アシックス ランウォーク ゴアテックス 3Eレビュー|サイズ感・耐久性・雨の日の歩きやすさを徹底解説

私は日本と海外を行き来しながら、ノマドワーカーとして多拠点生活を送っています。台北、クアラルンプール、ソウルなどアジア各地を移動する中で、荷物は常に7kg以内に抑えるミニマリストスタイルを実践してきました。

そんな生活で最も悩ましいのが「靴選び」です。

旅先ではビジネスミーティングもあれば、街歩きも、突然のスコールもある。スニーカーではカジュアルすぎて仕事に不安、かといって革靴は重くて歩き回ると足が痛い。雨の多いアジアでは、普通の革靴がすぐに水浸しになってしまう。

この「1足で全てを賄う」という難題を解決してくれたのが、アシックスのランウォークのチャッカブーツ1231A120-001でした。

目次

私がランウォークのチャッカブーツを選んだ理由

7kg生活の「靴1足問題」

荷物を極限まで減らす生活では、靴は基本的に1足に絞りたい。しかし旅先のシーンは多様です。ビジネス会議から街歩き、悪天候まで。「1足で全てを賄う」には、靴選びが最大の課題でした。

革靴の格好良さとスニーカーの履き心地を兼ね備えた靴はないか。探し回った末にようやく見つけたのが、このランウォークです。

雨の多いアジアで革靴を履くストレス

台北、クアラルンプール、ソウル。これらの都市は雨季になると激しいスコールや長雨に見舞われます。少しの雨でも道に水たまりができ、しっかり降れば道路が冠水することもある。

普通の革靴で出歩くと簡単に水浸しになります。濡れた靴ほど不快なものはありません。過去にお気に入りの革靴を雨で台無しにしかけて肝を冷やした経験から、「雨でも安心して履ける革靴」が絶対条件になりました。

スニーカーでは崩れ過ぎ、革靴では重過ぎのジレンマ

旅先で動き回るにはスニーカーの軽快さが理想です。しかしカジュアルすぎて仕事の場にそのまま履いていくのは難しい。一方、革靴なら見た目は問題ないが、長時間歩くと足の疲労や痛みが大きい。

昔の私は「革靴の足の痛みは気合と根性でなんとかするもの」とまで思い込んでいました。この苦しみを変えてくれたのがランウォークです。

ランウォークは、見た目はビジネスシューズ、履き心地はスニーカー。履いて歩くと足取りが軽くなり、革靴特有の足の痛みや疲れが劇的に軽減されました。

ゴアテックス×3E×軽量ブーツという希少性

ランウォークのチャッカブーツを選んだ最大の決め手は、その機能の組み合わせの希少性です。

  • ゴアテックス搭載で防水透湿性能が高い
  • 日本人向けの3Eワイドラストで足幅にゆとりがある
  • 見た目はブーツなのに、26cmサイズで片足約388gと軽量

防水仕様の本革ビジネスシューズ自体が珍しい上、ワイドで歩きやすく、ここまで軽量なものは他にほとんどありません。

アシックス以外の老舗革靴ブランドはデザインや革の高級感重視で、防水やスポーツテクノロジーを取り入れたモデルは多くない。ランウォークの存在は際立っています。

旅・仕事・日常を1足で完結させたいという目的

この靴なら旅も仕事も日常も「この1足」で完結できると確信して購入しました。実際に履いてみると、その確信は正しかった。

約1年、東京のビジネス会議にも、東南アジア各地への出張にも持って行きましたが、本当にどんな場面にも対応してくれます。雨の日でも晴れの日でも足元を気にせず悠々と行動でき、出張でわざわざ替えの靴を持つ必要もなくなりました。

まさに「これさえあれば十分」と言える1足です。

 アシックス ランウォークチャッカブーツの特徴(ノマド目線で解説)

ゴアテックスの防水性能

最大の特徴は、ゴアテックスファブリクスによる優れた防水透湿性能です。本革アッパーと裏地の間にゴアテックスの防水層が挟み込まれており、外部からの水の侵入をシャットアウトします。

実際に履いて雨に降られても、驚くほど水が染み込んできません。土砂降りでも靴下まで濡れることは皆無です。

さらに特筆すべきは透湿性。内部の湿気は外に放出されるため靴内が蒸れにくくなっています。ゴアテックスは内部の汗の水蒸気を通す一方、雨など液体の水は通さない。長時間履いても靴中が蒸し風呂になるような不快感が抑えられています。

猛暑日以外であれば長時間履いて歩いても靴内部がムレムレになることはなく、雨の日でも快適に使える防水ビジネスシューズだと実感できます。

3Eラストの快適性

日本人の足型に合わせた3E(EEE)ワイズのラストを採用しており、幅広の足でも窮屈さを感じにくい作りです。

実際に履いてみると、つま先から足幅まで余裕があり指先が締め付けられません。革も柔らかいため、履き始めから足に馴染んで痛みが出ることもありませんでした。

一般的な革靴だと「履き慣らし期間」に足が痛むことが多いですが、この靴は新品初日から快適。私自身も初めて履いた出張の初日に長時間歩けてしまい、足への当たりの優しさに驚きました。

横幅だけでなく甲の部分にも適度なゆとりがあり、厚手ソックスを履いても窮屈さが少ない点も嬉しいポイントです。

見た目はビジネス、履き心地はスニーカー

ランウォークは一見するとシンプルで上品な本革ビジネスシューズ。スーツスタイルにもまったく違和感のない見た目です。つま先デザインもクセのないプレーントゥ系で、冠婚葬祭でも使えるほどフォーマルな雰囲気を備えています。

