【体験談】エポスカードゴールドの招待条件と最短ルートを解説!

エポスゴールドは、年会費5000円のゴールドカードです。

「エポスゴールドの招待がなかなか来ない…」そんな悩みを持っていませんか? 実は、明確な基準が公表されていないため、不安になりますよね。 この記事では、筆者の実体験とネット上の情報をもとに、エポスゴールドの招待条件や最短で招待を受ける方法をわかりやすく解説します。

そこで今回はエポスゴールドのスペックと合わせてインビテーション(招待)がいつ来るか、条件や審査と共にご紹介します。

エポスカードゴールドとは?

エポスカードと比較したエポスカードゴールドのスペックは以下のようになっています。

エポスカード エポスゴールド
年会費 無料 5000円招待で無料
基本還元率 0.5% 0.5%
ポイント有効期限 2年 無期限
選べるポイントアップ × 3ショップまで ポイント最大3倍
年間ボーナスポイント × 最大10,000pt
マルイのネット通販・マルイ モディ (ご利用時200円につき) 1pt 2pt
10%ポイントプレゼント 5DAYS ※1 × O
家族を年会費無料で ゴールドカードへご招待 × O
ファミリーボーナスポイント × 最大3,000pt
家族でポイントシェア × O
空港ラウンジ利用 × 無料
海外旅行傷害保険 最大500万円 最大 1,000万円 最高補償金額 ※2

エポスカードと比べて還元率は一緒の0.5%ですが、さまざまな項目で無料のカードよりもエポスゴールドの方が待遇がよくなっています。

そのため、もしインビテーションが来るとお得になります。

インビテーション(招待)とは?

どんな条件で招待が来るのか?

エポスカードゴールドのインビテーション(招待)はいつ来るか、基準は公表されていません。

ネットの情報を見ると、50万円決済で招待が来るという人もいれば10万円使っただけで来るという人もいるので一概には言えないのが現状です。

その一方で、以下のような一定の条件があるとも言われています。

  • 年間利用額:エポスカードを一定金額以上利用すること。年間で50万円以上の利用が目安
  • 利用頻度:エポスカードを頻繁に利用すること。
  • 支払いの遅延がないこと:支払いを期日通りに行い、遅延がないこと

実際の体験談(20万円で2ヶ月)

個人的な体験では、エポスカードゴールドのインビテーションは2ヶ月で来ました。

行ったことは、利用した合計金額が20万円を超えたことです。

1ヶ月目に15万円、2ヶ月目に5万円を超えたらインビテーションが来ました。そのため、20万円がひとつの基準となっているのだと感じました。

エポスゴールドのインビテーションを最短でもらうには?

実体験をもとに、エポスカードゴールドのインビテーション(招待)を最短で受け取る方法を考えてみました。

自分が招待が来た時の利用状況は以下です。

  • 利用合計金額を20万円を達成
  • エポスが提供するサービスを利用

達成金額の目安は20万円?

招待が来るまでの利用合計金額は個人差がありますが、20万円ほど決済していれば問題ないと思います。自分も1ヶ月に15万円ほど決済したら招待が来ました。

エポスサービスを積極的に使うのがコツ

また、エポスが提供しているサービスも利用することが大切です。エポスはポイントモールや旅行保険などさまざまなサービスを提供しています。招待が来るまで自分は海外旅行保険とエポスポイントの交換を行っていました。

きちんとエポスを使っていることを示すのが大切です。

JQエポスゴールドとエポスゴールドの比較

JQエポスカードゴールドとエポスカードゴールドを比較してみると以下のようになります。

JQエポスカードゴールド エポスカードゴールド
年会費 5000円年1回利用で無料 5000円招待で無料
基本還元率 0.5% 0.5%
旅行傷害保険 海外:最高1,000万円 海外:最高1,000万円
貯まるポイント JQポイント エポスポイント
年間ボーナス 50万円利用:2500ポイント100万円利用:10000ポイント 50万円利用:2500ポイント100万円利用:10000ポイント

基本的にはほとんど一緒ですが、JQエポスカードゴールドが年1回の利用で無料になったのでこちらのほうが入手や維持のハードルは低いです。

また、JQポイントはエポスポイントに等価交換可能です。

そして、新幹線をスマホアプリで予約すればJQポイントが貯まるようになるので、新幹線利用(特に九州新幹線)の予定があるならJQエポスカードゴールドが魅力的です。

エポスカードゴールドのインビテーション(招待)の審査は難しい?

