みなさん、こんにちは。華山です。みなさんの中には、台湾旅行を考えている人もいるのではないでしょうか。台北だけでもかなり多くの観光スポットがありますからね。
そこで今回は台北のおすすめ観光スポットの1つである迪化街とその周辺についてご紹介します。
迪化街とは
まず、迪化街はどういったところなのかというと、古きよき問屋街です。ここでいう問屋とは、服などのファッションアイテムではなくて、食品がメインです。特に乾物が売られていて、その商品料は台湾最大級とも言われています。
迪化街の行き方
まず、迪化街の行き方からです。ちょっと行き方が大変なんです。他の台北の観光スポットに比べて、市内の中心になくて少し外れたところにあります。
大橋頭駅、北門駅という地下鉄の駅から歩いて大体5分から10分くらいの場所です。
迪化街を詳しく
1つの場所に密集しているという感じではなくて、辺り一体が乾物だらけという感じです。一言でいうと、歩いていると乾物ストリートが並んでいます。乾物の他にも布がたくさん売られています。台湾で布を買ってどうするのという話ですが、観光がてら見てみるのもよいでしょう。
古くから乾物が売られている場所ではなくて、日本統治時代から始まりました。台湾といえば、マンゴーが有名ですがこのマンゴーを乾かしたドライマンゴーも美味しいです。その他にもいちじくなど、乾燥させても美味しい果物がたくさん売られています。
一方で、フカヒレやカラスミなんかも売ってます。もちろん、漢方薬も売ってますので、そちら系に興味がある人は行くといいですね。美白やダイエットに効果がある、漢方も売っているので、女子にとっても嬉しいところです。
こればかりは、どういった様子なのか実際に見てもらわないと分からないので、ボクが行った時のビデオを貼り付けておきます。
ちなみに、旧正月の時など、かなり盛り上がってお祭り騒ぎになります。セール品などもありますよ。
ここから本音です。ぶっちゃけ、この迪化街は乾物に興味がもともとないと、飽きるのも早いです。ボクも実はそうでした。1時間あれば、いろいろな意味でお腹いっぱいでした。迪化街をくまなく散策しようとは思いませんでした。
周辺の観光スポット
そこで、飽き性な人に周辺の観光スポットも合わせてご紹介します。
台北橋
まず、台北橋です。台北市と新北市を結ぶ橋ですが、ここの風景が面白いです。
新北市から通勤する人はバイクでやってくるので、大量のバイク軍が通勤する風景を見ることができます。また、淡水川のライトアップは綺麗とは言い難いものですが、101以外の台北の夜景という点でも注目です。ちなみに近くに延三夜市という小さい夜市があります。
太平市場
もし、時間が早ければ朝市をやっています。太平市場というところで、果実やお肉がゴロゴロ並んでいます。16時までやっていることになっていますが、それより早く閉店の準備をしているでしょう。大橋頭駅の近くになりますので、そちらから行く人たちにとって行きやすい場所にあります。
永楽市場
そして、布をもっと見たいという人は布市場に行きましょう。永楽市場というかなり有名な場所があります。1階が食料品売り場、2階が布製品売り場、3階が被服制作場となっています。ここは、食料品も多いので布製品はあまり興味がないという人にも楽しい場所となるでしょう。
時間的には19時までやっています。朝市のように早くクローズするわけではありませんが、早めに行きたいところですね。こちらは北門駅近くにあるので、そちらを利用する人向けかもしれません。
まとめ
今回は台湾台北のおすすめ観光スポットとして、迪化街をご紹介しました。乾物はお土産にもいいですし、食べ歩きも楽しいですよね。近くにも観光スポットがあるので、そちらをハシゴするのもアリです。
ぜひ、この記事を参考にして台北を楽しんでみてください。