しかし履いて歩くと、その感覚は驚くほどスニーカーライク。「走れるビジネスシューズ」というコンセプトどおり、かかとには衝撃吸収材GELが内蔵されて着地時の負担を和らげ、ミッドソールの高反発素材SpEVAがクッション性と反発性を生み出しています。

長時間立ちっぱなしや歩き続けても疲れにくく、足への負担が格段に少ない。私も初めて履いた時「これは革靴の見た目をしたハイテクスニーカーだ」と感じましたが、まさにその通り。普通の革靴にはない快適さにもう戻れません。

スポーツメーカーであるアシックスのランニングシューズ技術が随所に投入されており、歩きやすさに直結しています。

空港・地下鉄・街歩きで疲れにくい理由

出張時には空港での移動や大きな駅の乗り換えなど、とにかく歩く距離が長くなりがちです。ランウォークなら心配無用。

クッション性が高いため足裏が痛くなりにくく、衝撃吸収で足の疲れ方が全然違います。さらに中足部にはトラスティックという安定性を高める樹脂シャンクが搭載されており、靴がねじれるのを防いで長時間歩行時の足首への負担を軽減してくれます。

アウトソールは全面ラバー製でグリップ力も高く、駅構内や地下街のツルツルした床でも滑りにくい設計。実際、「雨の日でもコンビニの滑りやすい床が怖くない」という声もあるほど滑りにくさに定評があります。

こうした安定性と歩行サポートのおかげで、空港の移動から地下鉄での階段昇降、石畳の観光地巡りまで、どんな路面でも安心して歩けます。一日中歩き回っても疲労感が少なく、体力の温存につながっています。

ブーツほど重くなく、革靴よりタフな絶妙ポジション

ランウォーク1231A120-001はチャッカブーツ型ですが、一般的なブーツに比べると非常に軽量です。片足約388g(26cm)という軽さは、革靴としては平均的~やや軽い部類。本格ブーツ(500~600g以上も珍しくない)と比べると明らかに負担が少ないです。

足首まで覆うミドルカットの安定感を備えつつ、重量は極力抑えられているので「靴が重くて足が上がらない」と感じることはありません。

しかも軽いだけでなく、革靴よりタフなのもポイント。ゴアテックスで雨や雪をシャットアウトし、本革も撥水加工されているため多少の雨なら表面で弾いてしまいダメージが少ない。

普通の革靴は雨に濡れるとシワがついて痛みやすく寿命を縮めますが、防水仕様のおかげでその心配がほぼなく、頻繁に手入れしなくても長持ちします。加えて靴底はラバーソールなので、革底のように雨ですぐボロボロになったり滑ったりという弱点もありません。

ブーツ並みのタフさ・安心感を持ちながら、ブーツほどの重量や歩きにくさはないという絶妙なポジション。まさにオンでもオフでもオールラウンドに使える一足と言えるでしょう。

【実体験】雨の東南アジア・ソウルで履いて分かったこと

スコールの10分後には「靴内が快適に戻る」理由

東南アジアでは突然のスコールに見舞われることもしばしば。私もクアラルンプール滞在中、激しい夕立に遭遇しましたが、ランウォークを履いていて本当に助かりました。

豪雨の中でも靴内部に水が染み込まないのはもちろん、雨が止んだ後しばらく歩いていると靴の中がすぐ元の快適な状態に戻ったのです。

これにはゴアテックスの透湿性と本革アッパーの相乗効果があります。外部からの水をシャットアウトしつつ、靴内部の湿気は外へ逃がしてくれる。雨上がりに内部がいつまでも蒸れて不快という状況になりにくいのです。

さらにアッパーの天然皮革にも撥水性の加工が施されており、表面に付いた雨水は弾かれます。靴全体が短時間で乾きやすくなるため、土砂降りの10分後でも靴中がベタベタせず快適さを保てました。

普通の革靴なら中まで染みて半日ジメジメが続くところですが、ランウォークならスコール直後でも引き続き快適に歩けるわけです。

水が染みないが、蒸れすぎない(=ゴアテックスの恩恵)

ランウォークは完全防水ではなく「防水透湿」です。実際に履いて雨の日に長時間歩いてみると、この”透湿”の恩恵を強く感じます。

例えばソウルで気温25度・小雨という日に終日履いていましたが、夕方に靴を脱いだ際、靴下はサラッとしていて汗でびっしょりということはありませんでした。水は入らないのに内部は蒸れにくいという理想的な状態。これはまさしくゴアテックスの効果です。

もちろん真夏のように気温30度を超える環境では、それなりに足は汗ばみます。ゴアテックスとはいえ所詮は革靴+防水膜なので、メッシュスニーカーのような通気性と比べれば暑い日は多少蒸れます。

ユーザーの中には「ゴアテックスのおかげで履いた感じ暖かく感じる」という声もあり、冬場は革靴特有のひんやり感がなく快適だが夏場はやや暑く感じるという指摘も。

私の体感でも、気温30度台の炎天下で長時間歩けば多少蒸れはします。しかしそれでも一般的な防水靴や長靴よりは格段に蒸れにくい印象です。適度に透湿してくれるおかげで、足がふやけてしまうような不快さは感じませんでした。

アスファルト・地下街・石畳での歩きやすさ

ランウォークを履いて様々な路面を歩いてみましたが、どんな場所でも歩きやすさは折り紙付きでした。

ソウルの街中では舗装路から地下街のタイル床、昔ながらの石畳の路地まで歩きましたが、滑ったり足を取られるようなことはありません。アウトソールがラバー製でグリップ力が高く、濡れた路面でもしっかり地面を捉えてくれる安心感があります。

