西川のごろ寝マットレスは、持ち運びができるマットレスでありながら寝心地が良い製品です。
しかし、寝心地はどういった感じかわかりませんよね。
そこで今回は、西川のごろ寝マットレスのスペックを実際に購入してみた体験談と合わせて詳しく解説します。
「西川のごろ寝マットレス」とは?特徴を解説
西川の「WAVEごろ寝マット」は、快適な寝心地を追求した高反発マットレスです。
特徴 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 幅60×長さ180×厚さ6cm |
重量 | 約2.2kg |
折りたたみ | 最大5つ折り |
硬さ | 75ニュートン |
材質 | ウレタンフォーム、ポリエステル100% |
カラー | グレー、ベージュ、グリーン |
価格 | 約11,300円(税込) |
特にその構造や素材がもたらす利便性と快適さで、多くのシーンで活用されています。以下にその特徴やスペックを詳しく解説します。
- コンパクトで収納便利なサイズ設計
- 体圧を分散する高反発ウレタンフォーム
- 通気性抜群のウェーブ構造
- 洗濯可能で清潔をキープ
- 多目的に使える柔軟性
それでは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
コンパクトで収納便利なサイズ設計
「WAVEごろ寝マット」は、幅60cm×長さ180cm×厚さ6cmというセミシングルサイズで設計されています。
このサイズ感は、お昼寝やリラックススペースとして理想的。さらに五つ折りが可能な構造で、収納時にはコンパクトにまとめられます。軽量で持ち運びが容易な点も魅力で、家庭内はもちろん、アウトドアや旅行にも最適です。
体圧を分散する高反発ウレタンフォーム
素材には高反発ウレタンフォームを採用し、波型(ウェーブ)構造によって体圧を均一に分散します。
凹凸のあるデザインは、硬すぎず柔らかすぎない絶妙なバランスを保ち、身体全体を均等に支えるため、快適な寝心地を提供します。適度な反発力は寝返りをサポートし、翌朝の目覚めもすっきりです。
通気性抜群のウェーブ構造
ウェーブ構造の特性は、通気性の向上にも貢献しています。
通気性が良いことで、寝汗や湿気がこもるのを防ぎ、快適な温度と湿度を保ちます。また、側生地にはフィット感のあるニット素材が使用され、裏面にはメッシュ生地が採用されているため、通気性をさらに高めています。
洗濯可能で清潔をキープ
側生地は取り外しが可能で、丸洗いできる仕様です。
このため、長期間使用しても清潔さを維持しやすく、アレルギー対策としても安心です。特に衛生面を重視する方やペットと一緒に使用する場合に適しています。
多目的に使える柔軟性
「WAVEごろ寝マット」は、単なるマットレスとしてだけでなく、さまざまなシーンで活用できます。
折りたたむことで、枕やクッション、座椅子としても利用可能。家庭内ではお昼寝用やテレビ観賞時のリラックスツールとして、アウトドアでは車中泊やキャンプなどでも活躍します。また、テレワークの際には腰サポートとしても使用できます。
「西川のごろ寝マットレス」が使えるシーン
「WAVEごろ寝マット」は、次のような用途で活用できます。
- 家庭内: お昼寝やテレビを見る際のリラックスアイテムとして。
- アウトドア: 車中泊やキャンプなどの野外活動に便利。
- テレワーク: 折りたたんで座椅子や腰サポートとして利用可能。
西川の「WAVEごろ寝マット」は、優れた素材と機能性を兼ね備え、多様な用途に対応できる一品です。ぜひ、生活の中で快適さを求める場面に取り入れてみてください。
「西川のWAVEごろ寝マット」のスイートと通常盤の違い
西川のWAVEごろ寝マット」には、通常版とスイートの2つのモデルがあります。
特徴 | WAVEごろ寝マット | ごろ寝マットスイート |
---|---|---|
サイズ | 幅60×長さ180×厚さ6cm | 幅60×長さ180×厚さ6cm |
重量 | 約2.2kg | 約2.3kg |
折りたたみ | 最大5つ折り | 最大5つ折り |
