ホテル暮らしのサブスク比較!安いのはどれ?東京・大阪で使える?

ホテル暮らしを行うに当たって、さまざまなサブスクリプションサービスがあります。

サブスクを使ってホテル暮らしを始めてみたいと思っても、サービスがたくさんあってどれを使えばよいのかわかりませんよね。

そこで今回はホテル暮らしのサブスクサービスについて詳しく解説します。

ホテル暮らしのサブスクサービスの比較

ホテル暮らしのサブスクサービスの比較を行うと以下のようになります。

ホテルサブスク 申込プラン数 月額料金 ホテルの数 宿泊日数
unito 676個 (部屋ごと) 30,000円~ 300~400軒 15泊~
HafH 5個 2,980円~ 1,010軒以上 1泊~
ADDress 1個 9800円〜 250軒 1日~
マンスリーホテル 約650個 (部屋ごと) 14,400円〜 約650軒 7日〜
goodroom 800以上 (部屋ごと) 69,800円~ 800軒以上 14日~

これらの特徴をまとめると、以下のようになります。

  • unito:都会で月の数日過ごしたい人向け
  • ADDress:田舎の民家などでも暮らしてみたい人向け
  • HafH:国内外問わずホテル暮らしをしてみたい人向け
  • マンスリーホテル:1ヶ所のホテルのみに滞在したい人向け
  • goodroom:質の高いホテル暮らしを楽しみたい人向け

それぞれ同じホテルでも取り扱っている内容が異なるので、価格では決められません。

一般的な普通のビジネスホテルのようなホテル暮らしを求めるならマンスリーホテルかgoodroomを使うのが具体的な解決策になるでしょう。

それでは詳しくみてみましょう。

unitoの特徴

unitoは以下のようなサービスです。

項目 内容
利用可能エリア 東京 / 神奈川 / 京都 / 大阪 / 福岡
申込プラン数 676個 (部屋ごと)
月額料金 30,000円~
ホテルの数 300~400軒
宿泊日数 15泊~

unitoの特徴としては、ホテル暮らしというより賃貸を短期レンタルする仕組みに近いです。 メリットとしては、以下のようなものがあります。

  • 家具家電つき
  • 敷金礼金が0円
  • 物件に帰らず外泊すると料金が下がる

月の数日間だけ都心で暮らしたい場合、該当の物件を借りて生活できます。

もちろん家具などは込みなのですぐに生活可能です。また、リレントと呼ばれる外泊で料金が下がるシステムを導入しています。

一方で、月額料金に数%のサービス料金が上乗せされることや、初回登録料として9,800円が発生するので、物件によってはもう少し月額の金額が上がります。 特に東京や大阪に月に数日だけ住みたいといった人にはぴったりなサブスクと言えるでしょう。

HafHの特徴

HafHは以下のようなサービスです。

項目 内容
利用可能エリア 全国、海外
申込プラン数 5個
月額料金 2,980円~
ホテルの数 1,010軒以上
宿泊日数 1泊~

メリットとしては以下のようなものがあります。

  • 1泊から利用可能
  • 全国と海外で使える
  • ハイシーズンでも料金が変わらない

HafHは1泊から利用できるので、お試しで住みやすいです。また、頻繁に自分の住んでいるホテルを変えたい場合、30日以上住まなければならないマンスリーホテルより簡単に住まいを変えられます。

そして、拠点となるホテルのラインナップは日本だけではなく、海外にもあります。現状としては台湾が多めですが、台湾のホテルは料金が高いので旅行に行く際にも役立つでしょう。

さらにホテルはハイシーズンなら値上がりしますが、HafHなら一定なので料金が変動せずハイシーズンでもお得に泊まれます。

一方でデメリットとしては、1ヶ月間HafHを利用して過ごそうと思うと、月額82,000円ほどのプランになります。東京であれば賃貸より安くなりますが、地方でホテル暮らしをすればこの価格より安くなるかもしれません。

