みなさん、こんにちは。華山です。毎回の旅行は楽しめていますか?最近ではLCCも発達して気軽に旅行に行けるようになりましたよね。
でも、飛行機に乗るときに気にしなければならないのは手荷物の量です。飛行機の中に持ち込める荷物は制限があって、LCCは特に厳しいことで有名です。荷物を預けようと思うと、高い料金を払わないといけないので何とか持ち込みの荷物だけでやり過ごしたいところです。
そこで今回は、飛行機に持ち込み荷物として使えるおすすめのカリマー(Karrimor)のスーツケースについてご紹介します。
持ち込み荷物にはサイズ制限あり!
最初に、意外と知らない人も多いのですがスーツケースをすべて預ける必要はなく、小さいものならば機内に持ち込むことが可能です。ただし、制限があって多くの場合3辺の合計が115cm以下、重さが10kg以下です。
ただし、これは国際線の場合です。国内線や100席未満の場合は3辺が100cm未満です。
ジェットスターやバニラ・エアなど厳しいところになると7kg以下なところもあります。この点は、自分が乗る航空会社のホームページ等で確認しておきましょう。
機内持ち込みスーツケースの選び方
厳しい制限を乗り越えるためには、スーツケース自体が小さくて軽いものを選ぶのがベストです。
機内持ち込みのスーツケースは布製のものが一番です。なぜならば、軽いからです。
一般的なプラスチックのスーツケースは耐久性が高く、乱暴に扱っても壊れにくいという特徴があります。乱暴に扱われる可能性があるのは、預け荷物として預ける時です。
機内に持ち込むなら荷物は安全ですし、プラスチックのスーツケースは重たいです。ケース自体が重たいので、中に多く物も入れることができなくなります。
そのため、布製のスーツケースがベストなのです。
Karrimor(カリマー)のスーツケース
そんなニーズをピッタリと満たしてくれるのがKarrimor(カリマー)のスーツケースです。 カリマーはイギリスのアウトドアブランドで、元々は登山などアクティビティをされる方向けの商品を作っていたメーカーです。
ある時を境にリュックサックやスーツケースにも進出を果たして、高機能かつ高品質なアイテムを取り揃えていることで有名になりました。さまざまなバリエーションのスーツケースを取り揃えていますが、どれも評判がよいです。
エアポートプロ40(Airport pro 40)
特にエアポートプロ40は定番中の定番です。上質な布生地で作られていて、耐久性が高いです。それでいながら40リットルの容量を誇ります。機内に持ち込むことができるサイズを最大限活かした大きさになのです。しかも重さが3.6kgなので、軽いですね。
エアポートプロ40(Airport pro 40)の基本情報 | |
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容量 | 40L(切り離しのリュックは15L) |
大きさ | 54×34×35(25)cm |
重さ | 3.6kg |
他にもオススメのポイントが3つあります。
背負うことができる
1つ目にスーツケースなのにも関わらず、背負うことができます。スーツケースの裏側部分に背負える部分が付いているので、階段などスーツケースを転がせない場所でも楽に移動することができます。
リュックにもなる
2つ目に、スーツケースの一部分を取り外すことができます。やはり手荷物制限があると、持ち込むバッグの大きさまで気にしないといけません 。エアポートプロは3.6kgと軽めですが、10kgしか持ち込めないことを考えると少し重いです。
そこでスーツケースの裏部分を取り外してリュックサックのようにして持ち込むと、フルに物を持ち込めます。 スーツケースの他にリュックサックを持ち歩かなくてもよいです。ちょっとした外出の時でも役に立ちそうですね。
雨風を防げる
そして、3つ目がレインカバーを内蔵していることです。プラスチック製と比べて布製のスーツケースは雨などに弱いです。しかし、このエアポートプロ40は下部分にレインカバーを内蔵してるので、携帯忘れても防げます。雨風から守ってくれます。地味に嬉しいのがこの機能です。
カリマーを安く買うには
Transitスーツケース
ただ、このエアポートプロは価格が3万円以上するのでちょっと手が止まってしまう方もいるかもしれません。もっとカリマーを安く買いたいという方はイギリスのAmazonからカリマーのTransitスーツケースを輸入することをお勧めします。実を言うと、ボクはこれを使ってます。
輸入の仕方
イギリスAmazonの輸入を代行してくれる業者があるので、Amazon UKで注文をし、その業者の住所に送って、そこから 業者から日本に送ってもらえれば完璧です。
ちなみに Amazon UKでカリマーのスーツケース70リットルを見ると約7000円でした。価格が全然違いますよね。輸入代行の金額も考えても、エアポート Proを買うより安くなります。
ただちょっとデザインや機能性が違って、レインカバーや取り外しできるリュックサックはないので注意してください。後ろに背負える機能や、布製であることは一緒です。
後ろにきちんと背負えるように紐が付いています。
そして、40Lの大容量。布なので、多少キツキツにパッキングしても大丈夫です。
蓋側にもきっちり収納スペースがあります。個人的に貴重品を入れています。
まとめ
今回はおすすめのスーツケースとしてカリマーのスーツケースをご紹介しました。LCC が発達した時代ではスーツケースを上手に選んで、荷物をうまくパッキングして旅行したいものです。ぜひみなさんのスーツケース選びに参考にしてください。カリマーはめちゃくちゃおすすめです。