エポスカードゴールドに招待をもらって申し込む場合は、原則として審査は通ると言われています。

ちなみに、招待なく直接申し込みをした場合、間近で支払い遅延などがあれば審査に落ちる可能性があります。

一般的なゴールドカードの審査基準は以下のようになっているので、エポスカードゴールドも同じような条件を満たす必要があるでしょう。

  • 年齢:満18歳以上であること(高校生は除く)。
  • 安定した収入:定職に就いていること、または安定した収入があること。自営業者やフリーランスでも、収入が安定している場合は審査対象。
  • 信用情報:信用情報機関に記録されているクレジット履歴が良好であること。過去のクレジットカードやローンの支払い状況、延滞歴など。
  • エポスカードの利用実績:エポスカードを継続的に利用していること。特に年間利用額が高いことや、利用頻度が高いことが評価される。
  • 支払いの遅延がないこと:エポスカードの支払いを期日通りに行っていること。延滞や未払いがないことが重要。
  • その他:エポスカードが独自に設定する審査基準。これは公開されていないため詳細は不明。

エポスカードゴールドのインビテーション(招待)は学生でも大丈夫?

エポスカードゴールドの招待は学生でも来る可能性があります。

しかし、エポスカードゴールドが設定する、入会の条件は「原則として20歳以上でご本人に安定継続収入のある方(学生をのぞく)」です。そのため、普通に申し込むと審査落ちしてしまう可能性が高いですが、招待は利用状態に応じて学生でも来ます。

たとえば、ブロガーの杜くま氏の実体験では実際に学生でも招待が来たと報告されています。その時の利用状況は以下のようになっています。

  • 招待までの期間:2ヶ月
  • 利用合計金額:10万8160円
  • エポスサービスの利用:tsumiki証券のカード積立

利用額が少なくても、エポスのサービスを使っているとインビテーションが来やすいかもしれません。

エポスカードゴールドのインビテーション(招待)は家族にある?

エポスカードゴールドには、エポスカードゴールドを持っている人が家族に対して招待を送れるサービスがあります。

これはエポスからカード利用者本人にゴールドの招待が来るのとは違います。 エポスカードには家族カードがないので、エポスカードゴールド利用者が家族に対してインビテーションを出すシステムです。

もし、招待を受ければ、家族は年会費無料でエポスカードゴールドを持てます。

エポスカードゴールドのアプリでインビ状況を確認する方法

エポスカードゴールドのインビテーションがいつ来るかは、アプリで分かります。

エポスのアプリを開くと、画面の下の方にゴールドカードまでの道のりが表示されます。これが100%になれば招待が来ます。

ちなみに、このバーがいつ表示されるようになるかの基準も公表されていないので、個人差があります。

エポスカードゴールドとプラチナの比較

エポスカードゴールドとエポスカードプラチナを比較してみると以下のようになります。

エポスプラチナ エポスゴールド
年会費 3万円 招待で2万円 5000円 招待で無料
基本還元率 0.5% 0.5%
誕生月ポイント 2倍 ×
海外傷害保険(自動付帯) ご本人・ご家族 1億円・2,000万円 ご本人のみ 最高1,000万円
国内傷害保険(利用付帯) ご本人・ご家族 1億円・2,000万円 ×
Visaプラチナコンシェルジュ ×
プライオリティ・パス ×
海外空港ラウンジ 1,300か所以上(プライオリティパス) 2か所
国内空港ラウンジ 同伴者1名まで ご本人のみ
プラチナグルメクーポン ×
ボーナスポイント 最大10万ポイント 最大1万ポイント
ファミリーボーナス 最大6,000ポイント 最大3,000ポイント

