みなさん、こんにちは。華山です。家で映画を見たり、YouTubeやNetflixを楽しんでいる人もいますよね。
そこで今回は家で大画面で動画を楽しむデバイスはAppleTVがよいという記事をお届けします。
Apple TV 4K、Chromecast with Google TV、Amazon Fire TVを比較
それぞれ3つのデバイスは、以下のような特徴があります。
- Apple TV 4K:Apple製品やサービスを多用し、高品質なユーザー体験を求める方におすすめ。
高性能とAppleエコシステムとの連携 - Chromecast with Google TV:手頃な価格でAndroidとの連携機能を求める方に最適。
コスパのバランスがよく、Googleサービス対応 - Amazon Fire TV:Amazonエコシステムを中心に楽しみたい方におすすめ。
Amazonコンテンツに特化した手頃な選択肢
それでは、これらのポイントについて詳しく見ていきましょう。
Apple TV 4K: 高品質な体験とApple連携
Apple TV 4Kは、特にApple製品やサービスを日常的に利用している人にとって理想的な選択です。以下のような特徴があります。
- 4K HDR再生: 高解像度の映像と鮮やかな色彩で最高の視聴体験を提供。
- Appleエコシステムとの連携: AirPlay、iCloud、Apple Music、Apple Arcadeとのスムーズな統合。
- Siriによる音声操作: 手軽な音声コマンドでの操作が可能。
デメリットとしては、Googleサービスがシームレスに使えないことがあることと、価格が他のデバイスと比較して高めです。
コスパや、グーグル系のサービスを使いたい人は、Chromecastを選びましょう。
Chromecast with Google TV: コスパ重視とスマートホーム対応
Chromecast with Google TVは、多機能ながら手頃な価格を特徴とするストリーミングデバイスです。
- 4K HDR再生: 美しい映像を楽しめます。
- Googleサービスとの統合: Google AssistantやChromecast機能により、デバイスの操作性が抜群。
- スマートホームハブ機能: MatterやThread対応で、家庭のスマートホームデバイスを管理可能。
しかし、高負荷なアプリやゲームでのパフォーマンスが不安定になる場合があり、Apple独自のサービスとの互換性がありません。
性能やAppleデバイスの連携を求める人は、Apple TVがいいです。
Amazon Fire TV: Amazonコンテンツに最適化
Amazon Fire TVは、Amazonユーザーに最適なデバイスです。特にPrime Videoユーザーにとって多くのメリットを提供します。
- 4K HDR再生: 鮮明な映像でのストリーミングが可能。
- Alexaによる音声操作: Amazonエコシステムとの連携で直感的な操作を実現。
- 手頃な価格設定: コスパが良く、初心者にも扱いやすい。
ただし、AirPlayやGoogle Castには非対応であり、特定のアプリが別途必要になります。
もし、Amazonのサービスをメインで利用するならよい選択肢ですが、スマホからキャストするなら使用OSと合わせたほうがいいでしょう。
それぞれのデバイスを価格で比較を徹底解説
デバイスの価格一覧と価格帯の特徴について詳しく解説します。
- 最も高価: Apple TV 4K(Wi-Fi+Ethernetモデル)
- 中間価格: Apple TV 4K(Wi-Fiモデル)
- 比較的安価: Chromecast with Google TV
- 最も安価: Amazon Fire TV Stick
価格と機能のバランスを理解することで、自分に最適なデバイスを選べます。以下に詳細を見ていきましょう。
価格一覧
以下は、主要なストリーミングデバイスの価格を比較した一覧です。
デバイス | 価格 |
---|---|
Apple TV 4K(Wi-Fiモデル) | 19,800円 |
Apple TV 4K(Wi-Fi+Ethernetモデル) | 23,800円 |
Chromecast with Google TV | 約7,600円 |
Amazon Fire TV Stick | 4,980円 |
これらの価格は、デバイスの販売場所や時期によって多少異なる場合があります。予算に応じた選択を検討しましょう。
価格差と選び方
価格差は大きく、Amazon Fire TV StickはApple TV 4K(Wi-Fi+Ethernetモデル)と比較して約1/4の価格です。以下のポイントを参考に選択することをおすすめします。
- 高性能やAppleエコシステムを重視するなら Apple TV 4K
- コストパフォーマンスとスマートホーム対応を重視するなら Chromecast with Google TV
- シンプルで安価な選択肢を求めるなら Amazon Fire TV Stick
価格だけでなく、デバイスの機能や互換性も考慮し、自分の利用スタイルに最適なデバイスを選びましょう。
それぞれのデバイスをコンテンツで比較を徹底解説
それぞれのデバイスが視聴可能なコンテンツを一覧表でまとめました。
対応サービス一覧
コンテンツサービス | Apple TV 4K | Chromecast with Google TV | Amazon Fire TV Stick |
---|---|---|---|
YouTube | ○ | ○ | ○ |
Netflix | ○ | ○ | ○ |
Amazon Prime Video | ○ | ○ | ○ |
Disney+ | ○ | ○ | ○ |
Apple TV+ | ○ | ×(一部問題あり) | ○ |
Google Play 映画&TV | △(AirPlay) | ○ | × |
U-NEXT | ○ | ○ | ○ |
ABEMA | ○ | ○ | ○ |
TVer | △(AirPlay) | ○ | ○ |
Hulu | ○ | ○ | ○ |
FOD | ○ | ○ | ○ |
TELASA | ○ | ○ | ○ |
Lemino | × | ○ | × |
デバイスごとの特徴と制限
Apple TV 4K
強み: Apple TV+やAirPlay対応で、Appleエコシステムに最適化されています。また、高品質な映像再生が可能です。
弱み: Leminoのような一部国内サービスに非対応。また、Google Play 映画&TVやTVerを利用するにはAirPlayが必要です。
Chromecast with Google TV
強み: 幅広いサービスに対応しており、Google Play 映画&TVを直接視聴可能。さらに、スマートホーム機能とも連携します。
弱み: Apple TV+の一部コンテンツ再生に問題が報告されており、完全な互換性はありません。
Amazon Fire TV Stick
強み: 手頃な価格で主要なストリーミングサービスに対応しており、特にAmazon Prime Videoとの相性が抜群です。
弱み: Google Play 映画&TVには非対応であり、Leminoも視聴できません。
Apple TVの型落ちモデルを購入してみてレビュー
前世代のモデルがコスパがよい
しかし、ボクの出した結論は違いました。Apple TVの前世代モデルを使うことを選びました。前世代モデルにはストレージ機能や4Kで見られるメリットはありませんが、価格が1万円程度です。プロジェクターに映して使うぶんには、第3世代のAppleTVで十分でした。
その理由もあって、特に新しく買い換えることはなく使い続けています。非常に満足しています。自分のように月に1回使うかどうかで、あとはタブレットで動画を見る人にとってはこれでOKです。
デメリットは重さ
デメリットとしては、少し大きいことです。
Fire TV Stickは棒状で重さも50g程度しかありませんが、Apple TVは数倍あります。別に持ち歩きませんが、少し重さは気になりました。普段家に置いて使う人は気にしなくて大丈夫です。
まとめ
今回はセットトップボックスであるAmazon Fire TV、Google Chromecast、Apple TVについて比較とご紹介をしました。ぜひ、みなさんもこの記事を参考にして選んでみてください。