また屈曲溝(フレックスグルーブ)が靴底に配置されており、歩行の動きに合わせて靴がしなやかに曲がる。石畳や段差の多い路面でも足裏全体で地面をとらえて自然な歩行ができます。

さらにチャッカブーツ丈のおかげで足首まわりに適度なホールド感があり、凸凹道でも足首がグラつきにくいと感じました。これは特に重いバックパックを背負って歩く時に効果的。安定感があるため足への負担が軽減されます。

実際、雨の日の営業回りでも「滑りにくいソールのおかげで天候を気にせず快適に歩ける」というレビューがあるほどで、舗装・未舗装問わずオールラウンドに歩きやすい靴だと思います。

長時間移動(空港→カフェ→撮影→夜市)での疲労感

台北で「朝に空港到着→終日市内取材で歩き回り→夜市を散策してホテルへ戻る」という長い一日がありました。この日もランウォークを履いていましたが、結論から言えば驚くほど疲れが少なかったです。

朝から晩まで合計15,000歩以上歩きましたが、足裏の痛みやふくらはぎの張りがほとんど気にならなかった。特に感じたのは、足からくる疲労が軽減されると全身の疲れも大幅に違うということ。足が楽なので姿勢も崩れにくく、一日を通してシャキッと動けました。

通常、革靴でここまで歩けば足が重だるくなり、翌日にも疲れを引きずるもの。しかしランウォークなら疲労感が本当に軽減されます。着地衝撃を和らげるGELクッションのおかげで足腰へのダメージが少なく、歩行がスムーズなため無駄な力が入らないのでしょう。

結果として**「休日に残せる体力」が他の靴とは比較にならない**レベルで温存できました。旅先では1日に詰め込む予定が多くなりがちですが、この靴ならアクティブに動いても疲れにくく、旅の充実度が上がったと感じています。

気温30度台での蒸れ具合(正直なところ)

真夏の東南アジア(例えばバンコクで日中35℃・高湿度)の環境でも履いてみました。結論として、さすがに猛暑下では多少蒸れますが許容範囲という印象です。

履き始めの数十分は快適ですが、汗ばむ午後に長時間外を歩くとやはり靴内部に湿気がこもる感覚はありました。ただし、それでも足が不快で耐えられないレベルではなく、靴を脱いだ後に靴下が汗で絞れるなんてこともありません。

ゴアテックスの透湿性は完全ではないにせよ機能しており、内部の湿度をある程度逃がしてくれているのでしょう。確かに通気性は5段階中3くらいには感じますので、真夏の屋外で涼しい顔というわけにはいきません。

しかしながら私は猛暑時には休憩時に靴を脱いで中を乾かすなど適宜対処しており、大きな問題にはなりませんでした。どうしても真夏はメッシュスニーカーの通気性には敵いませんが、防水革靴としては上出来だと思います。

むしろ一日履いても足が痛くならないメリットの方が大きく、多少の蒸れは割り切ってケアすれば十分許容範囲でした。

サイズ感|3Eの実測と普段履いている靴との比較

普段のスニーカーとのサイズ比較

ランウォークのサイズ選びは、普段履いているスニーカーサイズとの比較が参考になります。ただしランウォークはビジネスシューズらしく踵がしっかりホールドされる設計のため、ランニングシューズとはフィット感が異なります。

参考までに、あるレビュワーの方は普段アシックスのランニングシューズだと標準ラストで26.0cm、幅広モデルなら25.5cmがジャストだそうですが、ランウォークでは25.0cmでゆとりがあり24.5cmだとややきついとのこと。最終的に25.0cmを選んだそうです。スニーカーより0.5~1.0cm小さいサイズを選ぶケースもあるようです。

私自身の例では、ニューバランスやナイキのスニーカーは25.5cm~26cmを履きますが、ランウォークは25.5cmでちょうど良かった。普段履きスニーカーより少し小さめのサイズに落ち着いた形です。

甲材が柔らかく足に馴染むので、多少タイトめを選んでも問題なく伸びてフィットしてくる印象。ただ個人差も大きい部分なので、可能であれば複数サイズを試着するのがベストでしょう。

3Eは広いのか?横幅のフィット感

ランウォークの標準モデルは3Eワイズですが、これは日本人の平均よりやや広めの設計です。実際に履いてみると、欧米ブランドのDワイズや2E相当のビジネスシューズに比べ明らかに横幅に余裕があります。

スリムな見た目なのに3E設計という点は、履き心地を優先するアシックスならではの利点。足先が締め付けられず、指先を少し動かせるくらいのゆとりがあります。

私の足は幅広ではない方ですが、それでも3Eの恩恵で長時間歩行時に足がむくんできてもきつく感じませんでした。足幅が広い方でも標準の3Eでかなり快適に履けるはずですし、それでも合わない場合はさらに幅広の4Eモデルも選択できます。

レビューアーの中には「4Eワイズなのにスリムに見えるデザインが素敵」という声もあり、足幅の広い方でも野暮ったくならず履けるよう工夫されています。総じて、3Eは名ばかりではなくしっかり広めなので、幅で悩むことは少ないでしょう。

つま先の余り・甲のゆとり

つま先はラウンドトゥ(やや丸みのある先端)デザインで、先端にほどよく空間があります。ニューバランスのランニングシューズと中敷きを比較しみてみても、長さは同等でもランウォークの方がつま先部分に高さと幅の余裕がありました。

指先が当たらず、締め付け感もないため、長時間履いても足指が痛くなりにくいです。

甲の高さについても、紐で調節できる範囲が広く、標準的な甲高なら問題なくフィットします。私自身は甲低~普通くらいですが、紐を締めればしっかりホールドされますし、逆に厚手の靴下を履くときは少し緩めにすることで快適に履けています。

