MOFTは、ガジェットをより一層便利にしてくれるアイテムです。
でも中には、MOFTは完璧ではないとレビューしている人もいますよね。特にMOFTの粘着力や磁力が弱いということが問題になっています。
そこで今回は、MOFTの粘着力や磁力を改善、もしくは復活させる方法をご紹介します。
MOFTの粘着力を復活して貼り直す方法
MOFTの粘着力を復活して貼り直すには、以下のような方法があります。
以下の方法で復活させることができます。
- ウエットティッシュで拭く
- 水で洗う
- マスキングテープを使う
- セロハンテープを使う
この中で一番まずやってみてほしいのは、ウエットティッシュで拭き取ることです。
それでは、それぞれ説明していきます。
①ウエットティッシュで拭く
MOFTの粘着力を復活させるには、粘着力が弱くなった部分をウエットティッシュで拭き取るのが1番です。
MOFT Xを例にしてみると、MOFTは5-6回の貼り直しが可能であると公表されています。そのため、数回で粘着力が弱くなったとしても理論上は貼り直しができなければおかしいです。
Q3:繰り返しの貼り直しはできますか?
A3:はい。 スタンドは約5-6回ほどの繰り返しの貼り直しが可能です。
※スタンドを取り付ける前は、必ずデバイスの接着面を乾かしてきれいにしてください。
※一回貼り付けた後に上から軽くプレスすると、より強固に貼り付けることができます。
※スタンドの粘着面に埃がついた場合は粘着面を水洗いし、自然乾燥させてからご使用ください。MOFT公式サイトより引用
復活させるためにウェットティッシュで拭き取りましょう。
乾いたティッシュであれば、一瞬で張り付いてしまうのでウェットで優しく拭き取ることがポイントです。
実際にウエットティッシュで拭いてみる
実際に粘着力が弱くなったMOFTを拭き取って改善してみたのがこちらです。
拭き取るだけなので簡単ですね。
汚れが綺麗に落ちるので、綺麗にした後に水気を飛ばせば粘着力がある程度復活します。
②水で洗う
MOFTをスマホから丁寧に剥がします。
その後、ぬるま湯でMOFTの粘着面を軽く洗い、汚れやほこりを優しく取り除きます。ただし洗いすぎると粘着力が弱くなるかもしれないので注意です。
次に、MOFTを完全に乾燥させます。乾燥が不十分だと粘着力が弱くなるため、自然乾燥をお勧めします。
最後に、MOFTをスマホに再び貼り付けます。
③マスキングテープを使う
マスキングテープを使用する方法です。
まず、MOFTの粘着面にマスキングテープを貼ります。
次に、テープをゆっくりと剥がしながら、粘着面の汚れやほこりを取り除きます。この方法で、粘着力が再生されることがあります。
この方法はマスキングテープがくっつくリスクがあるので、あまりおすすめしません。
④セロハンテープを使う
セロハンテープを利用する方法です。
マスキングテープと同様に、MOFTの粘着面にセロハンテープを貼ります。
そして、ゆっくりと剥がすことで、汚れやほこりを除去します。この方法も、粘着力を復活させるのに有効です。しかし、マスキングテープに比べて粘着力が強いので、汚れは取り除けるかもしれませんが、セロハンテープがMOFTにくっついて離れなくなる注意が必要です。
全体的な注意点
いずれの方法を試す場合も、以下の点に注意してください。
- Moftを強くこすりすぎない
- Moftを温めてで乾かさない
- 粘着力が完全に復活しない場合、これ以上の処置は悪化の恐れがある
Moftの粘着力を長く保つためのヒント
Moftを快適に使用するために、これらのポイントを守ってください。
- Moftを貼り付ける前に、スマホの表面をきれいに拭く
- 直射日光や高温多湿の場所で使用しない
- 長時間使用しない場合は、スマホから剥がしておく
今から順を追って説明していきます。
Moftを貼り付ける前に、スマホの表面をきれいに拭く
Moftの粘着力を最大限に引き出すため、MOFTにゴミや汚れが付着しないようにスマホの背面をきれいにすることが重要です。
アルコールを含んだクリーニングシートや柔らかい布を使って、スマホの表面の汚れや油分をしっかりと拭き取りましょう。
