DiptyqueのTAMDAOの愛用芸能人や似てる香水を紹介！女性もOK？

みなさん、こんにちは。華山です。毎日香水をつけて楽しんでいますか。たくさん香水を持っている人は、香水を付け替えて毎日を楽しんでいるでしょう。

そこで今回は毎日つけて楽しむのに最適な香水、ディプティック(Diptyque)のタムダオ(TAMDAO)についてご紹介します。

ディプティック(Diptyque)のタムダオ(TAMDAO)とは

ディプティックについて

ディプティックとはフランスのフレグランスメーカーです。香水の他にもキャンドルやヘアミストなど日常生活のちょっとした場面で使いたくなる香り系のアイテムを販売しています。香水だけでも10種類くらいあるので、どの香水を選べばよいのか分からなくなってしまうほどです。

その数ある香水の中でスパイスが効いて刺激的な香りがタムダオなのです。それでは早速タムダオの詳細について見ていきましょう。

タムダオの香りはサンダルウッド

サンダルウッドは日本では白檀（びゃくだん）と言われて、インドから伝わった大変伝統ある香りです。

インドや東南アジア原産で、高さが3メートルから10メートルある木です。20種類ほどあり、古来から仏像や扇の材料として使用されてきました。殺菌作用、免疫を高める香りとして人類と長い付き合いがある植物でもあります。

また、このタムダオの香りを嗅いでみると分かるのですが、香ってくるのはサンダルウッドだけではありません。他の人のレビューでも同じことが書かれていましたが、ただのサンダルウッドというよりももっと深い森林のイメージです。木材の香りが強くて非常にスパイスがあります。

そのため、他のディプティックの香水のように、みずみずしくて甘い香りを想像していると簡単に裏切られてしまいます。ただし、辛くてピリッとした香りは男性にも合いますので、メンズの香水としても非常におすすめです。

タムダオに合う季節

この香水は、春夏秋冬1年中オールマイティに使える香水です。特にこの季節がよいということはなく、平たく1年使えます。ただし、香りが強めなので人が密着する冬や真夏の温度の高い時にこの香りがしたら嫌だという人もいるかもしれません。

タムダオ誕生の物語はベトナムにあり？

サンダルウッドの原産はインドや東南アジアです。東南アジアの森林の香りを形にしたモノがサンダルウッドというわけです。森林のインスピレーションからこの香水が誕生しました。

ちなみにタムダオという町がベトナムの北部にあります。ハノイよりも北に少し上ったところにあります。そこは、森林が豊富で観光名所として大きな滝があります。

公式に確認は取れていませんが、ひょっとしたらそちらから名前をとっているのかもしれません。ディプティックの他の香水、オイエドも大江戸という意味ですよね。だから地名から名前を付けていても不思議ではないのです。

ディプティックのタムダオを愛用している芸能人

タムダオを愛用している芸能人には以下のような方がいます。

EXOのギョンスとD.O.が愛用しています。K-POPファンなら要チェックですね。

また、the GazettEのルキさんが使用していることも話題です。やっぱり男っぽい香りの香水ですね。

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ディプティックのタムダオと似ている香り

ディプティックのタムダオと似ている香りには、以下のようなものがあります。

順番に解説します。

コムデギャルソン ワンダーウッド：神秘的な森の中へ

コムデギャルソンの「ワンダーウッド」は、贅沢に使用されたローズウッドとサンダルウッドの調和されており、一見すると男性的な印象を受けるかもしれませんが、実はユニセックスフレグランスとして楽しめる奥深い香りです。

木々の温もりを感じさせる落ち着いた香りは、オフィスでも違和感なく使え、かつ特別な夜のお出かけにも素敵なアクセントを添えてくれます。まるで静かな森の中を歩いているような、神秘的な体験を与えてくれる香水です。

シャネル エゴイストプラチナム：モダンな都会的洗練

シャネルの「エゴイストプラチナム」はタムダオと似た印象を持つ香水として、特に男性の間で高い支持を得ています。

クラシックでありながらモダンな印象を与えるこの香りは、都会的な洗練さを感じさせます。スーツを着た時の気分を更に格上げしてくれる、そんな頼もしい一本です。

タムダオのラインナップ！

パルファムとトワレの違いは？

オーデパルファムはゴージャスで濃厚な香りがする一方で、オーデトワレは木の香りが強めです。特にオーデパルファムは、ジンジャーとライムの香りが入っているので、濃厚さが一層強くなります。

オーデパルファム

オーデパルファムは75mlで22,550円します。かなり高額ですね。かなり濃い香りなので、付け直しをしたくない人や香水の香りに包まれていたい人はこちらを使いましょう。