ユーザーレビューでも「個人差あると思いますが初日からうまい具合に足に馴染んでくれた」という声があり、これは柔らかい革と適度な甲のゆとりが成せる技でしょう。総じて甲周りに窮屈さは感じにくく、高すぎる甲でなければ通常サイズで対応できる印象です。

最適なサイズ選びのポイント

最適サイズを選ぶには、可能なら実店舗での試着が一番です。アシックスウォーキングの直営店では足のサイズ計測やフィッティングサービスもあります。

店舗に行けない場合、Amazonの無料試着サービス「Prime Try Before You Buy」を利用して複数サイズを取り寄せ、履き比べてから購入する方法もおすすめ。実際「どのサイズが良いかわからない方はAmazonの無料試着サービスで複数サイズを試すのがおすすめ」とのアドバイスもあります。

試着時は朝より足が多少むくむ午後以降に両足で履いて確認すると良いでしょう。紐靴なので多少の調整は効きますが、長時間歩く前提ならつま先に5~10mm程度の余裕があり、横幅は痛くない程度でしっかりホールドされるサイズ感がベストです。

私の経験では「迷ったらハーフサイズ下げる」のも一つの手。ランウォークは革が馴染むので多少タイト目でも合わせやすく、緩すぎるとせっかくの安定感が損なわれるためです。ただしこれは足型や好みによるので、ぜひ慎重に試してみてください。

時間をかけて選んだ甲斐あって、私は自分にピッタリの一足に出会えました。

厚手ソックス/薄手ソックスの影響

旅先では寒冷地に行くとき厚手ソックスを履くこともあるでしょう。その点ランウォークは3Eワイズとゆとりある甲のおかげで、厚手のメリノウール靴下を履いても窮屈になりにくいです。

私も冬場に厚手ソックスで履いてみましたが、紐を多少緩めれば快適でした。一方、夏場にごく薄いフットカバーソックスで履くときは、紐をきゅっと締めればフィット感を調整できます。

幅広&紐靴という構造上、靴下の厚みによるフィット感の変化を調整しやすいのは利点です。ただし、もし寒冷地で極厚の登山用ソックスなどを履く予定なら、普段より0.5cm上げたサイズを検討しても良いかもしれません。

私の場合、普段履きはビジネスソックス(薄手)ですが問題なく、厚手の場合だけ一段階紐穴を変えて対応しています。靴下次第で若干フィット感は変わりますが、幅と甲に余裕があるので許容範囲内で調節可能です。この柔軟さも旅靴としてありがたい点でした。

2年履いた「耐久性・寿命」レビュー

ソールの減り:空港歩き+街歩きでどうなるか

ランウォークを実際に1年以上履き込み、その耐久性を検証してみました。まず靴底(ソール)の減り具合ですが、通常の革靴と比べて明らかに少ないです。

私の場合、週に数日は履いて空港の長いコンコースや都心のアスファルト道をかなり歩きましたが、1年経過時点でも靴底の溝はまだ十分残っていました。

一般的な革靴だとカカトのゴムが斜めにすり減って交換時期ということが多いですが、ランウォークはかかと部に耐摩耗性に優れたAHARラバーが使われていることもあり、減りが遅い印象。実際、「ソールの減りは通常の革靴より明らかに少ない」というレビューもあります。

ゴム底ゆえ雨の日でも滑りにくいままですし、1年履いた現在もグリップ力が落ちた感じはしません。

ただし、私の使い方では1年でオールソール交換は不要でしたが、毎日ハードに履けば1年~1年半程度でソールの交換を検討する必要が出てくるかもしれません。ヘビーユースでは6ヶ月~1年で摩耗が進むケースもあるでしょう。

革のシワ・クセの出方(ビジネス兼用視点)

履き始めから革が非常に柔らかいため、シワは足の曲がる位置に素直に入ります。

1年履くと甲の曲がる部分にそれなりにシワは付きましたが、それ以上に深いひび割れや大きな皺は生じていません。適切に手入れすれば長期間美しさを保てるという触れ込みどおりで、私も2~3週間に一度は汚れ落としとクリームでケアしていましたが、その甲斐あって購入時と遜色ない光沢を維持できています。

雨の日もガシガシ履きましたが、防水仕様のおかげで革が必要以上に水分を含まないため、雨ジミやシワによる劣化が起こりにくい印象です。

ビジネスシューズとして見た場合も、数年使った靴としては十分きれいな状態。トゥ(つま先)部分などは鏡面磨きすれば新品以上の光沢が出そうなくらいです。履きジワはどうしても入りますが、それも革靴の味と言える範囲で、不自然なクセが付いたり型崩れしたりといったことは起きにくいと感じます。

特にシューツリー(シューキーパー)を入れて保管すれば形状維持に効果的。総じて、防水仕様は革の劣化を抑える効果があり、雨に濡れてシワから劣化という革靴の寿命短縮パターンを防げるのは大きいです。

インソールのヘタり具合

ランウォークにはスポーツシューズ同等の高機能インソール(Ortholite中敷き)が採用されており、履き始めのクッション感は素晴らしいものがあります。

正直、インソールがここまでへたりにくいとは思いませんでした。私の場合、毎回同じ中敷きを使い続けましたが、土踏まずのサポートやクッションの反発は大きく損なわれていません。

Ortholiteはへたりにくいとは聞いていましたが、それを実感します。もちろん新品時と全く同じとは言いませんが、「クッション性の持続:1年経っても当初と変わらず快適」というレビューの評価もあるほど。

