flierは「本の要約」が読めるサービスです。
使いこなすことによって、本の大事なポイントを頭に入れられるので、時短のインプットが可能です。 しかし、flierを使ったことがない人にとって、このサービスがいいのか悪いのかわかりませんよね。
そこで今回は、flierを実際に使ってみての感想と評判、そして意味がないと言われる理由をご紹介します。
- 要約本は2,600冊以上
- 出版社/著者に確認し、許諾が得られた要約のみ公開
- 音声再生で「ながら学習」可能
などといったメリットが盛りだくさんです。この他にもセミナーやオリジナルコンテンツもあり、値段以上のリターンが得られます。ゴールドプランは7日間無料なのでぜひ、ご検討ください!
結論:flierは契約した方が得
flierは契約した方がお得になります。その理由としては、読書の効率が上がるからです。
時短になるのが最高のメリット
日本速脳速読協会によると、一般的な日本人が文庫本一冊を読書するのにかかるスピードは3時間程度と言われています。
読書が好きな人なら大丈夫ですが、3時間もかけてられないという人が忙しいビジネスパーソンなら当然思うのではないでしょうか。 flierは要点を絞って本がまとめられているので、どんなに長くても30分あれば本のまとめが頭に入ります。
flierの料金
flierには3つのプランがあります。
内容 | 価格 | |
---|---|---|
フリープラン | 20冊程度の要約が読める | 0円 |
シルバープラン | 有料限定の要約が月5冊読める | 月額550円 |
ゴールドプラン | 全てが読み放題 | 月額2200円 |
この中では、ゴールドプランがおすすめです。むしろ、ゴールドプランでなければあまり意味がありません。 フリープランであれば無料用に解放されている、20冊しか読めません。
また、シルバープランの550円であれば5冊しか読めないので使い物にならないからです。 消去法で考えてもゴールドプランが最適な選択肢になるのです。
flierの評判
flierの評判について、Twitterでどう言われているのか調べてみました。
Yahooのリアルタイム検索によると、2023年3月の1ヶ月間においてflierについてはポジティブな呟きがなされているようです。
ポジティブな反応
ポジティブな反応としては、以下のようなものがあります。
- 短時間で読書できる
- 読めるジャンルに幅がある
- 集中力が低くても読書可能
flierの最大の魅力である短時間で読書できることにも定評があります。
そして、YouTubeの本要約チャンネルに比べて幅広いジャンルの本の要約があるので、知識に偏りが生じないことも魅力として取り上げられています。
それから時短読書のメリットに共通していますが、集中力が続かない人でも読書ができて習慣に変えられるのでポジティブな反応があるようです。
ネガティブな反応
ネガティブな反応としては、以下のようなものがあります。
- 読書している感覚を味わえない
- 動画でまとめてくれた方がわかりやすい
- 同様のサービスの方が魅力的
flierのコンセプトである、時短の読書がズルをしているようで受け入れらないという方もいます。
そして、動画でまとめてくれた方がわかりやすいという意見もあります。
一方でAmazonには月額980円のKindle Unlimitedや月額1500円のAudibleというサブスクがありますが、こちらのほうがコスパがよくて乗り換えた方もいるようです。
flierが「意味ない」と言われる理由
flierが「意味ない」と言われる理由には以下のようなものがあります。
- 読みたい本がない
- 2200円払わなければ使い勝手が悪い
順番に解説します。
読みたい本がない
flierをダウンロードしても、この世にある全ての本が要約されているとは限りません。
flierの編集部が要約している本だけ取り扱っています。 そのため、自分が読みたい本の要約を探してもflierの取り扱いがなければ「意味がない」 となってしまうのです。
しかし、この事態を避けるために、ゴールドプランでは7日間の無料キャンペーンを行っています。もし自分好みの本がなければ解約すれば大丈夫ですね。
2200円払わなければ使い勝手が悪い
flierはゴールドプランの月額2200円払ってようやく納得して使えるサービスになります。フリープランやシルバープランであれば、本の取り扱い量が少なすぎます。 そのため、ゴールドプラン以外のプランを契約した人から「意味がない」と言われるのです。