オーデトワレ

オーデトワレは50mlと100mlの2つがあります。価格は13,750円、18,700円です。初めてなら50mlがいいですね。

オーデトワレであっても十分香りが強いです。特にトップノートのスパイスのある香りは刺激的で鼻に香りますので、それを考えるとオーデトワレのほうが使いやすいです。また、オーデトワレであってもつけすぎには十分注意したい香水です。

もちろん、時間が経てば香りも和らいで優しい森のサンダルウッド的な香りに一層近づきます。

ディプティックのタムダオが苦手と言われる理由

タムダオが苦手だと言う人が中にいますが、その理由はウッディで濃い香りだからです。

爽やか系の香りが好きだと言う人は、正反対の香水なので苦手と感じる人がいるかもしれません。

セクシーでギラギラした感じの香りが苦手な人は避けた方がよいでしょう。

ディプティックのタムダオを使用した口コミ

実際にタムダオのオーデトワレを自分で購入して、使用してみました。ボクは普段、フローラル系で甘さの残る香りを愛用しているのですが、男らしい香りに挑戦するため、タムダオにチャレンジしてみました。

フローラルの爽やかさに慣れている身からすると、少しタムダオの香りは強すぎる気がしました。もう少し優しく香ってくれたらいいのですが、つけ始めはかなり強めです。しかし、時間が立ってラストノートあたりになってくると、なんとも言えない甘さとスパイスの香りになって心地よかったです。

人と会う時は、早めにつけておいてミドルかラストノートあたりで会うのが一番かもしれません。

ディプティックのタムダオは女性でも使える？男受けは？

タムダオは女性らしい香りがしない香水です。そのため、ボーイッシュな感じを演出したいときは、この香水を使うといいでしょう。男受けも女性が使うのも人によるという香りの香水です。

一方、タムダオはディプティックの中で1番男性が使って違和感がない香水です。むしろ、男性向けの香水でしょう。シャネルのエゴイストプラチナムに似た香りがするので、ダンディな香りが好きな方はこの香水は特におすすめです。

ディプティック タムダオの偽物の見分け方

ディプティックの香水（タムダオを含む）を購入する際、本物と偽物を見分けるポイントを知っておくことは非常に重要です。以下の点を確認することで、偽物を回避しやすくなります。

特にメルカリなどのフリマサイトでは偽物が多く出回っています。並行輸入品の中にも偽物が混ざっている可能性があるため、信頼できる販売元から購入することが重要です。また、あまりにも安価な商品には注意が必要です。正規品は価格が高いですが、その分品質が保証されており、香りの持続性も優れています。

本物のディプティック香水を購入するためには、正規販売店や信頼できる並行輸入業者を利用し、安全な取引を心掛けましょう。

それでは、各ポイントを詳しく説明していきます。

外箱の作り

本物のディプティックの香水は、外箱が非常に丁寧に作られています。紙の質感やカットの精度が高く、清潔感があります。一方、偽物は切り口が汚く、箱の紙質も劣る場合が多いです。購入時には、箱の状態をしっかり確認しましょう。

ボトル（瓶）の形

本物のボトルはエレガントな形状で、底が深めに設計されています。また、全体的に薄く、洗練されたデザインが特徴です。偽物は底が厚すぎるか、浅すぎるため、全体的に重厚感が感じられる場合があります。見た目だけでなく、持った時のバランス感も異なります。

キャップのロゴ

本物のキャップには、つや消し加工が施されており、控えめで上品な印象を与えます。偽物はピカピカと光沢があり、チープな印象を受けることが多いです。キャップ部分のロゴもチェックポイントです。

品番とロット番号

本物の品番とロット番号は正確に記載されています。偽物の場合、これらの番号が間違っている、または不自然な書体で印字されていることがあります。購入前に正規品と比較すると良いでしょう。

値段

本物のディプティック香水は、セール価格でも定価の7割程度が一般的です。一方で、偽物は定価の半額以下で販売されていることが多いため、極端に安価なものは避けるのが無難です。

香り

本物は持続性が高く、3～6時間程度香りが続きます。また、瓶の外からでも香りが漂うほどの強さがあります。偽物は香りが薄く、長時間持続しないのが特徴です。

ラベルの印刷

本物のラベルは印刷がはっきりしており、特に白色部分が濃く見えます。偽物はプリントが薄く、白色部分がぼやけていることが多いです。細部までチェックすると、品質の違いが明らかになります。

キャップの取り外し

本物のキャップはしっかりと固定されており、外す際には適度な抵抗があります。偽物は簡単に外れる場合が多く、品質の差を感じる部分です。

まとめ

今回はディプティックのタムダオについてご紹介しました。ディプティックの中で1番男性的であり、スパイシーな香りです。やはり他のディプティックの香水と一味違うので、好き嫌いが別れるところですが刺激的な香りを求める方にとっておすすめです。

ぜひ、みなさんもこの記事を参考にしてディプティックのタムダオを使用してみてはいかがでしょうか。

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