仮に中敷きが劣化してきても、市販のビジネスシューズ用中敷きなどと交換すれば延命できます。私も2年目以降はインソールを洗浄・乾燥させつつ使い、必要に応じて交換するつもりです。衝撃吸収のGELやSpEVAフォームも1年程度では劣化を感じないので、クッション性能は長持ちだと評価できます。

かかとの削れ・修理目安

革靴で一番先に消耗するのがかかとのラバーですが、ランウォークも例外ではありません。私の場合、1年でかかとの外側がやや斜めに擦り減りました。ただこれはどの靴でも起こる現象です。

かかと部分だけのリフト交換であれば、靴修理店で数千円(片足数百円~千円程度)で対応できます。ランウォークのヒールは一体型ではなくリフト交換可能な構造なので、減ったら都度交換すればOK。

問題はオールソール交換(靴底全体の交換)が必要になる時期ですが、前述のようにソールの減りは少ないのでそう頻繁には訪れません。とはいえ毎日酷使すれば1.5年程度でオールソール交換を検討した方が良いかもしれません。

メーカー公式では、同じソールが用意できる場合にオールソール交換が約¥13,200で可能と案内されています。納期は1ヶ月ほどかかるようです。ただし注意点として、ランウォークは特殊なスポーツ素材のソールを使っているため、修理(ソール交換)はメーカーで1回限りとの話もあります。

実際、私が問い合わせたところ「製法上ソール交換は1回が限度で、それ以上は難しい」と言われました。費用も高めなので、コストを抑えたい場合は靴修理専門店でビブラムソール等への張替えを相談する手もあります。非公式にはなりますが、ビブラムなど汎用ソールに変えれば2回目以降も交換可能になる場合もあります。

ともあれ、かかとのゴム交換や1回程度のソール交換で相当長く履けるので、寿命が来ても修理しながら延命できる点は経済的です。

「寿命はどれくらい?」へのリアル回答

革靴の寿命は使い方次第ですが、ランウォークに関して言えば、おおよその目安がデータとして示されています。それによるとライトな使用(週1-2回)なら2~3年、毎日履く通常使用で1~1.5年、かなり長時間のヘビーユースだと6ヶ月~1年程度で寿命を迎える可能性があるとのこと。

私自身はローテーションで履いたので、まだまだ寿命を感じさせません。おそらくこの調子なら2年は余裕で使えそうです。耐久性に関しては想定以上に優秀で、**「1年以上使っても想像以上の耐久性だった」**という印象です。実際、そういうユーザーの声もあります。

もちろんソールの摩耗やクッション材の経年劣化などでいずれ履き心地は変わってくるでしょうが、それでも頻繁に買い替えが必要な安物靴とは一線を画す長持ち具合です。

最後に寿命を見極めるポイントとして、靴底の溝がなくなったり、クッションが効かなくなって疲れやすく感じたり、革にヒビ割れが出たり、防水性が低下して浸水してくるような兆候が出たら替え時でしょう。そうなるまでは、適切にケアしつつこの相棒に頑張ってもらおうと思っています。

ほかの革靴・ブーツとの比較

オーツカのチャッカブーツとの違い(軽さ・柔らかさ)

日本最古のシューメーカー「大塚製靴」のチャッカブーツとも比較してみます。大塚製靴の革靴は伝統のグッドイヤーウェルト製法で作られたものが多く、非常に頑丈で足馴染みも良い反面、ソールに厚みがあり重量があります。

私も大塚製靴の別モデルを試したことがありますが、ずっしり重厚で履き下ろしには多少の痛みも伴いました。それに対しアシックス ランウォークは圧倒的に軽く足当たりが柔らかいです。

大塚製靴にも最近は「革靴スニーカー」と称してラバーソール&柔らかい革で履き心地を向上させたモデルもあります。例えばオーツカプラスM5シリーズなどは高い屈曲性・フィット感を謳っています。それでも、クッション素材や防水透湿素材まで投入したランウォークの快適さには及ばない印象です。

軽さに関して言えば、大塚のチャッカ(革底)は片足500g以上はあるのに対し、ランウォークは380g程度とおよそ2割以上軽量。長時間歩くとこの差は歴然で、足の疲労度が違います。

柔らかさについても、ランウォークは履いたその日から足に馴染む柔軟さがあり、これはスポーツシューズ開発で培われたソフトな素材使いの賜物でしょう。一方、大塚のしっかりした革は履き込むほど足に沿ってくる良さがありますが、馴染むまで時間がかかります。

総合すると、伝統の大塚製靴は上質な革とつくりで風格がありますが、機能性・快適性ではランウォークが一歩リード。ノマド的視点では、旅で酷使するにはランウォークの軽快さ・タフさが勝り、革靴単体の美しさでは大塚に軍配といったところでしょう。

リーガルとの比較(サイズ感/革質/歩行性能)

リーガルの革靴は木型(ラスト)の傾向としてやや大きめで、日本人にはフィットしやすいとされています。

ただし、リーガルの多くのモデルはゴアテックスなどの高機能防水や最新クッション素材は採用しておらず、製法もグッドイヤーやマッケイ製法の伝統的なものが中心です。そのため革質やつくりの高級感はリーガルが優れる一方、歩きやすさや軽さはランウォークが優れるというのが率直な比較になります。

例えば私が以前履いていたリーガルのストレートチップは非常に堅牢で革も分厚く上質でしたが、重くクッションも硬めで長時間歩くと足が疲れました。一方ランウォークは革質に関して「値段相応で高級感はほどほど」と言われることもありますが、その分ソールやインナーの機能性で快適性を追求しています。

歩行性能では、リーガルにも「リーガルウォーカー」という軽量ソールのシリーズがありますが、レビューでは「革靴らしい高級感はリーガル、歩きやすさはランウォーク」という声があり、まさに私も同意見です。