大きな違いは以下の3つです。

  • 年会費:ゴールドは5000円、プラチナは3万円
  • プライオリティパス、グルメベネフィットの有無
  • 旅行保険の金額

年会費については、ゴールドは招待を受けて無料、プラチナは招待を受けても2万円かかります。

基本還元率は同じ0.5%なのであまりお得ではありません。しかし、一定の金額以上利用するとボーナスポイントがあるので大きい金額を決済するならお得です。 それからプラチナには世界各国の空港ラウンジが使えるプライオリティパスがつきます。それに加えて、コース料理が1名ほど無料になるグルメベネフィットがついています。グルメや旅行を楽しむ人に向いています。

そして、旅行保険はプラチナの方が補償金額が大きくなります。 全体的に見ると年会費ほどのベネフィットが受けられるかどうかになりますが、他のプラチナカードと比較するとメリットが薄くなってしまうのも事実です。

たとえば、セゾンプラチナアメックスは高還元で高待遇です。

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インビテーションが来ない理由とは?考えられる5つの原因を解説

「なかなかインビテーションが届かない…」と感じている方には、いくつか共通する原因があります。

結論から言えば、クレジットカード会社が求める“優良顧客”の条件に届いていない可能性が高いです。今回は、インビテーションが来ない主な理由を5つに絞って解説します。

  • 年間の決済額が少ない(目安は年間50万円以上)
  • 利用頻度が少ない(月に1回未満など)
  • 支払いに使っている内容が偏っている(公共料金のみなど)
  • 過去に支払い遅延があった
  • アプリ内の「道のりゲージ」が0%のまま

それでは、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

年間の決済額が足りないとインビテーションは届きにくい

多くのクレジットカード会社は、インビテーション対象者として「一定以上の年間利用額」を一つの基準としています。一般的な目安は年間50万円以上。これは月あたり約4万円以上の利用ということになります。

なぜこれが重要かというと、カード会社にとって“たくさん使ってくれる人”は、手数料収入の観点からも大切なお客様。インビテーションが届くというのは、信頼と実績が認められた証でもあります。

利用頻度が少ない場合も評価対象から外れやすい

月に1回以下の利用など、頻度が極端に少ない場合も、インビテーションが届かない要因になります。カードを「持っているだけ」で、ほとんど使っていない状態では、利用実績が十分に積み上がりません。

月に数回は使っていることが望ましく、たとえば日常の買い物や食事、ネットショッピングなどで少額でも継続的に使っていると評価が高まります。

支払いの使い道が偏っていると評価されにくい

カードの利用用途が偏っている、たとえば「電気代や水道代といった公共料金の支払いだけ」というケースも、評価が伸びにくい傾向にあります。

というのも、カード会社は“多様なシーンで使ってもらえる人”をインビテーション対象とする傾向があるからです。ショッピングや旅行、娯楽、外食など幅広く利用されていると、より高く評価されやすいです。

支払い遅延があると信頼性に影響が出る

クレジットカードで最も重要な評価ポイントのひとつが「支払いの遅延がないこと」です。1回でも遅延があると、信用情報に記録され、インビテーションどころかカードの利用限度額引き下げなどのリスクも出てきます。

特に「何度か遅延をした」「長期の延滞をした」などの場合は、インビテーションのハードルがかなり高くなると考えたほうがいいでしょう。

アプリの「道のりゲージ」が0%のままでは対象外

一部のカード会社では、専用アプリ内に「インビテーションまでの道のりゲージ」が表示されることがあります。このゲージが0%のままだと、現状ではインビテーション対象として見なされていないことがわかります。

このゲージは、利用金額や頻度、使い方のバランスなどによって少しずつ進んでいく仕組みになっているため、コツコツと利用を積み重ねることが重要です。

まとめ

今回は、エポスカードゴールドの招待についてご紹介しました。

エポスカードゴールドの招待基準は公表されていません。しかし、利用金額と利用サービス状況によっては、招待が早く来るようです。

ぜひ、参考にしてみてください。