みなさんは海外旅行で台湾に行くことはありますか。台湾といえば、グルメで有名ですね。私もそのブームに乗っかって、今回は台湾のグルメをご紹介します。台北に来たとき、食いしん坊さんはぜひ訪れていただきたい。
テーマは、「食べ放題」です。日本でも食べ放題なお馴染みで、焼き肉などみなさんもご利用した方が多いのではないでしょうか。国が変われば、食文化も変わります。海の向こうの隣国、台湾の食べ放題は、一体どういうものなのでしょうか。
鍋の食べ放題!大味王!!
では早速!今回ご紹介するのは、「大味王」というお店です。普通に漢字を読むだけでも、食事に強そうな名前ですね。笑 このお店は鍋と肉の食べ放題のお店です。
場所はMRT龍山寺駅付近です。駅の出口2を出てまっすぐ歩きます。そして小北百貨康定店を右に曲がりましょう。そして、康定路という大通りをひたすらまっすぐ歩きます。
シャッター街のため、あまり観光に向いてない怪しい雰囲気です。笑 鉄道の駅を過ぎて行くとたどり着きます。
気になるメニュー
さて、店内のメニューは至ってシンプルです。焼肉と鍋、ドリンク、アイスの食べ放題で、日本でもよくある食べ放題メニューです。牛角をものすごくシンプルに安くした感じでしょうか。
値段は食べ放題なのに、250元で、1元を3.5円で計算すると、875円です。1000円以下の食べ放題って、これはコスパよすぎる案件ですよ。日本だと、ランチの食べ放題メニューであるかなって感じですよね。
東京などの大都会であるか分かりませんが、北九州小倉の焼き肉ランチ食べ放題では1000円食べ放題でした。でも、大味王では夜のディナーでこの量ですからね。
店内は食べ盛りの人がいっぱい
雰囲気としては若い男の学生が多いです。他にも家族連れが多かったかなという印象です。ただ、日本人は全くいない。まあ、普通来ないよねこんなところ。
弊ブログでは、日本人が行かないようなところをおすすめしてますからね。笑 こちらはローカル市民に愛される食べ放題のお店ですね。お腹いっぱい食べたい人には嬉しい感じです。
オーダー方法などはすべてセルフです。自分で好きな材料を取りに行って食べるというシンプルなものです。なお、食べ放題は2時間です。
注意点は言葉の壁!
日本人が行く際に気をつけなければならないのは、日本語が全く通じないということです。英語は英語で店員さんによります。ボクが行ったときは若い女の店員さんがいて、その人が唯一英語を話すことができました。
話せるというほどでもないけど、意思疎通ができるレベル。言語のハードルは高いですが、これさえクリアできれば食を堪能できます。
感想とまとめ
住所:108台北市萬華區萬大路190號
開店時間:毎日午前11時30分から24時まで
肝心の食べた感想は普通に美味しかったです。ただ、高級店の焼き肉と比べるとさすがに劣るので比較しないでいただきたい。笑 個人的に幸せな2時間を過ごせました。
また、このお店に限らずですが、台湾のローカル店は基本的にお洒落な内装になっていないので、デートには向きません。笑 ただ、彼氏も彼女もローカルな感じを堪能したいというカップルにおすすめです。鍋のように恋の炎も熱くなること間違いなし。
ガイドブックに書いていないローカルなお店なので、一歩進んだ台湾を楽しみたい方にぴったりです!ぜひとも行ってみてください!(写真がショボくてごめんなさい。。。)
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