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ADDressの特徴

ADDressは以下のようなサービスです。

項目 内容
利用可能エリア 全国
申込プラン数 1個
月額料金 9800円〜
ホテルの数 250軒
宿泊日数 1日~

ADDressのメリットは以下の通りです。

  • 民家などに強い
  • 月額料金以外にかかるものがない
  • ご家族やパートナーなどを同伴者登録が5名まで無料

ADDressは、都会に住むと言うよりも地方の古民家などの拠点が持てる多拠点生活のサービスの色合いが強いです。

そのため、デュアルライフや都会在住で地方での暮らしもしてみたい人にピッタリです。 また、月額料金以外にかかるものがありません。水道代や光熱費は全て月額料金に含まれています。

そして、同伴者登録が5名まで無料になっているので、パートナーや家族と一緒に暮らせます。割り勘にすれば月額料金が下がりますね。

一方で拠点の数が少ないのと、30日間のプランは月額99,800円と高めになるのがネックです。

マンスリーホテルの特徴

マンスリーホテルの特徴は以下のようになっています。

項目 内容
利用可能エリア 全国
申込プラン数 約650個 (部屋ごと)
月額料金 14,400円〜
ホテルの数 約650軒
宿泊日数 7日〜

マンスリーホテルには以下のようなメリットがあります。

  • 最大20%OFFで安く宿泊が可能
  • 楽天ポイントが最大4%つく
  • 気になるホテルに安く泊まれる

マンスリーホテルは、長期滞在可能なホテルの予約が可能な専門サイトなので、通常のホテル予約サイトに比べて安い価格で長期滞在のホテルを提供しています。

そして、予約を行って利用すると、楽天ポイントのギフトコードが送られてきます。そのため、実際の請求金額よりも少し安くなります。 それからマンスリープランを出していないホテルであっても、こちらのサイトを通して予約すれば月額で宿泊可能です。

もし、泊まるホテルが決まっている場合はもっともお得な予約サイトになります。

その一方で、ホテルを頻繁に変えることはできず、個室がメインのため料金相場は高めです。

プライバシーを確保してひとつの拠点でホテル暮らしをしたい人にとってはぴったりのサービスですね。

長期滞在ならマンスリーホテル

goodroomのサブスくらしの特徴

goodroomの特徴は以下のようになっています。

項目 内容
利用可能エリア 全国
申込プラン数 800軒以上 (部屋ごと)
月額料金 69,800円~
ホテルの数 800軒以上
宿泊日数 14日~

goodroomのメリットは以下のようになっています。

  • 物件が個室中心
  • 審査が不必要
  • 会員限定の優待がある

取り扱っている物件が個室中心なので、ドミトリーが嫌でしっかりとプライバシーを守りたいと考えている人にとって最適です。 そして、賃貸のように審査がないので、フリーランスなどで賃貸が借りられなくても大丈夫です。 それからgoodroomの会員になれば、荷物の預かりサービスなどが優待価格で利用できます。ホテル暮らしには嬉しいメリットがたくさんあります。

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デメリットとしては、月額料金以外に泊まりたいホテルのランクによって別途課金されます。そして、1泊300円の水光熱費がかかるのがデメリットです。 しかし、掲載数はとても多くなおかつおしゃれなホテルがたくさん掲載されています。

キラキラするようなホテル暮らしにぴったりあっているのがgoodroomです。ホテル暮らしで有名なOLのイワタリサさんも利用しています。

hotelpassは、ホテルを月額でお得に借りられるサービスです。

  • 個室中心
  • 月額料金でお得
  • 1ヶ月単位で契約できる

こういったメリットがあって、他のホテルのサブスクにはない魅力があります。詳しくは公式サイトをご覧ください。

まとめ

今回はホテル暮らしのサブスクについて比較してみました。 まとめると、以下のようになります。

  • unito:都会で月の数日過ごしたい人向け
  • ADDress:田舎の民家などでも暮らしてみたい人向け
  • HafH:国内外問わずホテル暮らしをしてみたい人向け
  • マンスリーホテル:1ヶ所のホテルのみに滞在したい人向け
  • goodroom:質の高いホテル暮らしを楽しみたい人向け

ぜひ、参考にしてみてください。