みなさん、こんにちは。華山です。
1年を過ごしていれば、当然暑い日と寒い日が出てきますよね。寒さ対策と暑さ対策を季節毎にしなければいけません。エアコンがあれば一発で解決ですが、エアコンを置けないところや狭いところなど問題点もあります。
そこで、今回おすすめしたいのがダイソンのホットアンドクールです。
ダイソンとは
ダイソンとは、イギリスに拠点を置いていた家電メーカーです。現在ではシンガポールに置かれています。もともと、掃除機の会社でした。いわゆるサイクロン掃除機という吸引力が高い商品を開発したことで一気に知名度が上がりあました。
それ以降、空気清浄機や加湿器、ドライヤーを作ってきました。その中でも最近人気を高めているのは扇風機です。いわゆる羽のない扇風機です。風のない扇風機とネタにされる商品です。
ちなみに、公式サイトによると、創業者のジェームズ・ダイソンは、自分の家の掃除機の吸引力に不満を持っていて、木材工場の屋根のサイクロン装置を見て今に至る掃除機を思いついたといいます。
ダイソン「ホットアンドクール」とは
要するに、夏は空気清浄ファンとして、冬は空気清浄ファンヒーターとして使うことのできるアイテムです。つまり、1つで2役なのです。さらに空気清浄機能もついているので、いつでも清潔です。
ちなみに、空気清浄の機能だと花粉やPM2.5といったものを検知してくれてディスプレイでそれを教えてくれます。近年話題になっている空気汚染ですが、その対策にぴったりなのです。
個人的には、空気清浄機はいらないかなと思っているのでこの機能をあまり魅力的に感じませんでした。ハウスダストなどアレルギーがひどくて困っている方はこの機能が嬉しいのだと思います。
「ホットアンドクール」のメリット
羽のない扇風機機能!タイマーなども使える
まず、扇風機機能です。夏に活躍する羽のない扇風機モードです。ダイソン独自のAir Multiplier技術で首振りをしてくれて風を行き渡らせてくれます。
冬に嬉しいヒーター機能
そして冬場に欠かせないヒーター機能です。こちらも扇風機と同じような感じで温風が吹きます。本体の作りもうまくできていて、過度に熱くならないような工夫もされています。もちろん、空気清浄の機能も健在です。
不思議なもので、温風だと一箇所だけに熱がこもってしまいがちですが、熱が部屋全体に行き渡るので部屋がすぐに温まります。6畳とかだと5分で違いに気が付きます。
ダイソン「ホットアンドクール」の電気代に関する口コミ
電気代は高めと言われています。
ネット上での口コミ
さて、これだけ便利な機能を揃えているのですがみなさんが気になるのは電気代です。
夏は風を送るだけなので、そこまで電力を必要としませんが冬場にエネルギーを必要とします。1200Wほど、暖かくなるまでに消費電力が発生すると言われ、電気事業者であるLoopでんきに掲載されているによると1時間最大で32.4円でした。
ただし、これは最大なので実際にはそれほどかかりません。10分程度で温まったら5.4円です。この電気代はセラミックファンヒーターと同じと言われています。
ツイッター上での口コミ
Twitterでは電気代が高いとの声が相次いでいます。
使用すると、電気代が1万円超えることもあるようです。
冬は高いので使わない人もいました。
ミニマリストの場合
ボクはメインの暖房、冷房器具として使っていなくエアコンと併用して使っています。
そのおかげもあってか、電気代もそこまで高くありませんでした。毎日数時間使って3,000円程度だったのでそこまで気にする必要はないと思います。そこまで高くて驚いたことはありません。
ダイソン「ホットアンドクール」の涼しさに関する口コミ
ホットアンドクールは涼しさは賛否両論です。
ネット上での口コミ
価格コムの口コミには、ホットアンドクールは普通の扇風機に比べて勢いよく風がある程度まとまって出るので涼しく感じると書かれていました。
そして、ブログなどでは、涼しくする機能については好意的なコメントが寄せられていました。
ツイッター上での口コミ
Twitterでは涼しさに賛否があるようです。
たとえば、涼しい風を感じる一方で本体の熱も排出しているそうです。
エアコンまではいかなくても、風は涼しいと言われています。
扇風機の方が涼しさとしては優秀という意見もあります。
ミニマリストの場合
エアコンクラスを求めると当然劣りますが、扇風機と比べれば互角か劣るといったところです。
本体の大きさやデザインを考慮すると優秀な部類に入ると思います。
ただし、強風にすれば確かに涼しいですが、音も大きくなるという欠点がありました。
実際に使用してみてレビュー
逆にボクが使っているモデルはAM04という一昔前のモデルです。現時点では改善されていますが音がうるさいというのが難点でした。現行モデルでは静かになったとはいえ、一度実物を確認してから購入すべきだと思います。
それでも旧モデルを使用していた人からすると、タイマーがついてさらに便利に改善されたと思います。ボクはタイマー機能がついていない弱みをスマートコンセントで改善しています。
「ホットアンドクール」を1番安く買う方法
最後にどこで買うかですが、アマゾンか楽天が無難です。
もっとお得に買いたいという人は、期間限定で運が良ければ楽天リーベイツなどでポイント10倍の還元を行っているので、自分にあったお得な買い方を探してみてください。
まとめ
今回はダイソンのホットアンドクールについてご紹介しました。やはりかっこよくて冷暖房も備えていてかなり便利な商品です。
欠点があっても他のスマートコンセントを組み合わせれば可能性を広がりますし、ちょっとのことなら目を瞑ってしまいそうになるくらいよくできています。ぜひ、みなさんも購入を検討してみてはいかがでしょうか。