コスパ最高VR、Oculus Goで映画を見てみたのでレビュー

こんにちは。華山です。みなさんは映画を日々楽しんでいますか。やっぱり、映画はスマホやタブレットで見るより、大画面で見て楽しんだ方がいいですよね。

しかし、大画面で楽しむにはテレビやスペースも必要なので何かとハードルが高いです。そこで今回はテレビがなくても、大画面で手軽に映画も楽しめるOculus Goについて記事を書きたいと思います。

Oculus Goとは

さて、Oculus Goは2018年5月にOculusが発売したVR ゴーグルです。実はOculus Goよりも前に、いろいろなVR ゴーグルは発売されてましたが、使用するためにはパソコンとの接続が必要で、購入するだけでも20万円ぐらいするなどハードルが高かったのです。

しかし、Oculus Goは約25000円という低価格で、パソコンなしの本体だけでVRを起動できることで大変話題になりました。ボクも使ってみたくなったので、メルカリにて落札して初めて使用してみたレビューをご紹介します。

メイン用途は映画

これが実際にゴーグルから見える画像。

キャプチャが上手く撮れなくて、画質悪くてごめんなさい。

さてボクはVR ゴーグルを買っても、ゲームをする予定はありませんでした。やはり映画メインで使おうかなと思ってました。Amazonのプライムビデオの視聴に役立ちそうだったからです。

実際にプライムビデオをOculus Goで使ってみて、びっくりしたのが大画面感です。 画面を覗くだけで映画館とでスクリーンを見ていると同じような臨場感です。

これだけで僕は満足ですが笑、一応、以下に使用感も書きます。

実際に使用してみて思ったこと

思ったより重い

まず、思った以上に重たいです。手に持ったときは、軽く感じますが顔につけると重さが全く違います。個人的には1、2時間連続して使用すると、頭が疲れてきます。

バッテリーが2時間ぐらいしかもたないので、皮肉にもちょうどいい感じに休憩になります。逆にこれでよかったのかもしれません。自分の身体を休めることが大切です。

VR酔いに注意

同じようにVR酔いも気をつけるべきです。最初につけた時は、画面が綺麗に違和感なく見えていても、長時間着用していると気持ち悪くなります。やっぱり慣れないとキツイですね。

ブラウザで日本語入力が使えない

ブラウザも標準搭載なのは使い勝手がよいです。いちいちOculus Goを外して調べ物する必要がありませんからね。でも、日本語入力ができないというのはちょっと辛いです。

標準のブラウザでは日本語入力が使えないため、ストアからFirefoxのブラウザを新しくダウンロードすると音声入力だけ日本語入力が使えるようになります。ちょっと煩わしいですが、慣れれば役に立ちます。

メガネが使える!

ボクはちょっと目が悪いので、テレビを見る時には眼鏡が欠かせません。でも、Oculus Goはヘッドセットと顔の間に十分なスペースがあるため、メガネをつけたままでもOculus Goを楽しむことができます。

臨場感溢れるサウンドがよい!

実際にOculus Goを着用してみて驚いたのが臨場感が半端ないことです。もちろん画面をよく見ると、画像が粗くてテレビに比べると荒さが際立ちます。

それでも、映画の臨場感があるのはなぜとボクなりに考えた結果、サウンドが良いからだと気が付きました。ヘッドセットの横あたりから音声がちょうど出ていて、それが360度全方位から音が出ているように聞こえて立体的に感じられるからだと感じました。

プロジェクターLSPX-P1との使い分け

ボクはLSPX-P1というミニマリスト御用達のプロジェクターを持っているのですが、特に使い分けは決まってません。気分によって使い分けています。ただ、寝転がりながらNetflixを見たい時は、Oculus Goの方が断然よいです。

まとめ

今回はOculus Goについての記事をお届けしました。これさえあれば、新幹線や飛行機などの移動の時でも大画面で映画を楽しめます。

外出先で使うときは人の目が気になりますが、あまり人の目につかないところだと気兼ねなく使えそうです。また、ボクはメインで使っていませんが、気分転換に3DでVRのゲームや景色を見るのも楽しいです。ぜひ、この記事を見てるみなさんも試してみてはいかがでしょうか。

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