硬さ | 75ニュートン | 120ニュートン |
材質 | ウレタンフォーム、ポリエステル100% | ウレタンフォーム、ポリエステル100% |
カラー | グレー、ベージュ、グリーン | ネイビー、ブラウン、グリーン |
価格 | 11,300円(税込) | 8,980円(税込) |
特徴 | 少し軽くて柔らかめな寝心地 | コスパが良く、反発力が高い |
それぞれのそれでは、それぞれの特徴を比較し、どちらを選ぶべきかを詳しく解説します。
- サイズと基本仕様はほぼ同じ
- 硬さと体圧分散性能に違いがある
- カラーやデザインのバリエーション
- 価格の違い
順番に解説していきます。
サイズと基本仕様はほぼ同じ
「WAVEごろ寝マット」と「スイート」は、どちらも幅60cm×長さ180cm×厚さ6cmのサイズで設計されています。
コンパクトな五つ折り仕様で、どちらも収納や持ち運びに便利です。重量は通常版が約2.2kg、スイートが約2.3kgとほぼ同じで、取り扱いやすさに大きな違いはありません。
硬さと体圧分散性能に違いがある
2つのモデルの主な違いは硬さと体圧分散性能にあります。
- 通常版は硬さ75ニュートン。柔らかめの感触が特徴で、身体全体をバランスよく支えるためリラックスした寝心地を提供します。
- スイートは硬さ120ニュートン。より硬めの感触で、特殊な凹凸ウレタンを使用することで体圧を効率的に分散します。
カラーやデザインのバリエーション
カラー展開には以下の違いがあります。
- 通常版は、グレー、ベージュ、グリーンのシンプルで明るい色合い。
- スイートは、ネイビー、ブラウン、グリーンと落ち着いたトーンのカラーが特徴。
デザイン自体はどちらもシンプルでインテリアに馴染みやすい仕上がりです。
価格の違い
価格面では「スイート」の方が手頃で、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。
- 通常版は約11,300円(税込)。
- スイートは約8,980円(税込)。
価格を抑えつつも体圧分散性能を向上させたスイートは、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。
どちらがおすすめ?
最後に、選び方のポイントです。
- 通常版は、柔らかめの寝心地を好む方におすすめ。
- スイートは、コスパとしっかりとした反発性と寝心地を求める方に最適。
基本的には柔らかさが違うので、どれくらいの反発力を求めるかで購入するモデルを選ぶといいでしょう。
「西川WAVEごろ寝マットレス」を購入した体験談
初めて使ったときの驚き
購入後、車中泊で初めて使った時、まず驚いたのがその軽さです。マットレスは2.2kgと非常に軽く、持ち運びが簡単で、収納時も省スペースです。横60cm、縦180cmというサイズ感は、軽自動車でも無理なく収まりました。
展開して寝転んだ瞬間、体全体をしっかり支えてくれる感覚に感動しました。波形の構造が適度な柔らかさを保ちながら、体圧を分散してくれるため、長時間でも疲れを感じませんでした。
様々な使い方で楽しむ
このマットレスの便利な点は、折りたたみが可能で、3つ折りや5つ折りの状態にしてクッションや枕としても使えることです。特に車中泊の際には座布団代わりにしたり、枕として使うことで、より快適に過ごせました。寝具を複数用意する手間が省けるのも大きなメリットです。
メンテナンスと耐久性
洗濯可能なカバーが付いているため、清潔を保つのも簡単です。アウトドアでは汚れが気になることが多いですが、このマットレスなら気軽に丸洗いでき、いつでも清潔に使えます。
改善してほしい点
ただ、一つ注意したいのは、軽い分少しずれることがある点です。特に硬い場所や滑りやすい床では、滑り止めマットを一緒に使うとさらに快適に使用できます。
まとめ
今回は、西川のごろ寝マットレスについてご紹介しました。
1万円程度でありながら持ち運びも簡単で、どこでも西川の寝具らしい寝心地を手に入れられます。
ぜひ、参考にして購入を検討してみてください。