東京の図書館で平日夜遅くまでやってるなら東京都中央図書館!行き方など

みなさん、こんにちは。華山です。みなさんは、調べものをするときに図書館は利用していますか。インターネットが発達しても、専門的なことはまだ本ではないと調べられません。

そこで今回は東京都中央図書館についてご紹介します。

東京都中央図書館とは

東京都中央図書館とは、港区南麻布にある図書館のことです。実はこの図書館には前身である日比谷図書館を1973年に引き継いでいます。公立図書館では最大級の206万冊を揃えていて、かなり大きな図書館です。

都心の真ん中にドンと構えているのでアクセスもまあまあで、東京中から行きやすい図書館となっています。

魅力2つ

本の量

この図書館の最大の特徴は2つあって、1つが先ほど紹介したように本の量です。

平日遅くまでやっている

もう1つが開館日です。月に2日しか休みがありません。ほぼいつでも好きなときに行けます。

土日休日だと17:30までしかやっていません。しかし、平日に威力は発揮します。夜の9時まで開館しています。図書館といえば夕方の5時か6時に閉まってしまうことが多いですが、この図書館はなんと夜の9時までやっています。

 

夜遅くまでやっているのに、こんなに大きな図書館なのです。夜遅くに行っても多くの本を読むことができます。

働いている方など、図書館に行きたいのに閉まっていて困ったという場面に出くわしたこともあるでしょう。しかし、東京都中央図書館なら安心です。夜遅くに行っても大丈夫です。

行き方

地下鉄

続いて行き方ですが、最寄り駅が3つあります。1番近い駅が日比谷線の広尾駅です。ここから歩いて10分くらいで着きますが、公園と坂を登らないとたどり着けない仕様になっています。

2つ目が麻布十番駅です。大江戸線と南北線が走っています。麻布十番の商店街でも見ながらのんびりと行けるのかと思いきや、そうは行かないのがこのルートです。

麻布十番駅から中央図書館まで歩いて20分程度かかります。これだけでもしんどいわけですが、中には坂があります。結構急な坂で、タクシーなどバンバン飛ばしてくるのでちょっと危ないです。可能な限りこのルートは使わない方がよいでしょう。

 

そして、六本木駅からのルートです。こちらも歩いて20分ほどかかります。全然近くないですが、泣きそうになるほどの坂はありません。個人的に歩いたときは六本木周辺のお店なども一緒に巡ることができたので、非常によいルートだと感じました。

しかし、20分ほどかかるので、往復だとキツいですし頻度が上がると嫌になること間違いありません。地下鉄では広尾駅からのルートがやっぱり1番です。

バス

そして、一応バスも走っています。港区にお住まいでしたら港区コミュニティバスの麻布西ルートが使えます。主要駅は麻布十番駅に走ってます。愛育クリニックで降りてください。

また、目黒や新橋から出ている橋86の都バスもお使いになってみてください。愛育クリニック前で降りると便利です。

使い方

肝心の使い方ですが、受付をしなければなりません。とはいっても、入り口で入館証を受け取り、出るときに返すだけです。何も記入する必要はありません。

これだけで図書館内を自由に見学できます。

そして、入って分かる最大のメリットはWi-Fiがつなぎ放題なことです。東京都のWi-Fiがどこでも入ります。パソコンもどこでも使用可能ですし、かなり使い勝手はよいです。ノマドも夢ではないですね。

ただし、飲食は持ち込みNGとのことなので注意してください。

ちなみに1階にカフェ、5階にはカフェテリアがあります。カフェは10時から17時、カフェテリアはから11時から17時でやっています。ちなみに15時まで定食を提供してます。ちなみに近くにコンビニも公園もありますので、そこでご飯を買って食べるのもいいですね。

まとめ

今回は東京都中央図書館についてご紹介しました。夜遅くまで開いてて大きな図書館は本当にありがたいです。ぜひ、みなさんも試してみてはいかがでしょうか。