれです。このクリームを直接靴に塗っていくのではなく、まずは布やスポンジなどに出します。ボクはスポンジ派です。
それで汚れているところを重心的に綺麗にしつつ全体も拭き上げていきます。おそらく拭くだけでも、傷などで汚れてしまった箇所も綺麗になることを実感するのではないでしょうか。満遍なく吹きましょう。
ツヤ出しオイル
そして、拭き掃除が終わったらオイルです。革は生き物ですので、ケアしてあげなければなりません。もちろん、革自体は死んでいますが。笑 オイルを塗ることで、汚れなどにも強くなりますし、ピカピカになります。
おすすめのオイルはこれです。別にどこで買っても一緒ですが、ボクは沖縄のABCマートで購入しました。使い方も汚れ落としと一緒です。オイルをスポンジですくって、靴全体に満遍なく塗ります。塗り終えると、塗る前と見違えるくらいピカピカになっていると思います。
革靴など黒い色のものだと、オイルを塗るだけでかなり鮮やかになって見違えるようになりますね。くれぐれも、汚れ落としより先にオイルを塗らないようにしましょう。
防水するならアメダスも
これだけやればもう終わりに等しいのですが、もしさらに雨などの水滴が靴につくのが気になると言う人にはアメダスの防水スプレーがおすすめです。30cmくらい靴から離れて5秒程度スプレーをすればいいだけです。これも全体的に満遍なくやりましょう。これで防水は完璧です。
靴底修理クリーム
そして、3つ目ですが靴の底ってすり減ったなと感じることはありませんか。特にかかとの部分は歩いていると、どうしてもすり減ってしまいます。やはりかかとがすり減った靴は不格好ですし、すり減っていく一方です。そこで使うのがこのアイテムです。
本当は細かな使い方があるのですが、ボクはあまり気にせず靴の底にそのままつけています。そして、つけた後に形を整えて真っ直ぐになるように工夫しています。アイスクリームの棒のようなヤスリがついてくるので、こちらを使って平にしてもともとのかかと部分と同じように復原させます。
一旦、靴の裏にドバっとつけて形を整えたら、後は放置するだけです。1,2日置いておけば固まって履くことができます。
まとめ
今回はボクが実践している革靴の手入れ方法についてご紹介しました。この方法は他のレザージャケットなど、革製品にも応用ができます。ぜひ、この方法を参考にして革靴の手入れ方法を身に着けてみてください。
お気に入りの靴もリペアをすれば、末永く愛用することができます。高級品を長く使用するライフスタイルも叶えることができます。かなり夢が広がりますよ。