みなさん、こんにちは。華山です。みなさんの中にはYouTubeを始めとしたSNSに動画を投稿している人も多いでしょう。
そこで今回は動画をSNSにアップロードするのにぴったりなInsta 360 Goについてレビューをしたいと思います。
Insta 360 Goとは
Insta 360 Goとは、何かというと超小型カメラです。親指サイズのカメラなのですが、その小ささを活かしてハンズフリーでいつでもどこでも撮影できてしまうというアイテムです。
Insta 360 Goのプロモーションビデオがあるので、これを見て欲しいです。30秒見るだけで、不思議と買う気になってしまいます。
このような映画風映像を作るには、
かつて優れた動画編集スキルと高価なジンバルが必要でした。#Insta360 GO – わずか20グラムの手ブレ補正付きカメラで
あっという間にできあがります。????????
公式サイトで予約開始しました↓https://t.co/X1DgF9ie4A#Insta360GO #20GramSteadyCam pic.twitter.com/5c7MBziChq— Insta360 Japan (@Insta360Japan) September 1, 2019
こんなSNS映えする魅力的な映像をAIで自動的になおかつ簡単に作ってくれます。すごいアイテムです。気が付いたら自腹で購入してしまいました。2万円です。カメラにしては安いですね。
在庫には注意
ただ、注文から受け取りまで2ヶ月かかりました。なぜなら在庫切れだったからです。やっぱり人気商品なので発売当初はみんな手に入れることができませんでした。
新しい在庫が入ったということで、すぐに発送してもらいました。中国からの直輸送で1週間程度で届いたと思います。
使ってみての感想
使ってみてのレビューをはっきり言うと、50点です。メリットとデメリットが目立つかなと言う感じです。
メリット
小さい
まず、メリットはこの小ささはすごいです。服につけていれば自動で撮影してくれるので、スマホの撮影と比べて圧倒的に楽です。
操作が楽
スマホならば、ポケットから取り出してカメラアプリを起動してから録画ボタンを押さなければなりません。
ても、Insta 360 Goはボタンを一押しするだけです。正確にはボタンは本体の後ろに付いていて、Insta 360 Goをタップすると結果的にボタンを押せる仕組みになっています。ポンッとすれば撮影が始まります。撮影モードも切り替えられます。
編集も全自動
撮影した後は、充電ケースにInsta 360 Goを入れてスマホと接続すればデータを取り込めます。アプリもきちんとあって、アプリ内では撮影データを自動で取り込んで編集もAIで行ってくれます。
簡単に綺麗でカッコいいビデオまで作成できます。
デメリット
メリットは記述した通り、この点のみです。一方でデメリットが多いです。
操作性が思った以上に悪い
まず、ワンタップで簡単に操作できるのですが、意外に上手くいきません。何回かタップすると撮影モードを切り替えられますが、切り替えられているのかどうか分かりにくいのもデメリットです。結構ストレスです。
撮影時間が短い
また、動画撮影時間も30秒と短すぎます。タイムラプスならもっと長く撮れますが、いざという時に撮影モードの操作がしにくいのは残念です。
Androidアプリは使いにくい
アプリ内で自動的に編集してくれると書きましたが、iOSのみです。今後、改善される見込みですがAndroidユーザーにとって痛手です。Androidなら自分で編集する必要があります。また、アプリがよく落ちる報告もあります。
確かに本体とアプリがBluetoothや有線でも繋がりにくいことはよくあります。
USBの転送遅い
そして、有線の規格がUSB2.0です。USB3.0に対応していないので、遅いです。動画の長さは30秒が最大なのが逆に幸いですが、そうした狙いもあったのかもしれません。
使っていたら不満が残る事は間違いありません。
まとめ
今回はInsta 360 Goについてご紹介しました。確かにデメリットや不満はたくさんはありますが、それ以上に画期的なデバイスだと思います。
今後のソフトウェアアップデートなどがあれば改善される箇所もあるでしょう。本格的に撮影するなら、Go ProやOSMO POCKETが視野に入りますがVlogをSNSに載せるくらいなら十分です。
ぜひ、参考にしてみてください。