みなさん、お元気でしょうか。旅行のツアープランニングの仕事をしている華山です。台湾旅行の際にぜひとも声をかけてくれれば、素敵なプランを提供します。
さて、そんな私は台湾に住んでみて日本と違う文化や語学、作品の創造の仕方などいろいろと考えさせられることが多かったです。でも、さらに1歩世界へ踏み出したいと思って実はここ1週間、アジアの中華圏諸国を回ってきました。さて、それでは旅模様をどうぞ。
旅の目的
これから中華圏は世界的にも、ボクにとってもこれから大事な場所になります。そして、ボクがよく掲げているスローガンは、「One place, one work」1つの国や街に、1つの仕事を持ちたいのです。
最近は、ノマドという言葉が話題です。旅しながら働くのがノマドなら、ボクは「GMT+8- 9テリトリー」を作り上げる。拠点を持ちつつ、そのエリア内を行き来して働くことがボクの夢です。その意味も込めて、今回は舞台になる中華圏に住めるかどうか視察を兼ねて訪れました。
訪れた場所は中国の深セン、香港、シンガポール、マレーシアのクアラルンプールです。共通しているのは中華圏であることと、中国以外は半分英語圏であることです。この記事では深センと香港についてお届けします。
出発
それで気がついたのは、空港からのバスも行列がすごい。人が多いってことですよね。
香港市内
治安も良いけど、高すぎる家賃がどうにかなればとてもいい場所だと思います。
日程的に香港に泊まる余裕はなく、夕方には深センへ向かうことになった。それまで香港を案内してくれるという友人とご飯。
香港は前に来たことあるので、過ごしやすいという印象しかない。物価が高いけど。そして、香港のセントラルからフェリーで深センへ。ドキドキのフェリーですが、夜の中ひっそりと着きました。お値段は180香港ドル、2,528円。
フェリー乗り場は、マカオ行きと一緒の場所。時刻表はフェリー会社のHPを見てね。
フェリーで深センへ
深セン市内
意外に治安も良いし、若い人がとても多い。危険だなんて思ったことはないし、若いお姉ちゃんもいっぱいいる。日本と何も変わらない風景です。活気を感じさせる街ですね。
深センといえば、絶対行くべきスポットがあります。世界一の電気街です。(撮影NGでした)今や世界をリードするような魅力的な電化製品は中国の深センに集まっています。ぜひ一度訪れるべきスポットです。
深センのシャオミストアにも、もちろん行きました。中国に行ったらシャオミに行くのは定番ですね。ワクワクする電化製品がたくさんです。
今回あまり食事という食事を取りませんでした。後で書きますが、あるトラブルの影響で、食事を楽しめませんでした。でも、少ない食事の中で深センで食べて一番美味しかった物はお粥でした。
そして気を付けるべき点です。泊まるホテルには注意するべきです。ボクは予約したホテルが消えてました。行ってみたら土管が転がる更地でした。住所は違うし、営業していないという状態で散々。
危うく野宿するところでしたよ。ははは。深夜23時くらいに深センの路上をふらつきながら、人に道を聞きながら歩いたのですが別の人に聞けとたらい回しにされました。
やっとの思いでパン屋に駆け込んで、お姉ちゃんが助けてくれたと思ったら、調べてくれたの空き地ですからね。SIMカードもホテルの住所も準備せずに旅行するとこうなります。
タクシー乗るのもボラれるの怖いので、2キロ歩いてやりました。結局近くにあったホテルに泊まります。ここだけの話、予約してたホテルより10倍高いです。どこでもいいからと思って、ホテルのロビーで直接お泊り交渉でした。FBでも愚痴ってます。
こちらがその中国路上で野宿危機に耐えきれず泊まったホテルです。豪華。
しかし、日本人的には綺麗といえないホテルもたくさんだから注意。
香港と深センのまとめ
さあ、ここまで来て深センと香港を総括すると、香港は住めるけど深センは住めないという印象です。香港は家賃さえどうにかなれば、東京感覚で住めます。
しかし、深センは刺激が強すぎです。トラブルが日常茶飯事と考えると、落ち着いて暮らせません。ただ、刺激を求めるのに丁度よい旅行先は深センです。スリリングな旅をするのに持ってこいですね。
香港に住んで、時々深センへ遊びに行くという生活が1番よいのではないでしょうか。さあ続いて次回の記事ではシンガポールとクアラルンプール編をお届けします。お楽しみに。
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