防水性も、リーガルには防水モデルが少なく雨の日は気を遣いますが、ランウォークはゴアテックスで無敵。総じて見た目の重厚さ・伝統性はリーガル、機能的で全天候型なのがランウォークという棲み分けでしょう。ビジネス用途でガシガシ歩く人にはランウォークの方がメリットが大きいと感じます。

ホカ・ニューバランスのスニーカー比較(快適性 vs 見た目)

快適性だけを求めるなら、ホカオネオネやニューバランスなどの最新スニーカーはランウォーク以上でしょう。ホカの分厚いクッションソールやニューバランスの柔らかいフォームは、歩くための靴として究極の履き心地を提供してくれます。

しかし当然ながら見た目は完全にカジュアル。私も旅行中、移動日はホカのスニーカー、現地ビジネスミーティングではランウォークという使い分けを以前していたことがあります。やはりホカは雲の上を歩くような楽さでしたが、ジャケットスタイルにはどう見ても合いませんでした。

ランウォークはホカやNBと比べればクッションの柔らかさは控えめかもしれませんが、それでもビジネスシューズとしては群を抜く快適さ。そしてスーツに合わせても違和感のない見た目というアドバンテージがあります。

要は**「究極の履き心地 vs フォーマル適性」**のトレードオフで、ランウォークはそのバランスを取った靴です。ホカやNBのようなスニーカーは猛暑や長距離歩行では最強ですが、旅先で格式あるレストランに行くとか、突然クライアントと会う場面には不向き。

その点ランウォークならどんな場所にもそのまま入っていける安心感があります。私にとっては、快適性8割・見た目フォーマル度8割くらいを両立した万能靴がランウォークで、100%快適を求めるならスニーカー、100%見た目重視なら伝統革靴という住み分けですね。

ミニマリストが「この1足」を選ぶならどれか?

革靴、ブーツ、スニーカーと色々述べましたが、私のようなミニマリスト志向で1足ですべてを賄いたい人にはどれを選ぶべきでしょうか。結論として、やはりアシックス ランウォークが最有力だと思います。

理由は単純で、フォーマル~カジュアルまでカバーでき、防水で壊れにくく、履き心地も良い靴が他に見当たらないから。例えばブーツ1足で…と考えると、雨に弱かったり重すぎたりで旅には不便。スニーカー1足ではフォーマルに対応できず不安があります。リーガル等の革靴1足では快適性や天候対応に難があります。

その点ランウォークは**「品格と機能性の融合」**というコンセプト通り、両方を高水準で満たしています。実際、日本で最も快適なビジネスシューズブランドの1つと言われるほど評判が高く、ビジネスマンでこれしか履かないという人もいるほど。

ミニマリスト目線では、旅でも仕事でも日常でも1足でOKな靴こそ理想ですが、それを実現してくれる候補は多くありません。私自身いくつも靴を試してきて、最終的に「壊れてもまた買う」と思えるほど惚れ込んだのがランウォークです。

極論を言えば、ミニマリストが究極の1足を選ぶならこのランウォーク、次点でテクシーリュクスやリーガルウォーカーなどでしょう。しかしテクシーリュクスはコスパ良い代わりに革質や耐久で劣り、リーガルウォーカーは機能面でランウォークに及びません。

そう考えると、総合力でランウォークが現状ベストバランスだと思います。まさに「7kg生活でこれ1足あれば十分」という境地に達しました。

ランウォーク 1231A120-001が向いている人・向いていない人

向いている人

以下のような方にはランウォークのチャッカブーツ、1231A120-001は強くおすすめできます。

ノマドワーカー・出張族
荷物を減らしたいノマドワーカーや出張の多いビジネスパーソン。旅先で仕事と観光を両立するような場合でも、この1足でどちらにも対応できます。営業職で外回りが多くよく歩く人にも最適。「もっと早く出会っていれば良かった…疲れ方が全然違う」と営業マンが感動するほど歩きやすく疲れにくい靴です。雨の日でも足元を気にせず動けるため、天候を問わず活動する外勤の方にうってつけ。

都市生活者・徒歩通勤者
日常的によく歩く人(徒歩や電車通勤で歩行距離が長い人、休日も街歩きを楽しむ人。ランウォークは平日も週末も履き回せるデザインと機能を備えており、スーツにも私服にも合わせやすいです。滑りにくくクッション性抜群なので、歩道からビルの中まで快適に歩けます。立ち仕事の人にも足の負担軽減効果が高く、足の疲労で悩んでいる方には救世主になるでしょう。

複数拠点で暮らすミニマリスト
靴をたくさん持ちたくないミニマリストで、生活拠点を転々とする人。防水でタフなのでこれ一足あれば他に靴を持たなくても大丈夫という安心感があります。実際私も各地を移動する生活で靴はこの1足に集約できています。カジュアルからフォーマルまで幅広く対応するため「これしか履かない」というユーザーもいるくらいです。

雨や雪でも出歩くアウトドア派ビジネスマン
悪天候でも活動する機会が多い人。例えば東北や北海道など雪国の出張がある方、梅雨時も外出せざるを得ない職種の方などにとって、ゴアテックス防水の安心感は計り知れません。

「雨の日でも安心して歩ける」との評価通り、雨天や多少の雪でも染み込まず滑りにくいので、天候を気にせず履けます。

向いていない人

一方で、以下のようなケースでは他の選択肢の方がよいかもしれません。

猛暑地域に常駐する人
一年を通して高温多湿な地域(東南アジアの熱帯、真夏の中東など)で日常的に履くには、ゴアテックスとはいえ多少蒸れる場面があります。特に屋外で長時間活動する場合、メッシュ素材のスニーカーやサンダルの方が快適でしょう。ランウォークも透湿性はありますが真夏の涼しさではスポーツサンダル等に敵いません。猛暑下で「とにかく涼しい靴」を求める人には不向きです。

