みなさん、こんにちは。華山です。家で映画を見たり、YouTubeやNetflixを楽しんでいる人もいますよね。そこで今回は家で大画面で動画を楽しむデバイスはAppleTVがよいという記事をお届けします。
セットトップボックスの比較
さて、自宅で動画を楽しむことができるデバイスはと呼ばれています。
メジャーなものは3種類
メジャーなデバイスとしては、Amazon Fire TV、Google Chromecast、Apple TVがあります。ただ、GoogleのChromecastはスマホから飛ばして再生する前提で設計されているので注意が必要です。
どの端末もアップデートが繰り返されており、4Kに対応しつつあります。まだ各々最高級モデルのみが4Kに対応しているという感じですが、いずれどれもが4K対応になるでしょう。しかし、4KでなくフルHDでもキレイなのに間違いありません。
価格で比較
では価格で比較してみましょう。結論から言うと最安がAmazon、最高級がApple、真ん中に位置するのがGoogleです。大体、AmazonとGoogleが5,000円で購入できて、AppleTVが1.7万円で購入できます。
この価格差は4Kの上級モデルでも似ています。AmazonのFire Stick 4Kが7,000円で、Google chromeが10,000円でApple TVは2万円です。ぶっちゃけて言うと、スペックの面ではあまり気にすることはありません。
利用サービスで比較
重要なのはどんなサービスが利用できるかどうかです。AmazonとGoogleの仲は悪いことは有名で、AmazonでChromecastが売られていないなんてこともありました。一方でAmazonはプライムビデオというサービスをやっていますが、GoogleはYouTubeをやっています。
ここでも不仲が影響していて、スムーズに相互の端末で相手のサービスを見られないのです。
たとえば、Chromecastでプライムビデオを見ようと思えば、スマホの画面とシンクロ、つまりミラーリングしてみないといけません。キャストは非対応です。Fire TVも内蔵のブラウザ経由でないと、YouTubeは見ることができません。
一方でAppleは中立に当たるため、どちらのサービスも利用できます。価格が高いのがネックですが、価格に見合ったメリットがあるのです。
結論
そのため、結論としては自分が使いたいサービスがあればそのメーカーを選ぶべきです。たとえば、プライム会員でビデオをみたいのならAmazonですし、何もかも見たい人はApple TVを選ぶとよいでしょう。
ちなみにHuluやNetflixはどの端末も見ることができるので、特にこだわる必要がありません。結論として、YouTubeも見られる1番安いAmazon Fire TVが優勢です。
それでもApple TVを選んだ
前世代のモデルがコスパがよい
しかし、ボクの出した結論は違いました。Apple TVの前世代モデルを使うことを選びました。前世代モデルにはストレージ機能や4Kで見られるメリットはありませんが、価格が1万円程度です。プロジェクターに映して使うぶんには、第3世代のAppleTVで十分でした。
その理由もあって、特に新しく買い換えることはなく使い続けています。非常に満足しています。自分のように月に1回使うかどうかで、あとはタブレットで動画を見る人にとってはこれでOKです。
デメリットは重さ
デメリットとしては、少し大きいことです。
Fire TV Stickは棒状で重さも50g程度しかありませんが、Apple TVは数倍あります。別に持ち歩きませんが、少し重さは気になりました。普段家に置いて使う人は気にしなくて大丈夫です。
まとめ
今回はセットトップボックスであるAmazon Fire TV、Google Chromecast、Apple TVについて比較とご紹介をしました。ぜひ、みなさんもこの記事を参考にして選んでみてください。