Moftがしっかりと貼り付き、粘着力を長持ちさせることができます。
直射日光や高温多湿の場所で使用しない
Moftを直射日光や高温多湿の環境で使用することは避けましょう。
高温は粘着剤の劣化を早め、粘着力が弱くなる原因となります。
また、湿気も粘着面に悪影響を及ぼすため、できるだけ乾燥した涼しい場所で使用をおすすめします。
長時間使用しない場合は、スマホから剥がしておく
Moftを長時間使用しない場合、スマホから剥がして保管することをお勧めします。
Moftをそのままにしておくと、粘着力に加えて全体的に劣化してしまう可能性もあります。
使用しないときは、粘着面を清潔な場所に保管し、次回使用時に再び強力な粘着力を発揮させましょう。
MOFTの磁力が弱い時の解決策!magsafeケースの上からでもOK
MOFTのmagsafe用の磁力が弱い場合、MOFTのマグネットリングもしくはマグシールを使うことをおすすめします。
たとえば、iPhoneを使っていてそのまま裸でMOFTを貼り付ければ、MOFTはトラブルなく使えます。しかし、iPhoneをケースに入れてその上からMOFTを使用したいと思ったら、磁力が弱くなっておりすぐに剥がれ落ちてしまうことがよくあります。
そこでおすすめなのが、MOFTから発売されているマグネットリングを使用することです。マグネットリングは本来、Magsafeなどの機能を持っておらず磁力がないスマホやタブレットにMOFTを貼り付けるためのシートですが上手く使えば、MOFTを磁力で貼り付けられます。
先ほどのケースを使ったiPhoneのケースで言えば、ケースにマグシールを貼ることでMOFTを磁力で落とさないようにすることが可能です。
マグネットリング・マグシールでMagsafeとMOFTの磁力を改善する方法
iPhoneケースにマグシールを貼って磁力を強化してみました。
普通の状態ではMOFTが落下してしまいますが、ケースにマグシールを貼ることで落下しなくなりました。
1,000円程度で改善できるのでコスパもいいです。
マグネットタイプの充電器であっても軽いものであれば後ろにくっつくようになります。
おすすめのMOFT製品
MOFTのおすすめ製品をご紹介します。
- MOFT 1秒でPCスタンドに!多機能キャリーケース
- MOFT Snap-On スマホスタンド-Magsafe対応
- ノートパソコン用フリップスマホマウント
MOFT 1秒でPCスタンドに!多機能キャリーケース
「MOFT 1秒でPCスタンドに!多機能キャリーケース」は、ノートパソコンケースですが、ケースの上にパソコンを載せることでスタンドにもなります。角度を変えられるのでキーボード入力が楽になります。
MOFT Snap-On スマホスタンド-Magsafe対応
こちらはMOFTの王道商品です。磁石で貼り付けるスマホスタンドで、中にクレジットカードや身分証、お札を入れられます。これさえあれば外出できるようになるのでミニマリストにおすすめのアイテムです。
ノートパソコン用フリップスマホマウント
「ノートパソコン用フリップスマホマウント」は、ノートパソコンにスマホを取り付けられるようになるアイテムです。
スマホを縦置きしたい時、スマホスタンドが必要となりますが、こちらのマウントがあればパソコンがスタンドになります。ウェブ会議などでスマホのカメラを使いたい時など活躍しますよ。
まとめ
今回はMOFTの粘着力と磁力が弱い時の改善策をそれぞれ分けてご紹介しました。
改善策 | |
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粘着力が弱い時 |
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磁力が弱い時 |
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高価な道具を購入する必要なく誰でも簡単に改善できます。
ぜひ、参考にしてみてください。