カジュアル志向のスニーカー好き
普段からスニーカーでファッションを楽しんでいる人や、カジュアルスタイルしかしない人にはオーバースペックかもしれません。

ランウォークはビジネスデザインなので、デニムやショーツに合わせるときは少しきちんと感が出過ぎる場合もあります(個人的にはデニムにも合わせていますが)。常にTシャツ&スニーカーというライフスタイルの方には、ホカやニューバランスの方がしっくりくるでしょう。革靴風の見た目に抵抗がある「スニーカー派」には無理におすすめしません。

超軽量シューズでないと嫌な人
ランウォークは軽量とはいえ、履いているのを忘れるほど軽いわけではありません。例えば超軽いキャンバススニーカー(片足200g台)などと比べれば重さは感じます。足に何も負担を感じたくない、できるだけ素足に近い軽い靴が良い、という人には向きません。あくまで**「革靴としては驚異的に軽い」**のであって、スリッポンやサンダルのような軽さを求める人には別の靴がおすすめです。

とことんエレガントな革靴を求める人
ファッションや身だしなみの観点で、靴に最高のエレガンスや高級感を求める人には、スポーツメーカー製のランウォークでは物足りないかもしれません。

例えばイタリアのハンドメイド靴や、ジョンロブのような一生物の革靴と比べれば、ランウォークのデザインは保守的で無難、革の質感も「高級感は感じない」との声があります。ドレスコード最重視の場面では、伝統的な革靴の方が品格があるのは確か。「革靴は芸術品」という価値観の方には響かないでしょう。

旅×仕事の両立をしたい人へのメリット

逆に言えば、旅も仕事も楽しみたい人にはランウォークは最高の味方です。私がそうでしたが、旅先で急な商談や取材が入ってもこの靴なら対応できますし、そのまま観光地を歩き回っても足が痛くなりません。

7kg生活の観点でも、予備の靴を持たずこの1足でどんな予定にも行けるのは荷物削減に大いに役立ちます。出張にスニーカーと革靴両方持っていく必要がなくなり、荷造りが楽になりました。雨の日も雪の日も気兼ねなく活動できるので、旅程を天気に左右されにくくなります。

「旅も仕事も足元からストレスフリーに」というのがこの靴の最大のメリットであり、まさに私の求めていたものでした。

7kg生活的「この1足で十分」論

私がランウォークを推すのは、以上のようにミニマルライフにおける機能美を感じているからです。革靴とスニーカーの二足を一足に集約でき、防水ブーツ代わりにもなり、そこそこおしゃれで長持ちする。このバランスの取れた一足のおかげで、靴選びに悩む時間も荷造りのストレスも減りました。

ミニマリストにとって物を減らす際に一番悩むのが「機能を捨てること」ですが、ランウォークは複数の機能を1足に詰め込んでいるので捨てるものがありません。まさに**「これ1足で十分」**という境地に達せられる靴だと思います。

7kg生活に限らず、普段から靴を何足も持ちたくないシンプルライフ志向の方にも、この靴は強い味方になるでしょう。

アシックス ランウォークを安く買う方法(節約ノマド視点)

アウトレットは”狙い目タイミング”がある

ランウォークは定価こそ3万円前後と安くはありませんが、賢く買えばかなりお得に手に入ります。その一つがアシックスウォーキングのアウトレットを利用する方法です。

メーカー直営のアウトレットストアやオンラインアウトレットでは、型落ちモデルが割引価格で放出されます。実際、ランウォークの旧モデルがアウトレットで税込¥17,600程度で売られているケースがあります。定価30,800円の商品が40%近い割引になっており驚きました。

狙い目のタイミングとしては、新モデル発売前後やシーズンオフ(秋冬モデルなら春先)などに在庫処分セールが行われることが多いです。また三井アウトレットパークなどの公式アウトレット店舗でも、不定期にセールがあります。

私も実際、あるアウトレットでランウォークを定価の半額以下で購入した人の話を聞きました。多少マイナーな型番や色違いでも構わないならアウトレットは見逃せません。「公式アウトレットオリジナルSALE」でランウォークが安く出ていることもあるので、定期的にチェックすると良いでしょう。一点ものなのでサイズが合えばラッキーです。

楽天ポイント還元で実質20%オフにする方法

通販でお得に買うなら、楽天市場の活用も有効です。楽天ではお買い物マラソンやスーパーセールなどでポイント倍率が大きく上がるキャンペーンが頻繁に開催されています。

例えば「ショップ買い回り」を活用すればポイント10倍(=実質10%還元)以上になることもざら。さらに楽天カード支払い、5と0の付く日、SPU(スーパーポイントアッププログラム)などを駆使すると、トータルで20%前後のポイントバックも狙えます。

私も楽天のイベント時に公式出品のランウォークを購入し、定価の約15%分のポイントを獲得できました。実質的に2~3割引で買える計算になるので大きいです。

楽天ならアシックス公式ショップやABCマートなども出店しており安心ですし、サイズ交換無料などのサービスを付けている店舗もあります。タイミングさえ合わせれば新品をかなり安く入手できるので、急がない人は楽天のポイントアップ期間まで待つのも手です。

特に「楽天スーパーDEAL」で高ポイント還元商品になるケースもあるので、「ランウォーク ポイント○倍」などと検索してみると良いでしょう。

Amazon試着サービスのメリット

サイズ選びに不安がある場合や、まず履き心地を確かめたい場合、Amazonの「Prime Try Before You Buy(プライム・トライ・ビフォー・ユー・バイ)」サービスが便利です。