ちなみに、ゴールドプランは月額2200円なので、月に2冊以上の読書をする人ならば金額的にお得になります。シルバープランであれば5冊まで読めるのでそこまで読書しない人ならシルバーで元が取れます。
しかし、flierのいいところは数多くの本を斜め読みできることろです。ゴールドプランでさまざま本を掻い摘んで読んで知識としてインプットすれば1番ためになります。
flierを契約して使っている感想
筆者がflierを自腹でゴールドプランを契約して感じた感想は以下の通りです。
- 本の種類がやや少ない
- 料金は少し高め
- 隙間時間で読書できる
- 要約内容を音声でも聞けて便利
- 大事なところが何なのか一目でわかる
メリットとデメリットの両方を感じますが、総合的に見てメリットが上回っています。
それでは順番に解説します。
本の種類がやや少ない
flierが取り扱っている本の種類がやや少ないと言わざるを得ません。
図書館のように読み放題なのかと期待すると、著者によっては取り扱いがなかったり、あっても特定のシリーズしか要約されてなかったりします。 もう少し取り扱いのラインナップが増えれば満足度が高まりますが、毎月要約本の数も増えているので時間が経てば解決しそうです。
料金は少し高め
ゴールドプランは月額2200円なので、月額1000円以下のサブスクがたくさんある中で料金は高めです。
シルバープランであればほとんど使えないことを踏まえると、ゴールドプランが最適な選択肢になりますが毎月の読書に2200円以上使う人ならば最適なサービスです。それ以下なら割高だと思います。 図書館通いをしている人には不必要ですね。
隙間時間で読書できる
flierのメリットは、隙間時間の読書ができることです。待ち時間や通勤通学時間に読書ができます。
個人的には、レストランの待ち時間におすすめです。5分から10分という微妙な時間ほど待たされた時、本を取り出す場合、取り出す動作とどこから読み始めればいいのか考える時間で1分から2分かかります。 一方でflierはアプリを開いて気になる本をタップすればいいだけなので、隙間時間の時間を無駄にしません。
要約内容を音声でも聞けて便利
flierでは、本の要約を耳で聞くこともできます。要約を見るだけではなく聞くことができるので、ながら学習には最適です。
たとえば、家事をしながら音声で要約を聞けます。そして、家事が終わった後に文章でもう一度復習すれば本の内容がより一層頭に入ります。
大事なところが何なのか一目でわかる
flierの要約を開いてみると、最初に本の要点となる場所が箇条書きっぽくピックアップしてあります。
最低限このポイントを押さえておけば、本の内容は10秒程度でインプットできてしまいます。 また、要約自体もウェブ記事感覚で読めますが、途中に画像も挿入されており飽きることなく読み進められます。
flierをお得に契約する方法
flierをお得に契約する方法は2つあります。
- セゾンカードで支払う
セゾンカードで支払いを行うと、ゴールドプランが【30日間無料】かつ【月額利用料金が永久に15%オフというキャンペーンを開催しています。 キャンペーン内容は変更になる可能性があるので、詳しくは公式サイトをご覧ください。
ちなみに、セゾンカードであればセゾンプラチナアメリカンエクスプレスが最強のコスパカードとして有名です。
セゾンプラチナアメックスには、通常カードとビジネスカードがあります。どちらも最強カードと言われていますが、細かな違いがあります。 その一方でセゾンプラチナアメックスも度重なる改悪で顧客が離れていますが、メリットもいまだに大きなカードです。[…]
まとめ
今回はflierを利用しての感想や評判、それからお得に契約できる方法などをご紹介しました。
flierは値段や本のラインナップに関して意味がないと言われることがありますが、それを上回るほどのメリットがあるサービスです。 ぜひ、この機会に契約してみてください。
- 要約本は2,600冊以上
- 出版社/著者に確認し、許諾が得られた要約のみ公開
- 音声再生で「ながら学習」可能
などといったメリットが盛りだくさんです。この他にもセミナーやオリジナルコンテンツもあり、値段以上のリターンが得られます。ゴールドプランは7日間無料なのでぜひ、ご検討ください!