外国語学習の意味や意義とは?言語学習をお金に変えよう

大学で第8言語まで履修したボクだ。さて、早速本題の「語学学習」について話したい。

第2外国語のメリット

第2外国語はおそらく多くの大学生が嫌々ながら通る関門だ。しかし、見方を変えてみよう。第2外国語は、全教科の中で2番目に「お金に変わる」科目だと思う。(完全なる私見)

ちなみに、1番目はプログラミングだと思う。でも、第2外国語にはプログラミングにはないメリットがある。それは、世界が広がること。

相手の国の言葉を使って話せば、心の底から笑い合える関係になれる。パソコンに向かってコードを書くより、人とお喋りする機会が増える。

お金に変わるまでやる!

多くの人が半ば強制的に第2外国語をやるわけだが、どうせやるなら「お金に変わる」まですべきだ。「お金になる」ということは、胡散臭いビジネスの話ではない。価値を持つということ。つまり、誰かに感謝をされて意味のある語学になることだ。

ボクの学習歴

ボクは最近、広東語フランス語を学んでいる。広東語は週1回の授業を1年間、フランス語は週2回の授業を1年間、大学で学んだ。これらの語学のために、留学したことはない。広東語が話されている香港には試験のために行ったことはあるが、フランスには全く行ったことがない。

これがボクの学習履歴だ。広東語は、特に語学試験などない。一方でフランス語は、フランス語検定がある。フランス語検定は、3級を取得した。

5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級というレベルがあるが、具体的にボクが取った3級は、1年間第2外国語として学んだレベルらしい。

これを自分自身の感覚で置き換えると、全く使えないレベルだ。パッと言われて簡単なフレーズ、単語なら分かる。しかし、会話となれば、コミュニケーションとして成立するのか?というレベルだ。

現状は広東語もフランス語もこの程度だろう。おそらく、第2外国語を学習されたみなさんもこのレベルに共感できるだろう。

簡単な会話ができるようになるという目標

さて、本題だが、このレベルから日常会話レベルまで持っていきたい。つまり、買い物や交通、趣味や自分のことなど話せるレベルまで持っていきたい。留学に行けばすぐなるのだろうが、それでは費用と留学という環境に甘えすぎている気がする。

そこで、国内の独学だけでそのレベルに到達すると宣言したい。ここが第2外国語習得をちょっと研究してきた人の腕の見せ所。そして、最終的には冒頭で述べたように「価値のある」つまり、「お金に変わる」語学スキルを身に着けたい。

頑張るぜ。語学マンの端くれ。

華山宥