このサービスでは対象商品を一度に複数サイズ注文し、家で試着して合わなければ無料で返送できます。ランウォークもAmazonで取扱いがあり、この試着サービスの対象になっている場合があります。

私の知人も自宅で24.5と25.0の両方を試し、合う方だけ購入するといった使い方をしていました。通販で靴を買うと「サイズが合わなかったらどうしよう」という不安がありますが、Try Before You Buyなら実物を履いてから買うか決められるので安心感が違います。返送も集荷依頼やコンビニ持ち込みで簡単です。

特にランウォークは履き心地が売りなので、実際に足を入れてみると良さが実感できます。Amazonをよく利用する方やプライム会員の方は是非活用したいサービスです。

もちろんAmazon自体もしばしばタイムセール等で値引きしていることもあるので、その場合はよりお得に入手できます。

公式修理の値段と、どこまで対応してくれるか

購入後のコスト面では、修理対応も把握しておくと節約に繋がります。アシックスウォーキングでは公式の修理サービスがあり、ランウォークも対象商品になっています。

公式修理のメニューを見ると、かかとのリフト交換や中敷き交換の他、オールソール(靴底全体)交換が税込¥13,200ほどで可能と案内されています。ただし注意点として「カタログ掲載されている修理対象同ソールのみ」という条件があり、つまり在庫がある場合に限るようです。

また前述したように、メーカー修理でのオールソール交換は基本1回までというケースもあるようです。費用的にも新品の半額近くするので、公式で1回交換したら次は買い替えでもいいかなというラインです。

そこで活用したいのが街の靴修理店。公式で断られた場合でも、一般の靴修理店なら別ソールで対応可能な場合があります。実際、私の近所の靴修理店ではランウォークのソール剥がれ修理や、ビブラムソールへの全面張替えを受け付けていました。料金も公式より安く済むことが多いです(ケースバイケースですが半額程度になった例も)。

ただし非純正ソールになる点と、防水性能が完全には保証されなくなる可能性は留意しましょう。それでも本体(アッパー)がしっかりしていれば、修理しながら長く履く方が経済的です。

革のほつれ補修や、インソール交換、靴紐交換なども行えば細かいパーツ交換で寿命を延ばせます。公式修理はやや高めですが確実、街の修理屋は安価だが非公式という棲み分けなので、状況に応じて使い分けると良いでしょう。

私はアウトソール交換が必要になったら、まず公式に相談し、難しければ信頼できる修理店に持ち込むつもりです。そうすることで、結果的に頻繁に新品を買い替えるよりコストを抑えられると考えています。

まとめ|旅も仕事も「これ1足で完結する靴」

ゴアテックス×3E×軽量の強さ

アシックス ランウォークのチャッカブーツ、1231A120-001は、私が求めていた「全部入り」を体現してくれる靴でした。

  • 防水透湿素材ゴアテックスによる全天候対応
  • ゆったり3Eワイズによる快適な履き心地
  • スポーツ由来の軽量クッションソールによる疲れにくさ。

これらの要素が高次元でまとまっており、伝統とイノベーションの見事な調和と言えます。

実際履いてみると、フォーマルな外見と機能的な中身のギャップに驚くでしょう。雨の日でも足元の心配がなく、長時間歩いても足が悲鳴を上げない。この強力な特徴の組み合わせが、旅や出張で真価を発揮してくれました。

私は世界中を飛び回る際、この靴のおかげで「今日は靴どうしよう」と悩むことがなくなりました。防水性・快適性・汎用性の三拍子が揃ったランウォークは、本当に頼もしい相棒です。

1足目の革靴としても、ノマドの旅靴としても優秀

ランウォークはビジネスシューズデビューの一足としても非常に優秀だと思います。というのも、革靴初心者がつまづきがちな「履きにくい・痛い・お手入れ大変」といった要素が悉く解消されているからです。

柔らかく足馴染みが良いので足が痛くならず、クッション性があるので疲れにくい。さらに防水仕様で多少雑に扱っても革が痛みにくく手入れが楽。まさに革靴入門にぴったりの走れるビジネスシューズです。

一方で私のようなノマドワーカーにとっても、旅靴・仕事靴としての両立力が素晴らしく、「スポーツメーカーの革靴なんて」と思っていた人にこそ履いてみてほしい一足だと感じます。「こんなに疲れにくくて耐久性にも優れているなんてありえん」という驚きをきっと体感できるでしょう。

私も当初は半信半疑でしたが、今ではこの靴の魅力にすっかり取り憑かれてしまいました。

今の生活でどんなふうに役立っているか

最後に、現在の私の生活においてランウォークが果たしている役割を簡単にまとめます。

まず出張や旅行では常にこの靴を履いていきます。飛行機や新幹線で長時間座っていても足が楽で、到着後すぐ歩き回れます。現地ではカジュアルな服装にも合わせていますが、シンプルなデザインなので浮きません。突然フォーマルな場に呼ばれてもそのまま行けるので精神的な安心感があります。

雨が降っても予定を変える必要がなく、傘さえあればどんどん歩けます。荷物を減らすメリットもさることながら、行動の自由度が上がったことが一番大きいです。足元を気にせず動けるので、フットワーク軽く旅先を駆け回れるようになりました。

仕事の日常でも、通勤から取材・打ち合わせ・買い出しまでこの靴一足で済ませています。おかげで靴箱もスッキリし、「今日はどの靴に履き替えて」と悩む時間もゼロになりました。言わば私の生活インフラの一部になっており、この靴なしの生活はもう考えられません。

ぜひ、参考にしてみてください。